管理栄養士のローカーボ・キッチン

温かくて辛くて酸っぱくてトロトロのスープ

さわやかな秋晴れが続いています。
朝晩は、少し、肌寒いくらいです。

最近、ハマっているスープが、
コンドロイチン硫酸たっぷり、
なめことオクラとわかめと煮干しと豆腐のピリ辛酢ーぷ。

今朝も頂きました。

材料を鍋に入れて、
水をはって、火にかけ、
無添加鶏がらだしの素と白だし少々で味付け。

辛味は、
「フェレロのアリサ」
でつけます。
http://www.amazon.co.jp/FERRERO-フェレロ-アリサはとっても辛い-激辛調味料/dp/B002318D7Q

北アフリカの地方料理、
クスクスの味を引き立たせるペッパーソースです。
とっても辛いです。

これをスープボウルに好みの量、入れておき、
黒ごまも、たっぷり大さじ1ほど、入れておき、
酢も、大さじ1ほど、入れておきます。

そこに、
なめことオクラと煮干しとわかめと豆腐を煮込んだ
熱々、とろとろスープを流し込みます。

よく混ぜて頂きます。

お腹の中からしっかりあたたまる感があって、
食べ終わる頃には、うっすら汗ばんできて、
足の先まで、じんわりあたたまっているのが実感できて、
肌寒さが増す、これからの季節、
鈍る一方の代謝や、
潤い成分コンドロイチンの枯渇が気になる年頃の女子にも
おすすめのスープですよ〜。

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ジムベントウ2

ジムベントウ2


すっかり、
いっきに、
秋らしくなりましたね。

秋の夜長、
赤ワインが似合いますね。

さて、写真は、
ある日のジムベントウ。

野菜は、
もやしを、だし醤油少々で、ボイル。
たっぷりの黒ごまをまぶし、
ビタミンEと色素成分を確保。

さらに、食べる煮干しをトッピングし、
たんぱく質、ミネラル、塩分を確保。

えのきもだし醤油でさっとボイル。
桜えびをたっぷりトッピングで、
たんぱく質、ミネラル、うまみを確保。

ブロッコリーとオクラ。
βカロテンと
ヌルヌル成分のコンドロイチンを確保。
まあ、微々たるものでしょうが。

コンドロイチン硫酸は、
皮膚の保水性を向上させ、肌を若返らせたり、
栄養分の消化・吸収を促進したり、
カルシウムの代謝にかかわり、骨の成長を促進したりと、
魅力的な成分なのですが、
年齢を重ねると産生されにくくなります。
なので、年頃の方は、
経口摂取を心がけたい成分なのです。
オクラ、納豆、海藻など、
ヌルヌルとしたものに含まれています。
ふかひれ、つばめの巣、スッポンなど、
動物性のもののほうが、
植物性のものより、
体内での効率は高いですが、
お値段も高いですね、、。

たんぱく質のおかずは、

赤いかの刺身を味噌漬けにしておいたものを、
グリルで焼いたもの。
80gほど。

ゆで卵。
青のりをかけて。

以上です。

運動の後は、速やかにたんぱく質を摂取したいので、
運動の後に、頂きます。

運動時は、
ビタミンCとビタミンB群の粉末をといた水を飲んでいます。

肥満がなく、
体重を増やしたい方=筋力をアップしたい方は、
運動前後に、
軽く、糖質もプラスすると良いと思います。

糖質摂取→血糖上昇の際、分泌されるインスリンは、
血管を拡張し、
筋肉に、グリコーゲンやアミノ酸など
栄養を取り込みやすくするはたらきもあるためです。

果物や、消化吸収のよい糖質がおすすめです。

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スポーツと栄養 ビタミン

スポーツのときだけでなく、
生体のはたらきと、
それに関与する栄養素のはなしは、
あまり語られることはないように感じます。

あっても、
たとえば、
美肌にはこの成分、というように、
症状の一側面と、
成分の一効果を組み合わせた情報提供に終止しやすいです。

しかし、
美肌でみてみると、
たとえば、
コラーゲンを単体でとっても、
お肌のコラーゲンにはなりません。

コラーゲンはたんぱく質ですので、
経口摂取後、
いったん、アミノ酸に分解され、吸収され、
鉄とビタミンCとともに、
コラーゲンを自分で作り直す、
という過程をふみます。

なので、コラーゲンを作りたかった、
コラーゲン(たんぱく質)の摂取とともに、
鉄とビタミンCも摂らないと作れない、
ということになります。
あさりの酒蒸しにレモン汁をしぼる、
など、
そんな感じです。

このような栄養の話は、
実は、とても大切です。

このような栄養素と症状を全体的にとらえた、
情報提供を今後、努められたらと考えています。

さて、
運動時だけでなく、
生体のはたらきに、
非常に重要な栄養素が、
ビタミン類です。

まず、
ビタミンB1は、
エネルギーの産生に必須です。
ハードトレーニング時、
エネルギー源は、基本的に、
筋グリコーゲンを使います。
糖質利用率>脂肪利用率
となります。
糖質をエネルギーとする際、
ビタミンB1は重要です。
ビタミンB1は、
豚肉、うなぎ、かつお、まぐろ、さば、大豆製品に豊富です。

また、ビタミンB1の吸収には、
ナトリウムが必要です。
減塩のし過ぎは、NGです。

次に、ビタミンB2、B6。
ビタミンB2は、成長ホルモンの生合成時に必要です。
ビタミンB6は、高タンパク摂取時に需要が亢進します。
そして、ビタミンB2、B6は、相補的に作用します。
ビタミンB2、B6は、
どちらも、肉と魚介に豊富です。

ビタミンB12と葉酸も、
とくにアスリートには重要な栄養素です。
なぜなら、
細胞の分裂、修復に必須の栄養素だからです。
スポーツというストレスのシャワーのような状況下において、
ストレスにより生じるフリーラジカル障害による、
遺伝子の修復のために、
トレーニング状態においては、相当量の補給が必要となります。
ビタミンB12は、
肉か魚介、つまり、動物性たんぱく質食品からしか摂取できません。
葉酸は、緑色の濃い野菜や貝類から摂取できます。

そして
ビタミンC。
筋膜や腱の強靭さが求められるアスリートにとって、
筋肉のパワーを発揮するためには、
コラーゲンの合成に不可欠なビタミンCの摂取は重要です。

また、運動時のストレスに適応するために、
副腎皮質ホルモンが分泌されますが、
その際にもビタミンCが必要です。

脂肪酸がエネルギーとして利用される際にも、
ビタミンCは不可欠ですし、
風邪の予防など、
アスリートのコンディション調整にも、
ビタミンCは必須の栄養素となります。

ビタミンCは、食事からコンスタントに摂りにくい場合、
サプリメントで補うのも手軽です。

さらに、
ビタミンE。
運動能力、呼吸や循環器の機能向上に、
フリーラジカルの消去に、
ビタミンEがはたらきます。
アボカド、種実類、そして魚に豊富です。

運動時には、
水分摂取も大切です。
練習前に、十分な水を飲む事。
のどが乾いてからでは遅いくらいです。
練習前後に体重を測定し、
変化がないのが
運動時の水分摂取量、と思うと、
量がイメージしやすいかと思います。

運動直後は、
水分の吸収率が高まるので、
糖質の高い清涼飲料水の摂取は避けましょう。

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スポーツと栄養 〜たんぱく質〜

スポーツ栄養は、奥深いです。
栄養士の中には、
この
スポーツ栄養を専門にしている方もおられるほど、
奥深く、勉強が必要です。
現場での経験も必要でしょう。

アスリートの複雑な栄養の話はほどほどに、
一般のスポーツをされてる方、
あるいは、
スポーツをしてる子どもにも参考になる、
栄養と食事のはなしをまとめていきます。

○ たんぱく質の重要性と摂り方
○ ビタミンB群のはたらきと食材
○ 筋肉疲労と活性酸素を除去する栄養素
○ 水分摂取の重要性
○ カルシウム&マグネシウムと骨、筋収縮
○ ストレス対策
○ 故障と組織の保護
○ スポーツと貧血対策
○ 試合当日の食事

など、
ざっとあげても相当項目量になりますが、
出来る限り、コンパクトに、
まとめていきたいと思います。

本日は、まず
たんぱく質の重要性と食べ方について、です。

「今日のからだは、昨日までの食べたものでできている」
ダルビッシュ有の言葉です。

彼のオフィシャルブログなどで
ご存知の方も多いと思いますが、
プロ2年目の肩の故障をきっかけに、
彼は、
からだづくり=筋肉アップの大切さに目覚めたそうです。

体重(筋肉)を増やすことを目標に、
筋肉トレーニングに励んでいくダルビッシュ。

今、テレビで見る彼は、
高校生の頃の、ひょろりとしたスマートな痩せ体型から、
しっかりと筋肉のついたアスリートの体型に進化したことは、
素人からみても一目瞭然です。

しかし、彼は、
アスリートとしてのパフォーマンスアップに欠かせない
筋肉強化をしていく過程で、
次の、気づきのステップをふみます。

栄養素の重要性です。

食事はもちろん気をつけているそうですが、
アスリートとして、
それではまかないきれない栄養素を、
サプリメントという形で補っているそうです。
サプリメント(栄養素)の勉強も、
相当されているそうです。
そして、彼は、
一番、重要なサプリメントは、
プロテインだ、
と言っています。

たしかに、
たんぱく質は、
運動をされる方には、第一の栄養素です。
スポーツが職業であるアスリートでない方は、
そこまで、ストイックに真似することはないですよ。
偏食などの理由から、
食事がままならず、
低アルブミン血症など、
低栄養の方は別ですが、
プロのアスリートでない方で、
食事がきちんとできる方は、
食事から栄養を摂取することを、
まずは心がけることが先決です。

肥満のないプロの運動選手が、
トレーニングの前に、
チョコレート菓子を食べている、
あるいは、
カレーライスを食べている
と、
テレビで言っていた、
だからといって、
肥満のある中年女性がそれを真似したら、、、。
悲劇です。

しかし、
運動の有無、強度によって、
その量は変わってきますが、
たんぱく質は、
ヒトの生命維持にも第一の栄養素です。
野菜と穀物の食生活に偏らず、
肉や、魚介、卵、大豆製品など、
4種類のたんぱく質を組み合わせながら、
毎食、コンスタントに摂取していくことが大事です。
なぜなら、たんぱく質は、
食べだめができないからです。

たんぱく質は、
わたしたちの
筋肉を、髪を、皮膚を、骨を、心臓を、ホルモンを、
そして、こころ(神経伝達物物質)を、
常に、分解と合成を繰り返しながら、
常に、作り続けています。

コンスタントな摂取が大事な理由です。

食べ方のポイントは、
とくにスポーツ前後は、
消化吸収良く摂取すること。

肉は、
鶏むね肉、鶏ささみ肉、豚や牛は脂のない赤身肉など、
肉は脂身のない部分を選んで。
ボイルなどの調理法がおすすめです。

魚は毎食、取り入れ、
魚の油からエネルギーと、
炎症に効果的にはたらくω3系の必須脂肪酸を確保します。

その他、油脂からのエネルギー摂取は、
練りごまや、間食に種実類を取り入るなどして、
エネルギーとともに、
運動による物理的ストレスや
活性酸素の除去にもはたらく
ビタミンEの摂取もかねると効率的です。

その他、たんぱく質系食品の消化吸収を
助ける食材として、
大根やカブの生食から
ジアスターゼという消化酵素を確保するものおすすめです。

梅干しやレモンなど酸味から、
クエン酸とともに、
唾液分泌アップによる消化吸収能力のアップをはかるのも
一石二鳥です。

加工品を控え、
野菜、海藻、キノコ類などから
食物繊維をしっかり確保し、
消化の要である腸内の環境を整えておくことは
基本となります。

その上で、
プロのアスリートの方は、
食事にプラス、
プロテインなどの活用も、
トレーナーとともに
検討していくことも効率的かと思います。

たんぱく質を食べる結果、
余分な脂質や糖質、カロリーまで摂ってしまうことにならないように、
細かく、検討していくと安心です。

次回は、
○ ビタミンB群のはたらきと食材
○ 筋肉疲労と活性酸素を除去する栄養素
○ 水分摂取の重要性
このあたりを、まとめてみたいと思います。

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ジムベントウ

ジムベントウ


写真は、ジム弁当。
ジムで、
筋トレ&有酸素&岩盤浴のメンテナンスデーは、
お昼前後〜夕方に行く事が多いので、
昼食用のお弁当として持参します。

この日の野菜は
レッドキャベツです。
たっぷりの黒ごまと、ごま塩、練りごまで和え、
まず、お弁当箱に詰めます。

お弁当では、
まず、何の野菜(食物繊維系食品)を詰めるか、を考えます。
野菜であれば、
できればβカロテンの摂れる、
色の鮮やかな野菜がおすすめです。

ツルムラサキ、
ピーマン、
ほうれん草、
せり、
なども多用します。

色はないけど、
食物繊維豊富な
もやし、
も多用しています。

ビタミンEの豊富なごまを、
たっぷり混ぜたレッドキャベツには、
ミネラル豊富な
食べる煮干しをトッピング。


そして、たんぱく質系のおかず。
この日は、
鶏胸肉のボイルを、
たっぷりの青のりと白しょうゆで和えたもの。

ゆで卵もお弁当に大活躍です。
黄身は、半分にすることもあります。
白身は1個分。
ここでも、
ミネラル豊富な海産物の乾物、
干し桜えびをたっぷりトッピング。

だいたい、こんな感じです。

自宅での
朝食や、
お酒を飲まない夕食も、
こんな感じで
野菜、海藻、たんぱく質を組み合わせていきます。

これに、
大豆製品や海藻、きのこたっぷりの汁ものを添えると、
1食として仕上がります。

油脂は、
できるだけ、
ごまやアボカドなど
食べられるものから摂取しています。


それにしても
筋トレ、
こんなにハマるとは夢にも思いませんでした。

汗をかくのが大嫌いな生活から一変。

なまけた筋肉だけでなく、
最近は、
頼りない財布にもむち打って、
週2ペースでトレーニングに通うようになりました。

なんでも、やってみると、
ハマる体質かもしれません。

そんな話を家族にしていたら、
家族が、即答。
わたしが、絶対ハマらないであろうもの、
PTA活動だね。
とのこと。
同感、、。
もっとも向いていない自信満々です(笑)

それはさておき、
この後、
コメントでご質問も頂きました、
スポーツと栄養について考えます。

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怖くない糖質制限の実践方法を今こそ

糖質制限食の是非について、
糖質制限は怖いんだというようなタイトルの本もでて、
どうしたらいいのと、
不安に思われる方も多いと思います。

その本を、実はわたくしは、
読んでいませんが、
読んでみたいと思います。

きょうは、
これまで、
その本の内容をメールで頂いたり、
書評などで知りうる限り、
わたくしが感じ、考えた想いを
まとめたいと思います。


結論は、

糖質制限は、
理論だけではなく、
実践について、
具体的な食事(食材)のレベルに落とし込んだ
食べ方の整理と提案が必要な時期だということです。

糖尿病なのか否か、
肥満があるか否か、
他の血液検査データなども照らし合わせた、
整理と、
それぞれに応じた
具体的な食事(食材)のレベルに落とし込んだ
食べ方の整理と提案も必要です。

このようなことが行われない理由のひとつに、
また、
糖質制限が、肉OK、お酒飲み放題、みたいな、
センセーショナルに取り扱われがちな理由のひとつに、
「マスコミの体質」も関係していると思います。

わたくしは、これまで、多くの
糖質制限本を上梓し、監修させて頂きましたが、
わたくしが考え、
編集者に伝える、
糖質制限食から見た栄養学的な内容や実践方法が、
すべて反映されるわけではありません。

もっと油をたっぷり使って下さい。
もっとチーズもたっぷり。
お肉のメニューを増やして欲しい。
高カロリーにして欲しい。
面倒なことは読者は嫌がるから避けて欲しい。
など。
センセーショナルな見栄えにしたいというのが
マスコミの意図する大きなポイントのひとつです。

糖質制限を実践されている方の話を、
クリニックで、
毎月、50名ほどお聞きしていますが、
どうも、
マスコミの「売れる」意識と、
実践者の「求める」内容に、
乖離があるように感じています。
とくに、
糖質制限に関しては。

そして、
とくに、ここ数年、
その乖離は大きくなっていると感じています。

2006年から私は糖質制限を実践し、
ときには挫折し、
酒量が増えて困ったり、
いろんな体験をしながら、
今、
カロリーも意識したメニューにしませんか?
食物繊維もたっぷりしたいです。
腸内環境のことも伝えたいです。
油脂の摂り方は重要なので、そこを具体的に見せたいです。
肉もいいけど、魚の摂り方は大きく見せたいです。
そして、
加工品の摂り過ぎはよくないです。
と、
今も、いくつか企画を出していますが、
マスコミのお返事は、いつも、
糖質制限に、
そういう細かいフィルターが重なると、
インパクトが弱くなる=売れません、と、
このようなお返事を頂きます。

正しい内容を正しく言うと、
どうも、地味になるようです。
ですが、今こそ、その地味さが必要なのかと思うのですが、
マスコミの、
プロの方の目は、
そうではないので、仕方ありません。

理論は理論として検討を続けながらも、
理論が間違った方向にいかないためにも、
実践方法の栄養学的アプローチ、
つまり、
食材や調理方法に落とし込み、
糖質だけでなく、
栄養全体で考えながらの実践方法を
整理して伝えることは非常に重要です。
そして本来、それは、
管理栄養士の得意とするところです。

しかし、
ここにもマスコミの壁があり、
管理栄養士より、
医師の肩書きを求める傾向が多々、あります。

正しい情報内容(目的)より、
見栄え(手段)が、
マスコミには大事なことも多々ある事を痛感してきました。

さて、
糖質制限が怖いよ、という本の内容を
ここで、すべて論じることはできませんが、
まず、
○糖質を控えることは、確かに血糖値は下がり、体重は減る。
と認めています。
なぜなら、
これは生理学的事実なので、否定しようがありません。
だからこそ、
血糖調整システムが破綻している
糖尿病の患者さんの場合は、
どんなにエネルギーを制限しようと、
摂った糖質の量に比例して血糖値が上がり、
投薬もインスリンからも離脱できないどころか、
年間16000人の人工透析、
3000人の失明、
3000人の足切断に至るという合併症から免れることはできません。

しかし、
○極端に走れば栄養失調になり、
カロリー不足を補うため脂肪、たんぱく質まで燃やしてしまう。
筋肉まで減っていく。
元気がなくなり、命に関わる問題になりかねない」
とありますが、

これは事実ではありません。
これは解釈です。

カロリー不足にならない糖質制限の実践方法は、
糖質制限食を専門に栄養指導をしている、
あるいは体験している管理栄養士なら、
知っています。

本来、医療の現場では、
医師の指揮官のもと、
看護師、管理栄養士、臨床検査技師、薬剤師など、
それぞれの専門家が、
それぞれの専門分野について、
基本的には、
その専門的な内容の口出しはありません。
専門外からみての建設的な意見は当然、
かわし合いますが、
たとえば、
管理栄養士が薬剤師の仕事はしません。

患者さんを治す、
という、
ただひとつの目標に向って、
医師の指揮官のもと、
それぞれの専門家が
自分の専門知識を駆使して、
オーケストラのように
患者さんを治すために仕事をしていきます。

糖質制限を語るときにも、
そのような体制が必要かもしれません。

いつまでもたっても、
糖質制限の理論は認めても、
糖質制限を否定する材料として、
脂質の摂り過ぎが問題だ、
肉の摂り過ぎが問題だ、
野菜不足が問題だ、
と、
実践レベルでの問題づくりに終止し、
問題解決の機会を阻みます。

糖質制限は、
本当は怖いんだという本で取り上げられている論文は、
江部康二先生の、
「糖質制限食パーフェクトガイド」で
論破されるものがほとんどかと思います。

有名な論文であっても、
ねつ造まがいの「解釈」が入るものも、
ある、
ということです。

事実と解釈。
ここをきちんとわけて考えることを、
わたくしは最近、とくに意識するようになりました。

科学的な論文を読むときだけでなく、
対人関係でも、
例えば、

娘はなんど言っても部屋を片付けず、勉強もせず、
だらしない。

ここでの事実は、
娘は部屋を片付けない。勉強をしない。
であって、
だらしないことは、
娘の事実ではありません。
わたしの解釈です。

というようにすると、
喧嘩がへりますよ(笑)

それはともかく、
繰り返しますが、
糖質制限を否定する本や新聞記事を目にするたびに、
共通しているのは、
否定派も、
理論はある一定、認めています。
問題は、
実践方法について、問題視しているという点です。

糖質制限食では、
肉はOK。アルコールもOK。
とは言ってますが、
魚もOK。野菜もきのこもOKとも言ってるのです。
そして、カロリー無制限ではないことも言っています。

くわえて、
糖質制限を批判する理由のひとつに、
続けられない、
リバウンドする、
お米を食べないなんて精神的に無理、
なんてものもありますが、
これは、
個々人の事情(情緒)であって、
糖質制限(科学)を否定するものではありません。


科学的な正当性をふまえ、
ビジネスとして成立することは、
わたくしの目標とするところでありますが、

医師という肩書きにこだわり、
センセーショナルな内容でないと売れないという判断をする
マスコミの実情があるうちは、
栄養学的にみた糖質制限食の怖くない実践方法
などという内容は、
まさに、地味で、売れないと判断されやすく、
今のところ、
このブログや講演会、セミナーなどを通じて、
地味に情報発信をしていきたいと思っております。

とりとめなくなってしまいましたが、
イギリスの栄養学の教科書
「ヒューマン・ニュートリション」にも、
進化に要する時代の尺度は長く、
人類は糖質を摂取して血糖値を毎食、上げるようには出来ていないし、
血糖値を毎食上げる食事は、
がん、アルツハイマー、糖尿病、肥満、老化など、
さまざまな問題が指摘されていると、
明記されています。

エネルギーの過不足をどう防ぐか、
肉や魚をどう組み合わせて、ビタミン、ミネラルを確保するか。
必須脂肪酸をどう確保していくか。
ω3系とω6系のバランスは、
種実と魚をどのくらい、どう組み合わせたらとれやすいか。
食物繊維の摂り方と腸内環境について。
そして、
糖質を摂るなら、
白米ではなく、かぼちゃや芋類からβカロテンやビタミンCなど摂って行った方が
よいメニューもあるのではないか。
玄米たふすま粉を食べるなら、無農薬の観点が必要でないか。
大豆を粉にして、主食で毎食とることは、アレルギーの心配はないか。
などなど、
さまざまな具体的な実践方法を、
わたくしは引き続き考えて参りたい所存です。

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根本を解決する

皮膚のバリア機能を高めることで、
アトピー性皮膚炎の症状を改善させる内服化合物を、
京都大学の研究チームが発見したとニュースでありました。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130918_2.htm?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+netnavi%2Fscience+(ねとなび+-+科学・学問の記事)

勤務するクリニックでの食事相談でも、
アレルギー疾患の患者さん、
けっこうおられます。

これまで、
アトピー性皮膚炎で食事指導を担当した患者さんで、
食事を変えて劇的によくなって、
本人も家族も(ドクターもわたくしも)
びっくり嬉しかったケースは、
数例ありますが、
共通していた食事の傾向があります。
それは、
1 牛乳を、毎日、けっこうな量、飲んでいた。
2 食パン&マーガリン、菓子パン、サンドイッチなどの
総菜パンを毎日のように利用していた。
3 市販の揚げ物を毎日のように多用していた。
4 魚が好きではなく、ほとんど摂っていなかった。
5 清涼飲料水や果物のジュースを毎日、摂っていた。
6 スナック菓子が好きで、頻繁に摂っていた。
と、
このような共通した食事の傾向がありました。

このような食事内容は、
リノール酸(ω6系)の摂り過ぎと、
αリノレン酸(ω3)の不足が懸念されます。

また、
定期的な食後高高血糖が懸念されます。

さらに、
加工品の多用から、
酸化した油脂の定期的な摂取と、
総菜パンに使用される頻度の高い、
ソルビン酸ナトリウムなどの防腐剤の
定期的な摂取による、
腸内環境の乱れも懸念されます。

いずれも、
アレルギー疾患の予防、改善には、
よくないものばかりです。

なので、まず
1〜5を徹底してやめて頂き、
6の魚を、がんばって食べて頂くことをお伝えします。

そして1ヶ月後、
皮膚の赤味やごわつきなど、
アトピー性皮膚炎の症状が、
驚くほどきれいになることが少なくありません。

もちろん、
アレルギー疾患は、
いろんな原因が積もり積もって、
コップの水があふれたとき=症状が出る、
というイメージで考えて頂くと分かりやすいのですが、
コップの水をあふれさせた、
最後の1滴だけみてもだめで、
コップの中身ぜんぶを検証して、
ひとつひとつ解決をしていくことが求められると感じています。
なので、
食事だけでなく、
医師ともに、
原因をひとつひとつ考えながら、
解決策をみつけていくことは大事です。

しかし、
アレルギー疾患を持つ患者さんの傾向として、
脂質のバランスや、
食後高血糖によるホルモンバランスの乱れ、
そして、腸内環境を乱すなにか、
食事に原因があることは多いので、
そこの聞き取りと改善は、
基本的に、
非常に重要になってきます。

ヒトの体は、すべて、
食べたもの、
つまり、
栄養素から出来ています。

その根本をたださない限り、
どんなに素晴らしい治療薬が開発されても、
何か別の症状として出るなど、
いたちごっこになりかねません。


「病気の治療よりも、
それを防ぐ方法を私は探す」

ルイ・パスツールの言葉です。

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栄養素の推移

野菜や果物、魚など
食品の栄養成分が、
戦後30年でどのように変わっているのかが
まとめられているサイトを発見しました。

科学技術庁ー食品成分分析調査(mg/100g)によるもので、
昭和26年発表、
昭和57年発表、
平成14年発表との比較が書かれてあります。
http://www.taoshoten.co.jp/cat15/

ほうれん草100gあたりの
ビタミンC量は、
昭和26年は、150mg。
昭和57年は、65mg。
平成14年は、35mg。

みかん100gあたりの
ビタミンC量は、
昭和26年は、2000mg。
昭和57年は、65mg。
平成14年は、32mg。

これは今までも言われてきたことですが、
食品成分表が新しくなる度に、
野菜や果物のビタミン、ミネラル含有量は、
減っていくものが多い傾向にあります。

その理由は、
化学肥料、
成長促進剤、
農薬などの使用で、
土壌内の成分が貧弱になってしまった結果、
食品の栄養成分も貧弱になってしまったと考えられています。

また、
消費者の味覚・嗜好に合わせる結果、
例えば糖度ばかりを高くする
品種改良などの原因も考えられます。

夏みかんなど、
昔の柑橘系果物は、
白砂糖をつけて食べていたほど、
苦くて酸っぱくて食べられないほどでしたが、
(それはそれで良くないことですが、、)

今は、そんな懐かしい果物には
めったにお目にかかりません。
一定の糖度以上の果物しか、
流通できないシステムが導入されているようです。

さらに、
ビタミンCは、
野菜や果物が長持ちするようにと、
未熟のまま収穫されることも
減少の原因のひとつとも言われています。

ビタミンCは、
収穫から店頭に運ばれ、
売られるときには、
30%を超えるほどのCが失われるとも言われていますし、
さらに、
自宅に持ち帰り、
ゆでるなどの加熱調理によっても、
40%ほどのCが失われるとの報告もあります。

現代人は、
栄養の過剰摂取だけに意識がいきがちですが、
エネルギーや糖質の過剰摂取の背景にある、
たんぱく質、ビタミン、ミネラルの不足、
つまり、
低栄養の問題も意識してなくてはなりません。

量はあるけど、質はどうか、
という視点が大事です。

エネルギーは低くできているとしても、
そのエネルギーに占める糖質は高くないか。
ビタミンB群は少なくないか。

脂質の摂取量は多いけど、
その脂質に占める魚油(ω3系)の摂取は少なくないか。

など。

量から質への転換が、
今こそ、早急に、
栄養学にも必要なときだと痛感します。

そして、
消化吸収も、
現代人特有の栄養の問題として考える必要があると思います。

現代人は、
狩猟採集時代と違って、
加工品を多食するようになったことと比例して、
防腐剤、発色剤など食品添加物の定期的な摂取により、
腸内細菌のバランスが崩れやすく、
結果、
腸内におけるビタミン合成能力の低下や
食べた栄養素そのものの、
消化吸収能力の低下も起こしやすい環境にあることも、
意識しておいたほうが良いかもしれません。

現代人特有の低栄養に気をつけるためにも、
おかずをしっかり食べるという
糖質制限食は、非常に有効かと思います。
だからこそ、
おかずをしっかり食べるという
糖質制限食においては、
できるだけナチュラルな食品や食べ方を選ぶ、
という視点も、
非常に重要かと考えています。

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ビタミンC

台風の被害が各地に出ています。
東京も、風と雨が強まってきました、、。
皆様、何卒、お気をつけ下さいね。

さて、コメントを頂きましたので、
記事にしてみます。

体の酸化を少なくして、
健康を維持したいときに必要なビタミンは、
ビタミンエース。ビタミンACE。です。
このうち、
わたしは、
ビタミンCは、毎食、サプリメントで摂っています。

ビタミンCは、
柑橘系果物や、
新鮮や野菜に含まれますが、
柑橘系果物を皮ごとたべるには、
農薬や防カビ剤などのリスクが大きすぎます。
また、果物は、糖質の摂取というリスクもつきまといます。
じゃあ、野菜は、どうか。
毎食、新鮮な野菜をたっぷり摂ることは大事かと思います。
ただし、加熱によって、野菜のビタミンCは激減してしまいます。
調理から時間が経つ事によっても、ビタミンCは激減していきます。

つまり、
ビタミンCは、
コンスタントに摂る機会が難しい栄養素といえます。

とくに、
外食が多い方、
加工品を利用する機会が多い方、
ストレスが多いなど方など、
現代人は、
ビタミンCを摂る機会より、
消耗する機会の方が多い栄養素だと考えています。

ストレスは、
精神的なものだけでなく、
電磁波、紫外線、冷暖房の完備による寒暖の差など、
現代人特有の、
物理的なストレスも、あなどれません。

なので、わたしは、
ビタミンCは、市販のものでもお値段も手軽なので、
毎食後、摂るようにしています。

ビタミンCは、
大量にとると下痢することがあります。
ビタミンCには下剤としての作用があるからです。

下痢するまで摂ってはいけませんが、
少しお腹がゆるくなる程度が、
その方の、至適量とも言われます。

そして、
同じ方でも、
状況が違うと、
この、
少しお腹が緩くなるビタミンCの量は違ってきます。

たとえば、
のどが痛い、
鼻がむずむず、
あ〜風邪ひきそうだなあ〜、
というとき、
例えば、
いつもは3粒飲むと、少しお腹が緩くなる方が、
そういうときは、3粒でもお腹は緩くならない、
つまり、
それだけ、ビタミンCを必要としている、
というように、
必要な量は、
同じ人でも状況によって違ってきます。

栄養素と人体は、
常にとどまることなく、
ダイナミックに動き続けているため、
複雑系の学問であり、
知らないことが、まだまだ、たくさんありそうです。

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台風と仕事となたやん

台風が来ているそうです。

吉祥寺は、
昨日と今日と秋祭りで、
御神輿がにぎやかなのですが、
今日は無理かな。
早朝から、すごい雨です。

明日は、
台風、関東上陸かも!
とのことです。

なので、
昨日のうちに、
豪雨に備え、
食材をたっぷりと買い出しに行っておきました。

お肉、お魚、野菜、きのこなど、たっぷりと。
ワインも、ハイボール用のウイスキーも。

はい、断酒は基本、継続中ですが、
はい、みなさまのご想像どおり、緩んでおります。

それでも、以前に比べれば、
格段、酒量が減りました。
減らせるようになりました。
毎晩、泥酔するまで飲んだくれてきたときは、
今、思い返すと、異常でしたね。
ストレスからの、
無意識のやけ酒でした。

今は、ストレスを減らすように心がけ、
ずいぶん、健康的になりました。

トレーニングも、
週1のペースで続けています。
わたしの財布が嫌がらないなら、
週2に増やしたいくらい、
こんなにトレーニングにハマってしまうとは思いませんでした。

トレーナーについて、
30分ほど加圧トレーニングして、
その後、
マシーンを使って有酸素運動を30分ほどして、
岩盤浴を30分ほどして、
着替えて、
休憩室で、
たんぱく質と野菜たっぷりの持参したお弁当を食べて、
週1のメンテナンス終了です。

それにしても、
冷蔵庫に食材がたくさん入っていると、
な〜んか、にんまり、嬉しいです〜。
動物の本能でしょうかね。

食材もたっぷりある。
ワインもある。

雨の休日、
昼間っからおつまみ作って、
ワインでもあけたい心境ですが、
仕事が立て込んでいます。

今日は早起きして、
朝から食品成分表とにらめっこです。

すると、
我が家の愛猫
ナターシャ、
通称なたやんが、
定期的に、
邪魔しに、もとい、見回りにきます。

こんな感じ。

成分表となたやん


膝にのってきたり、
肩によじ上ってきたり、
成分表や、広げている書類にのってきたり、その上で寝たり、

もう、仕事なんてやめちゃって、あそぼーにゃん。
もう、仕事なんてやめちゃって、ハイボールなんて手もあるにゃん。
それに、明日も休みなんだから、仕事は明日すればいいにゃん。
っと、
素敵な誘惑をしてきます。

こんな感じ。

成分表となたやん2


やばい。
誘惑に負けそうです。

っと、なんてことのないご報告でした。

みなさま、
台風豪雨にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

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コレステロールの考え方

先日、コレステロールに関する座談会にお呼ばれ致しまして、
お話してきました。

今朝の読売新聞、朝刊、全国版に、
キユーピーさんの
「ディフェ」という
マヨネーズのタイアップ広告で掲載されています。

コレステロールは一概に下げる必要はない!
というスタンスのわたくしに、なんで、そのようなお話が?!
と最初、驚きました。

わたくしのコレステロールに対する考えをお伝えし、
お引き受けしました。

コレステロールに対する食のアプローチは2つあります。

一つは遺伝的にコレステロールを利用しにくい体質を持っていること。
家族性高コレステロール血症といわれ、
動脈硬化や心臓病を起こしやすいので特別な注意が必要です。

もう一つは血液中の活性酸素が多い方です。
血液中の活性酸素が多いと、
コレステロールが酸化して、利用できなくなり血管壁にたまります。
その結果、細胞はコレステロール不足になるので、
コレステロールを合成するように、と指令が出て、
さらにコレステロールが上昇するという悪循環のパターン。
こういう方の場合は、
食べ物のコレステロールを減らすよりも、
抗酸化ビタミンを摂ることが解決方法のひとつです。

家族性高コレステロール血症の方は、
コレステロールを多く含む食品の摂取は、
かかりつけの医師や栄養士と相談することが、とても大事です。
そのうえで、
コレステロールを上げないというような
「ディフェ」のようなマヨネーズがあると、
味覚を満足させながら、
美味しい食事が長続きできると思います。

多くの方の場合は、
コレステロールの酸化を防ぐ、というのが、
実は見落とされがちな大切なポイントです。
LDLコレステロールのことを、
悪玉コレステロールと、よく言ったり、聞いたりすると思いますが、
人間が自分で作り出すコレステロールに、
善も、悪も、ありません。
LDLコレステロールは、酸化すると悪玉となります。
ですから、酸化を防ぐアプローチを取り入れましょう。

そのためには、新鮮な野菜から、
βカロテンや食物繊維、ビタミンCを毎食、しっかり確保しましょう。

抗酸化にはたらく栄養素ビタミンEも重要です。
ビタミンEは若返りビタミンとも言われます。
ビタミンEは、種実類を野菜にトッピングしたり、
おやつに食べたり、魚をしっかり食べること、
アボカドにも豊富です。
魚をしっかり食べる事で、
EPAやDHAなど、アレルギー疾患を予防改善したり、
血液をさらさらに保つと言われている良質な必須脂肪酸も確保できます。

コレステロールといえば、
真っ先に、
卵が悪者にされがちですが、
卵は、ビタミンC以外の栄養素がバランスよく含まれた完全栄養食です。
食事からのコレステロール摂取を気にすることはない方の場合、
1日1〜2個の摂取なら問題ないと言われています。

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コレステロールの考え方

今朝、記事をアップしたのですが、
すぐに、削除しました。

というのも、
先日、コレステロールに関する取材を受けましたのでご報告でした。

掲載が、今日と、勘違いしておりまして、
正しくは、
明日、読売新聞、全国版です。

詳細は、明日、ブログにアップします。

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買い置き食材

各地で、豪雨が続いています。
落雷や停電、竜巻、突風、浸水などの被害も心配です。
こんなとき、
買い物に行けないときのために、
食材を買い置きをしておくのは大事です。

停電したときの調理は、
レンジが使えませんので、
カセットコンロとガスボンベがあると便利かと思います。

買い置き食材につきまして、

まず、たんぱく質系食品。
魚の場合、
●魚の缶詰。
●魚の切り身を冷凍ストックしていおく。
●かつお節、食べる煮干しなどの乾物。

肉の場合
●鶏ささみなど加熱調理しやすい状態の肉を冷凍しておく。
●コンビーフ缶詰。

卵の場合
●うずらの卵の水煮

大豆製品の場合
●納豆を冷凍しておく。
●大豆の水煮缶
●高野豆腐、干し湯葉などの乾物

と、けっこう、揃えられます。

次に、炭水化物。
●雑穀米や玄米のパウチごはんをストック。
●パスタやそばなどの乾物。
●ドライフルーツなど。
子どもや痩せの糖尿病のない人のエネルギー確保に役立ちます。

脂質。
●バター、ラードを冷凍しておく。
●マヨネーズは開封前なら常温保存OK。
●オリーブ油。
●ミックスナッツなどの種実類をストック。
●ねりごま、いりごま、すりごまなど。
油脂類は、血糖を上げたくない糖尿病の方の有事の際のエネルギー確保に役立ちます。

海草類。
●焼き海苔、とろろ昆布が便利です。
そのまま食べられます。
ミネラル、食物繊維を確保できます。

野菜。
●冷凍のほうれん草やブロッコリーなど緑野菜があります。

有事に備えて、
買い置きしておくと便利な食材をピックアップしてみました。

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10月セミナーのご案内

昼間は残暑が厳しいですが、
昨夜、
遅い仕事帰りの道すがら、
近所の公園のススキが夜風にユラユラとゆれていて、
秋めいた涼しい風が気持ち良かったですよ。
素面で帰ればこそ感じられる、
季節の移ろいでした〜。

さて、
来月10月から、
新宿溝口クリニック(東京・新宿)にて、
http://www.shinjuku-clinic.jp

毎月第2木曜日の午後、
「あたらしい栄養学セミナー」と題しまして、
セミナーを開催させて頂く事になりました。

第1回目は、
「消化吸収」について考えます。

栄養素を、きちんと消化吸収するための食べ方。
これは、実は、とても大事です。

摂るべき栄養素のことばかりにとらわれがちですが、
せっかくとった栄養素は、
消化吸収しなければ始まりません。

胃腸の粘膜を丈夫に保つ栄養素とは何なのか。
消化酵素は、どんな栄養素から作られるのか。
それでも胃腸の具合が良くないとき、
消化吸収を助けてくれるレシピのポイントなどをお話させて頂きます。

●どなたでも参加OKです。

●管理栄養士さんや栄養士さんをはじめ、
食と栄養のアドバイザーの方にも、
食事のカウンセリングを行う際の参考にして頂ける内容だと思います。

●参加費は1000円。

●日時は、
10月10日(木)
13:30〜15:00

●第1回目の10月10日(木)は、
新宿溝口クリニック院長
溝口徹先生とのジョイントセミナーです。


詳細、お申し込みはこちらから。
http://www.shinjuku-clinic.jp/seminar/n_nutrition.html


皆様にお会いできますことを
楽しみにしております!

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鹿島殿さんの糖質制限食

いつの間にやら、
カレンダーが、
残り4枚に、、。

ひえ〜!!

ですね。

8月31日(土)
糖質制限から健康を考える
「D'LIFEの会」in鹿島殿(高砂)が開催されました。

130名近くもの方に参加頂き、
地元の国会議員の方なども多く参加頂きまして、
皆様、本当に有り難うございました。

今回は、
「糖質制限食から見えてきた
あたらしい栄養学」
と題して、
減量の話をはじめ、
油脂の摂り方、
野菜の栄養学、
コレステロールの話など、
今までの、
一側面にだけ光が当てられがちな栄養学の常識を、
多方面から検証してみました。

「D'LIFEの会」でいつもご教授頂いております、
小池統合医療クリニック院長
小池弘人先生からは、
「あなたならどうします?
〜ちょっとお得な家庭の医学」
をご講義頂きました。

そして
糖質制限の和会席を頂きました。


鹿島殿さんでは、
糖質制限の和会席と洋食のフルコースが、
いつでも食べられます。
http://www.kashimakousan.co.jp/kashimaden/toshitsu/


どちらのお料理も、わたくしが
監修させて頂きましたが、
料理長さんがとても熱心で、
本当に美味しいです!

高砂にお越しの際や、
お近くの方は、
機会がございましたら
是非、おすすめです!


「D'LIFEの会」
http://delife.lowcarb-labo.com

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