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管理栄養士のローカーボ・キッチン

Instagramへのご案内

こちらの更新がなかなかすすまず恐縮です。

今後は
糖質制限食の実践方法をはじめ
食で叶える健康に関する情報につきまして
Instagramでの発信をメインに行ってまいります。


大柳珠美個人のInstagramはこちらです。
https://www.instagram.com/ohyanagitamami/

そのほか
ライザップ公式Instagram
https://instagram.com/rizap_official?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
では
ダイエットに関する実践方法をメインに
月に3回ペースで発信しております。

さらに
全国の医療機関で採用されてる
サプリメントの販売や
栄養の関するセミナーの実践などの行っている
ウエルネス・プラス公式Instagram
https://instagram.com/wellness_plus.inst.jp?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
では
食事療法を実践に関する
幅広い情報を発信しています。

Instagramでも
お会いできましたら幸いです。

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ビタミンDと糖尿病

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最近、ハマっているおやつです。

ご無沙汰しており、恐縮です、、
ついつい、Instagramばかり開いております、、

本日はこちらの記事のご紹介です。

『糖尿病の人には「ビタミンD」が必要
丈夫な骨づくりに不可欠
日本人の98%が「ビタミンD不足」』

という記事です。
「糖尿病ネットワーク」
https://dm-net.co.jp/calendar/2023/037593.php
掲載されています。

ビタミンDは
丈夫な骨作りに不可欠な栄養素としては
よく知られていますが
筋肉の合成を促す作用や
ビタミンDが十分に足りている人は
糖尿病のリスクが低い傾向にあるなど
さまざまな研究結果が示されています。

記事の中で
「測定されたビタミンDのほとんどは、
動物あるいは日光由来のビタミンD3であり、
シイタケなどの植物由来のビタミンD2は
ほぼ検出されなかった」

として
「日本人の食生活の変化によって
現代社会ではとくに
植物由来のビタミンDが
摂取されなくなっていることが推察されます。」

と書かれていますが

ビタミンDは
ヒトの体内では
ビタミンD3の形で使われるため
D3の形で検出されるのは
当然なのかも、
という気もしますが、、どうなんでしょうね、、

なんだか
栄養と健康の話になると
いまだに
植物性の食品は、ヘルシーで良くて安心感があるイメージ
動物性の食品は、血液ドロドロで体に悪いイメージ
というものがあるような、ないような、、

自然に存在し
人類が進化の過程で食してきた食品は
植物性も動物性もあります。

植物性も動物性でも
食品がヘルシーでなくなるとしたら
人間が過度に加工したり
酸化油脂まみれに調理すると
それは
植物性の食品でも
動物性の食品でも
健康に役立たないどころか
健康を害する食品になってしまう
のではないかと考えています。

いずれにしても
ビタミンDは紫外線を浴びることによって
コレステロールを材料に
体内で作り出すことができますが
現代社会においては
美白のためであったり
皮膚がんのリスクを避けたいなど
日焼けを避ける傾向があります。

そして食事から
ビタミンDを摂取しようと思ったら
魚を食べることが欠かせません。
ビタミンDは
干したきのこ類(きくらげや干し椎茸など)や
卵の黄身にも含まれますが
幅広く多く含まれているのが魚です。

昨今、健康維持には
たんぱく質が重要であることが
意識されつつありますが
クリニックで食事指導をしていると
たんぱく質=肉、乳製品
というイメージを
持たれている方が多いように感じています。
実際、
タンパク質のおかずとして
毎日、蒸し鶏や豚肉を炒めたものを食べる方は多くても、
毎日、煮魚や焼き魚を食べているという方は少ないです。

ビタミンDの豊富な食品は
しらす、煮干し、丸干し、
さけ、いくら、きびなご、
かつお、いわしの缶詰などなど
魚です。

現代人のビタミンD不足は
日焼けを避ける傾向があることと
食事では
タンパク質の摂取源として
魚からの摂取が少ないことも
あるのではないでしょうか。

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ランチセミナーのご案内

20230427_ご案内

糖質制限食の実践につきまして
お話しします。

糖質制限によって
血糖コントロールは叶いますが
糖質の摂取を控えて
何を食べるかで
危険な糖質制限にもなりかねません。

糖質制限を始めても
結果が出ない
体調が悪くなったなどお悩みの方。

その食べ方、間違っているかもしれません。

ランチのお時間に開催します。

ご自身の実践方法が気になる方、
糖質制限の指導を行う方など
ご参加頂けましたら光栄です。

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ノンリキッドオイルな日常の和食

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今朝の食事。
ここ何年も自宅では液体のオイルを使いません。
オリーブオイルも。
野菜には
くるみやごまなど種実をトッピングしたり
大豆や胚芽米や魚など
オイルも食べて摂取しています。
和食ですね。

糖尿病ネットワークの記事に
このようなものがありました。
https://dm-net.co.jp/calendar/2023/037418.php
「大豆・魚・海藻」を食べると脂肪肝を抑制できる 糖尿病の人は脂肪肝にもご注意」

おいしく食べて健康に!

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食品価格の高騰で削るなら、、

スーパーにて
野菜もきのこも
肉も魚も
大豆製品も何もかも
めんつゆもしょうゆも何もかも
高い、、と、
こんなに実感できることって、
人生初、と思います。

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節分の時にいただく炒り大豆の残りがあったら、
残っていなかったら新たに購入してでも
おすすめがこちら。

鍋で本みりんと一緒に加熱しながら
本みりんのほんのり自然な甘味を絡ませ
ごまをまぶしただけ。
とは思えない、
甘く香ばしくコクのある銘菓のような1品です。
自分で言うか!ですが本当に、美味しいんです。
素材を旨味だけを活かした
Simple is Best なおやつです。



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こちらはポテサラのポテの部分を
アボカドに変えて、
マヨネーズ不使用の1品。

糖質のことばかり考えていては、
糖尿病や肥満は防げても、
油の質は即「炎症」につながりますので
アレルギー、動脈硬化、認知症、がんなど
さまざまな疾患の原因になり、
発症を助長しかねません、、。

アボカドをはじめ
ごま、くるみ、豆腐など
食品が持つ油脂で十分なはずなのに
第二世界大戦後の
「フランパン運動」で
食べるもののほとんどを
液体の植物油まみれにしてきた日本の戦後の食の歴史。

食費が高騰してます。
削るなら
スナック菓子やインスタント麺や菓子パンや冷食からの
脂質や糖質の加工品を見直してみるのはいかがでしょう。

そう言う意味では
昔の和食は素晴らしいです。
奇跡の栄養バランスです。
こちらは、また近いうちに記事にします。

おいしく食べて健康に!

写真のレシピはこちらです。
発幸ライフで「Be HAPPY with HOPPY」
ぜひご活用ください。
https://hoppy.work/hoppy-recipe/otsumami.html

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