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管理栄養士のローカーボ・キッチン

『話題のやせ食材で糖質オフ350品』

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この度
『話題のやせ食材で糖質オフ350品』(学研プラス)
を上梓いたしました。

P6~30、32、76、104、124は、
我が家で作って撮影を行いました。

缶詰、おから、鶏むね肉、
きのこ、もやし、こんにゃくという、
手軽に手に入って安価な6つの食材を使って、
フライパン1つ
鍋1つ
電子レンジで加熱
トースター&魚焼きグリルで焼くだけ
など
簡単な調理法別にレシピを立てました。
そしていずれも10分で完成という時短レシピです。

皆様の、毎日に、手軽な手作り食卓に、
本書をお役立て頂けましたら幸いです。

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痛みと栄養素

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2週間で体が変わるグルテンフリーの毎日ごはん

今朝は、玄関に、お正月飾りを飾りました。
みなさま、年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。

わたくしは、実は、
バッティンセンターでの100球バッティングからしばらく後、
右ひざ(右打ちです)の不調を感じ、整形外科へ、、。
すわ半月板損傷か!?と、MRI検査などを経て、
半月板には損傷はなかったものの、
強い衝撃がくわわったことによる炎症とのことで、
ヒアルロン酸注射の治療を行っております、、
故障者リスト入りです、、。
年甲斐もなく無謀でした。
ヨガも、続けて初めてひと月もできないという状況となり、
動けないというのは、辛いことだと、実感。
幾つになっても学ぶことばかりです。

さて、本日は、新しい本のご紹介です。
『2週間で体が変わるグルテンフリーの毎日ごはん』(青春出版社)
上梓いたしました。
グルテンフリー


グルテンと、心や体の不調についての
科学的メカニズムは、
栄養療法の第一人者
新宿溝口クリニック院長の
溝口徹先生に監修していただきました。大柳は
グルテンフリーのレシピを監修しております。

そもそも小麦製品は、
輸入小麦の場合は、
ポストハーベスト=農薬による弊害も受けやすいです。

パンやクッキーに加工されると、
そこに使われる油脂、ショートニング、マーガリンなど
トランス脂肪酸による弊害も受けやすくなります。

パンにマーガリンなど、
学校給食などで毎日、続けて食べる環境に置かれると、
遅延型アレルギーのリスクも高まります。

パン類、クッキー、カップ麺、焼きそば、ドーナッツなどなど、
小麦製品は、このように、
油脂と一緒になって時間がたった酸化食品として
日常取り入れやすいのも問題です。

著書の中では、
小麦以外の糖質の摂り方も提案しております。
糖質は、良質なエネルギー源とも言えます。
脂質や、タンパク質は、からだの材料にまわしたいものです。

アスリートや、肥満のない成長期、
痩せのある方など、
エネルギーが必要な方は、
キヌアやアマランサスなどの雑穀、
黒米、イモ類などなど
良質な糖質に切り替えることをおすすめします。
もちろん、糖質だけでなく、
良質な脂質やタンパク質の摂取が前提となりますが。

糖質制限と同じで、
糖質さえ制限すれば、すべてが解決できるわけではありません。

グルテンフリーも、
グルテンさえフリーにすれば、すべてが解決するわけではありません。

そのメカニズムを知って、
自身の目的にあわせて、
制限すべきものはハンドリングしながら、
良い栄養摂取を心がけることが基本となります。

食べない、というのは、単純で簡単なアプローチですが、
何をどう食べるか、は、その時々にできること、できないこともありますので、
その都度、その時にできる範囲でデザインしていくことが求められます。

そして、それが食品であれサプリメントであれ、
栄養摂取の基本は、
その栄養が、毒物に侵されていないことです。

良い食材を選ぶことは大事ですが、
野菜をとってみても、
F1種など、
種の状態から、もう、消費者には手がつけられないほど、
不自然なものに支配されつつあります。
伝統野菜の復活を期待し、応援したいですね。

ということで、
来年も、栄養の科学と、食の本質について、考え、
情報発信に努めてまいりたい所存です。

本年も有り難うございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

みなさま、良いお年をお迎えください。





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新刊本のご紹介

『「糖質制限」その食べ方ではヤセません』に続き、
2冊の本をご紹介します。
こちらは、監修させていただきました。


食品成分表が改定され、
糖質量のハンドブックを新しくリニューアルしました。
食品の糖質量を
各砂糖に換算して、みやすく編集されています。
『まる見え糖質量ハンドBOOK』(宝島社)

『病気にならない食べ方はどっち?』(SBクリエイティブ)
こちらは、
第一線の医師が自ら実践している食事法が紹介されています。わたくしは、
先生方の食事法を、
栄養学の観点から監修させていただきました。

平均で出される栄養学という科学の事実で知りえた知識を、
ひとりひとりの食生活という複雑な場で応用するとなると、
さまざまな応用のスタイルがあることがわかります。

食事で健康を叶えるためには、
ベースとなる栄養科学があるけれど、
たとえば、
ひとりひとりの遺伝情報によって、
その人にあった食生活の実践方法となると、
まさに十人十色で、
さらに、そこに、
ひとりひとりのライフステージの変化、
ときには
「心持ち」などで、
生命は常に複雑に、ダイナミックに、
その時々のバランスがとりながら動いていることを、
改めて感じることとなった1冊です。

なかでも、
がんを予防する食べ方はどっち?
を監修された
秋津嘉男先生の
何を食べるかではなく
何を食べないかという視点は、
改めて勉強になりました。

野菜がいい、果物がいいなど、
どんな栄養素ががんにいいか、
という知識ばかりが紹介されがちな中、
遺伝子エラーの回数を減らすために
食べないほうがいいものを紹介されています。

栄養を体内に取り入れられる、
また、免疫の要である、
消化吸収能力(消化管や腸内環境)も、
あわせて大事な視点です。

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『「糖質制限」その食べ方ではヤセません 』

糖質制限その食べ方ではヤセません

今週は、名古屋、そして今は、山口県下関におります。
医療従事者向けのセミナーで、
血糖コントロールを叶えるための食事指導のすすめ方について
おはなしさせて頂きました。

セミナーや講座はこちらから。
一般向けの講座もはじまるようです。
http://www.orthomolecular.jp/professional/


糖質制限理論を知り11年、
自身で実践し、
2型糖尿病の家族が実践し、
落ちた残念な落とし穴、、
そこからいかに這い上がったか、、

そして、
勤務するクリニックでは糖質制限理論を用いた
栄養指導の現場で、
さまざまな実践の結果を、
患者さんから教えていただきました。

食で健康を叶えるためには
血糖コントロールは欠かせません。
そのためには、
カロリーではなく糖質の制限が必要です。
しかし、
血糖を上げるほど1食あたりに糖質を多く含む主食を控えた結果、
毎食、毎日、なにを食べるかは、血糖コントロールと同じくらい、
食で健康を叶える上で、重要です。

セミナーや講演会でもお話させていただいておりますが、
糖質量をどう考えるのかは、
病態、目的、肥満の有無、筋肉量、
脂質やタンパク質の消化吸収能力、
そしてクライアントの嗜好をみながら、
こまかく調整していく必要があります。

タンパク質を食べるといっても、
なぜ肉だけでなく魚が大事なのか。
大豆製品にはどのような栄養の特徴があるのか。
食物繊維や腸内環境をいかに整えるのか。
外食や中食が多い方は、
抗酸化対策も必要です。
長い間、高血糖が続いていた方は、
ミネラル摂取も心がけておいたほうが無難です。

このように、
総合栄養学的な視点で、
血糖コントロールを実現するために、
なにをどう食べるのかについて書かせていただいたのが、
『「糖質制限」その食べ方ではヤセません 』
(青春新書インテリジェンス)
です。

健康を叶える糖質制限の理論が
間違った実践によって
健康を害することにならないよう
本書をお役立て頂けましたら光栄です。

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