管理栄養士のローカーボ・キッチン

ホットウーロン割り

なんだか、、、
寒いですよね。

夕方、帰宅し、
なんだか、寒くて、
今晩は、焼酎お湯割りだと、決めました。

で、
以前、
横浜中華街でみつけた
かわいいパンダのお茶用カップ。

同じく、
横浜中華街で購入した、
お茶屋さんのウーロン茶で、
ホットウーロン割りにしました。

おつまみは、
ゆば わさび醤油で。
いか刺身 煎酒で。
ほうれん草とえのきの白だし蒸し 黒ごまと干し桜海老たっぷりで。
白菜の漬け物。

晩酌


ちびちび、、と、。

娘と2人で、晩酌しました。

娘は、呑みませんよ。念のため。

彼女には、
わたくしのおつまみにプラス、
牛肉の塊を、
さいころ状にカットし、さっとステーキに。

それでも、
酒を呑まない彼女は、
15分ほどで食事終了。

ですよね、、。

で、わたくしは、その後、ひとり酒、、、。

断酒はどこへ、やら。

こんな酒飲み管理栄養士だから、
いろんな目に、遭うのでしょうね〜。

え!!?
っと思う意外なこともありますが、
いいこともありますので、
前向きに、
自分の道を
歩んで参りたい思います。

スポンサーサイト

PageTop

ジムべんとう3

昨日は、台風一過の秋晴れの日曜日。

東京競馬場では、天皇賞が開催され、
伊集院静香先生が、
大人の競馬と題して、
トークショーを行うという事で、
競馬も競輪も花札もパチンコも麻雀も、
我が家の糖尿人にひととおり、
まだわたくしが20代の頃!
競馬と競輪以外は実践も交え、
教えてもらいましたが、
そのうち、はまったのは麻雀くらいで、
基本、ギャンブルにはまったく興味がないということがわかったくらいですが、
昨日は、
伊集院静先生が、
東京競馬場にいらしゃるということで、
行きたかったのですが、
昨日は、
品川でセミナーに参加し、
ランチョンセミナーでは
糖質制限理論を用いた栄養指導のすすめ方をお話させて頂きました。
その前後では、
糖代謝の講義や、
腸内環境と脳の関係についての講義を聞く事ができ、
大変、勉強になりました。

食後高血糖や糖尿病など、
糖代謝異常は、
さまざまな疾患と深く関わっています。
その話は、また後日。

帰宅後は
日本シリーズ!
マー君が吠えましたね〜。
銀次もやってくれました。
やはり殿方はカッコいいですね〜。

野球は、
この球団が好きというのはないのですが、
広島の選手もそうですが、
巨人のような華やかさ?みたいなものがない環境で、
地味に真面目に頑張っている若い選手を、
おばさんは、つい、応援してたくなります。

そして今朝。
今週も、休みなしのお仕事ウィークがはじまります。
10月は5、6日以外、
休みなしでお仕事が立て込んでいます。

本日は、五反田クリニック勤務。
そして午後は、己の筋力の限界に挑戦です。
週1の加圧トレーニングです。

本日のジム弁当。
おべんとう


主食を持参しないお弁当づくりのコツは、
まず、野菜(食物繊維)を決める。

1)ほうれん草と焼き海苔のポン酢和え
2)レッドキャベツのゆかりとごま和え
3)舞茸を魚焼きのグリルでやいたものの練り胡麻和え
4)パプリカも添えて
5)えのきの白だし蒸し。桜えびをトッピング。

そしてメインのたんぱく質。
6)豚肉を味噌漬けにしておいたので、それを焼いて。
100gほど。

お弁当箱に入りきらないので、
これに
7)ゆで卵
を持参。

運動前後には、
ビタミンCとビタミンBコンプレックスのサプリメント。

運動前後には、
果物などから糖質が少し入ると、
インスリンによる
筋肉への栄養の取り込みも効率的ですよ。

PageTop

限界を知る

糖質制限食の広がりとともに、
油脂の摂り方、
たんぱく質の摂り方など、
コレステロールの考え方、
さまざまな栄養の摂り方について、
語られたり、
話題になったりする領域が増えたような気がしています。

動物性脂質よりも、
植物油が危ないよ、
と問題提起された
奥山浩美先生の
「本当は危ない植物油」はセンセーショナルなものでした。

それ以前にも、
「糖化」という視点から、
糖質の摂り過ぎを指摘された科学者もおられました。
糖化を防ぐためには、
そもそもの糖質の摂り過ぎに加え、
糖質が焦げたものを摂る事もよくないため、
しょうゆや、みそ、ソースなど
ほとんどの調味料が使えなくなることと、
焼き肉も、焼き鳥も、焼き魚も、つまり焦げたものはNGという理論です。

ヒトの代謝のメカニズムから、
科学的に考察した結果、
1)糖質を摂取し、血糖値を日に何度も上げることことも、
2)植物の油を液体で、頻繁に摂取することも、
ましてや化学的に合成したトランス脂肪酸の摂取も、
3)焦げを経口摂取することも、
不自然であることは、事実なのだと考えています。

3)を主張する方が、
糖質制限食を批判する記事を目にするときがあります。
糖質さえ制限すればいいということで、
焼き肉やステーキ=焦げを食べることになるから本末転倒だと、
こういう主張です。

しかし、
1)も3)も科学的な事実であるとするならば、
焼き肉やステーキといった食べ方、
つまり文化的なステージから、
あくまで食べ方を考察すべきであって、
糖質制限理論を否定する理由にはなりません。

そのようなことをふまえ、わたしは、
1)に関しては、
とくに糖尿病の方が、
薬では解決できない、
今、目の前にある合併症の危機を、
糖尿病を発症して平均寿命までの数十年間の間、
回避するための手段として、
主食を抜く、
というのは、比較的、不自由なくやれると思うのです。
もちろん、無理だ、という方もおられますので、
そういう方は、お薬を上手に使って主食を食べる食事療法を選ばれればいいと思います。

次に、
2)の油脂ですが、
トランス脂肪酸に関しては、
マーガリンやショートニングが使われていない、
ノンオイルだったり、バターを使ったパンや菓子類も、
比較的、探せば、選べます。

液体の油を使用する場合、
オレイン酸の豊富なオリーブ油を使うという手もあり、
酸化を防ぐ上では、
生食するという手も、比較的、簡単に取り入れられます。

お肉は、炒めず、茹でるや蒸すなどの調理法で加熱し、
食べる直前にオリーブ油と和えれば簡単です。

わたし自身は、オリーブ油も、最近は使いませんが
アボカドやオリーブの実は、サラダなどによく頂きますし、
炒りごまも、練り胡麻も、魚も食べますし、
バターを風味づけに使うこともあるので、
サラダ油やドレッシングなど液体から摂らずとも、
ノンオイル生活とは無縁です。

最後に3)の焦げに関して、
人の代謝からみて、
科学的に不自然な事実だからといって、
いっさい、とらない、
ということができれば、その人はそうすればいいと思います。
味噌もしょうゆ、ソースもオイスターソースも使えませんが、
塩は使えます。
焼き肉も焼き鳥も食べれませんが、
茹でたり、蒸したりという調理法は取り入れられます。
しかし、外食はほとんど不可能。中食も不可能でしょう。
3食、自炊できる方しか実践が難しいかもしれません。

いずれにせよ、
科学的事実を知った上で、
塩梅を、どこでつけるのか。

実践ということを考えると、
限界もあるのだという認識が必要かもしれません。

いろんな状況や、
糖尿病なのかそうでないのかなど病態を天秤にかけて、
なにを優先するか、
その都度、選択していくことが求められます。

科学的な事実に加え、
遺伝子組み換えや農薬、食品添加物の善し悪しなどもからんでくると、
さらにややこしい。

完璧を突き詰めると、
現代社会で食べられるものは、
ほとんどないか、
非常に不自由なものになります。
それこそが
ヒトの食=栄養なのかもしれませんが、
しかし、我々は、
文化をもった人間ですから、
栄養という間違いない科学的な観点だけでなく、
食の楽しみという側面も、
おざなりにはできないと思います。

悪いものはいっさい、とらない、
あるいは、
悪くたって好きなものしか、とらない、
など、
極端なことができる方、
極端なことしかできない方、
そういう方は、
あまり多くないと思うので、
普通の方は、
科学的事実を知った上で、
自分のライフスタイルや嗜好も考慮しながら、
限界も知りながら、
どこまでを許すか、
病気になるほど食べ続けない工夫が必要です。
そういう意味では、
科学の実践にもっとも必要なのは、
センスなのかもしれません。
ここが、いちばん、難しいところだなと痛感することだらけですが、
スマートに、おいしく交わしていきたいものですね。

PageTop

風邪と栄養

ご無沙汰しております。
10月にはいって、
急に忙しくなりまして、
更新がままならず、
ブログをみて下さっている方には、
失礼しております、、。

今週は、とくに、
終日、出ずっぱりなのですが、
本日、風邪をひいて休んでいます。
娘が。

急に寒くなって、
体調を崩されている方もいらっしゃるかと思います。

皆様も何卒、お気をつけ下さいね。

風邪などで食欲が低下しやすいときこそ、
栄養が必要です。

エネルギーも消費しますし、
たんぱく質、ビタミン、ミネラルをいかに確保するかが
とても重要になってきます。

エネルギーは、
おかゆやおうどんなど、
やわらかく、食べやすいものから。

冷たいのどごしを好むときは、
乳脂肪分の多いちゃんとしたアイスクリームや
季節の果物も食べやすいようです。

アイスはバニラ味にしておいて、
お抹茶を入れて抹茶アイスにして
ビタミンCを確保するのもおすすめです。

ただ、
もう風邪を引いてしまったときは、
ビタミンCはサプリメントで摂る方が効率的です。

寝込んでしまったとき、
糖尿病でない方は、
糖質からエネルギーを確保し、
糖尿病でない方も、糖尿病の方も、
たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどが確保できる
おかずスープはおすすめです。

たんぱく質は、
豆腐や鶏のささみ、食べる煮干し、かつお節など
のどごしをあまり邪魔しない、
食べやすい部位や乾物を活用し、
ミネラルは、
焼き海苔、青のり、もずくなどの海藻、
食べる煮干し、かつお節などからも確保できます。

すりごまも便利です。
カルシウム、マグネシウムが同時に摂れます。

緑黄色野菜は、
豆乳や生クリームでスープにしてもおすすめです。
パセリやほうれん草などと一緒にミキサーにかけてしまうと簡単です。

そこに、糖尿病の方は、
上質なオリーブ油をまわしかけるなどして、
エネルギーを確保しましょう。
大さじ1のオリーブ油をまわしかければ、
111kcal、確保できます。


今朝の、娘の食事は、
鍋に、水と、あさりのむき身、食べる煮干しを入れ、
煮込み、
あさりに火が通ったところで、
別に作っておいたおかゆを入れ、
ちぎった焼き海苔を1枚入れ、
火を止め、
発酵食品の味噌で味つけました。

煮干しは、
たいていビタミンが摂れますし、
鉄も摂れます。
カルシウムやマグネシウム、カリウムなどミネラルも豊富です。
煮込むと骨も頭も気にならないくらい、
やわらかくなります。

今日も、これから終日、
出かけなくてはいけないので、
お昼ごはんには、
おかゆを作り置きし、
鮭を焼いてほぐしておき、
青のり、かつお節、切り海苔、ごまなど、
自分で振りかけられる
たんぱく、ビタミン、ミネラル食品を置いて行きます。

冷凍庫には、抹茶アイス。
ベッドサイドには、
みかんとミネラルウォーター。
そして、
ビタミンC、ビタミンB群、鉄のサプリメント。

食事がままならないときこそ、
栄養が必要なので、
そういうときこそ、
サプリメントも上手に活用できたら便利です。

薬を飲んでも、
たとえば、
頭の痛みを感じさせなくすることによって楽にはなりますが、
免疫力を高めたり、
回復力を早めたり、
根本の改善は、
栄養でしかできません。

PageTop

あたらしい栄養学セミナーvol2

毎月、第2木曜日、
13時30分〜15時まで、
「あたらしい栄養学セミナー」と題して、
毎回、テーマを決めて、
健康(症状)と栄養素の関係をやさしくお伝えする
定期セミナーを開催しています。

第1回目は、
先日、
消化・吸収についておはなししました。
消化・吸収できる胃腸をつくるために必要な栄養素と、
その栄養素を多く含む食品、
そして効果的な食べ合わせなどをお話しました。

2回目のテーマは、
「糖質制限食の基礎講座〜その効用と実践方法〜」
に決まりました。

糖質制限食について、
糖尿病の治療食としての位置づけから、
減量、
運動時など、
目的別の整理も必要です。

カロリーの考え方、
油脂の選び方や、
加工品とのつきあい方、
食物繊維の重要性、
野菜摂取の意義、
お酒の付き合い方など、
実践方法も整理が必要です。

なので、2回目以降も、
シリーズにして、
細かく、お伝えしていこうと思います。

以下、事務局より、
詳細の案内です。
皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

http://www.shinjuku-clinic.jp/form_seminar/n_nutrition_s01.pdf


■日時
11月14日(木)
13:30 ~ 15:00 ( 受付 13:15 )

■タイトル
「あたらしい栄養学セミナ0」
Vol.2 『糖質制限食の基礎講座』 ~ その効用と実践方法 ~

栄養療法を実践中の方はもちろん、
管理栄養士や栄養士をはじめとした、
食と栄養の アドバイザーの方にも、
食事のカウンセリングを行う際の参考にして頂ける内容です。


■会場
新宿溝口クリニック セミナールーム(4F)

■対象・定員
どなたでもご参加いただけます ・ 約40名(要予約) ※ 定員になり次第、締め切り

■参加費・お支払方法
1,500円(税込)・ 当日受付にて

■申込方法
http://www.shinjuku-clinic.jp/form_seminar/n_nutrition_s01.pdf
こちらのPDFからお申し込み下さい。
お電話(03-3350-8988)でもお申込みいただけますが、
管理上FAXをお持ちの方はFAXをご利用頂ください。

とのことです。

PageTop

オリーブ油は安全か

今年最大級の台風が接近しているとのこと。

関東では今夜から雨脚が強まり、
明日の午前には暴風にも注意とのことですが、
今夜は、地元、吉祥寺で1件、打ち合わせ。
明日は、午前、東銀座へ出かけ、打ち合わせ。
、、、、。
長靴を出して、
停電用の準備などもしておこうと思っています。

さて、
コメントでご質問を頂きました。

「本当は危ない植物油」の中の記述では、
オリーブ油も摂取を避けるべき食品群のカテゴリーに入っていましたが、
非加熱での使用でも、最小限にとどめるべきではないでしょうか。


難しい問題です、、。

奥山浩美先生の、
「本当は危ない植物油」を読んでから、
それまで積極的に使ってきたオリーブ油との付き合いを、
どうしたものかと、わたくしも考えました。

で、
今、我が家では、
液体で油を使うとしたら、
エキストラバージンオイルを、
生食を基本として、使っています。

炒め物、揚げ物は、ほとんどしなくなりました。

炒め物は、娘のお弁当の卵焼き程度。
揚げ物は、娘の好物の鶏のからあげ程度。
それも、週に1〜2回、あるかないか、です。

オリーブ油は、
サラダに、スープに、まわしかける。
和え物に、加えるなどで使いますが、
それも、痩せがあって育ち盛りの娘には、
意識して、まわしかけることもありますが、
わたしは、オリーブ油として、
液体からの摂取は、控えています。
というのも、
オリーブ油のように、
オレイン酸だけでなく、
ビタミンEやマグネシウムも摂れるアーモンドを摂るようにしていることと、
オリーブの実や、
カルシウムの摂れるチーズをワインのおつまみにすることもあるので、
オリーブ油という液体からの油の摂取量は気をつけないと、
中年以降の女性はとくに、
カロリー過多につながりやすいためです。


そもそも、
オレイン酸も、
糖質をメイン食べて人類は進化してきていない、という
我々のご先祖さまが何を食べてきたかという視点で食品のことを考えると、
ナッツや豆などを食べて摂るのが自然なのかなという気がするのです。

まあ、そんなことを言ったら、
毎日、蒸留酒を飲んで進化してきていないでしょうから、
お酒の考え方にもつながってくると思いますが、、、。

今のところ、
アーモンド、くるみ、カシューナッツ、
炒りごま、すりごま、練りごまは、
毎日、けっこう、摂っていますが、
オリーブ油をほとんど使わない食生活でも、
まったく不自由を感じないので、
油脂は食べて摂ることを心がけてみようと思います。

そして、
魚は、
大人も子どももしっかり、毎日、確保して、
EPA、DHAの不足がないようにしたいと思っています。

PageTop

食物繊維と腸内環境

秋晴れの3連休、
みなさま、いかがお過ごしですか。

連休初日の土曜日の朝、
わたくしはクリニック勤務の日だったのですが、
朝、出かける前に、
えらいことになった!!ことに気づきました。

なんと、
15日締め切りの、
大変な作業を積み重ねて、
ようやく半分ほど書き上げた原稿を、
USBに入れっぱなしだったのですが、
なんと、
そのUSBを、古いマックにつないだ瞬間、
、、、、、
USBのデータがすべて飛んでしまいました〜〜!

クリニック勤務後、
データ復旧の会社へ駆け込みまして、
なんと、基本的に、
復旧して下さいまして、
見れるようになったのですが、
一部は、はやり、見れなくて、
なんと、
その一部が、
その大事な原稿でした〜〜。
その原稿だけ、見れない、、。

あきらめるしかない。
と、
昨日、早朝から丸一日、
そして、
本日、早朝から、
いちから原稿、書き直し、
さきほど、ようやく終了〜〜。

しかし、同じテーマを、
2度調べ直して書き直すと、
勉強になりますね。


ということで、
そのお仕事にも一部、関係しております、
食物繊維について、
本日は考えてみたいと思います。


食物繊維は、
糖質制限中でも、
そうでなくても、
そうでないときはよけい、大事です。
(食後高血糖をゆるやかにしてくれる働きがあるからです。
でも、糖尿病の方は、その効果は、ほとんどありません。
我が家の糖尿人は、先にサラダを食べようが、ファイバーを飲もうが、
摂った糖質量に比例して、血糖上がります、、、)


腸内環境を整えるということは、
栄養の吸収やビタミンの合成、免疫力など、
健康に大きく関わってきます。

腸を健康にする、
つまり、腸の動きを活発にして、
お通じをスムーズにしてくれるのが
食物繊維。そして水分です。

糖質をきっちり制限したい人は、
ごぼう、れんこん、切り干し大根、芋類など、
糖質が多い食物繊維は避けて、
緑色の濃い野菜や海藻から、
ビタミン&ミネラルも一緒に摂るのがおすすめです。

大食漢の方の場合、
海藻や寒天、おから、もやしなど、
エネルギーも低い食物繊維で、
食事のかさを増すのもおすすめです。

逆に、小食の方の場合、
食物繊維でお腹いっぱいにならない工夫が必要です。

ひじきを煮るときには、
あさりのむき身もたっぷり入れる、
とか、
小松菜を煮るときは高野豆腐も煮る、
とか、
かならず、たんぱく質系の食品も
たっぷり組み合わせ、
食べる直前に、
オレイン酸の豊富な良質なオリーブ油をまわしかけ、
酸化を防ぎながらカロリーを確保しましょう。

オレイン酸は、
腸をなめらかに動かしてくれる働きがもあります。

オリーブ油の他、
アボカドやアーモンドなどの種実類からもとれます。

そして大切なのは、
腸内環境を悪くするものを取り入れない、
ということ。

防腐剤に使われるソルビン酸などの食品添加物や、
市販の揚げ物の多用から、
酸化した油やトランス脂肪酸の摂取には気をつけて。

そういう意味では、
加工品や外食の多用は、
やはり、避けたいものです。

ナチュラルに、
良く作られた食材そのものを、
シンプルに、
が良いかと思います。

PageTop

消化・吸収

毎月、第2木曜日、
新宿溝口クリニックのセミナールームで、
あたらしい栄養学
と題して、
セミナー講師を努めさせて頂くことになりました。

本日が、その第1回目。

「消化・吸収」の栄養学について、
お話させて頂きました。

定員を大幅に越えて、
50名もの方々に参加頂きまして、
皆様にまずは御礼を申し上げます。
有り難うございました。

ここ数年、
糖質制限食のはなしが続いておりましたので、
その他の栄養学の話は久しぶりでしたが、
楽しくお話ができました。

消化・吸収に関係する栄養素は、
あまり話されることがないかもしれませんが、
実は、とても大事な内容なのです。

あらためて、
どこかで1冊にまとめられた良いのですが、
結論は、
セミナーでもお話しましたが、
たとえば
お肉を食べて胃もたれする方は、
お肉を食べることでしか胃もたれは解消できない、
ということです。

胃の粘膜も、
腸の粘膜も、
胃酸も、
消化酵素も、
すべては、
アミノ酸、
たんぱく質系食食品を材料に作られるからです。

セミナーでは詳しくお話しましたが、
そこには、
ビタミンやミネラルも密接に関係していきます。
油脂の摂り方も重要です。
食品添加物の一部には、
腸内環境のバランスを乱すものもあります。

胃の調子が悪い方は、
まずは、
さっぱりとした
消化にやさしい、たんぱく質系食品でよいでも、
ゆっくり、
リラックスして、
よく噛んで、
消化にやさしいたんぱく質系食品の摂取を心がけてみて下さい。
食物繊維も、毎食、たっぷりと添えて。

次回は、本日のアンケートでリクエストの多かったテーマを取り上げ、
11月14日、開催予定です。
テーマの内容など、
詳細は、改めてご案内させて頂きますね。

PageTop

カロリー不足の弊害

昨日、東京は、冷たい秋の雨の1日でした。
今日も、まだ曇っています。
なのに、来週、また日中は蒸し暑くなるとか。
でも、キンモクセイが、香ってます。

更新がなかなかできず、恐縮です。
今、ある仕事を抱えていて、
毎日、調べもので、
頭のなかは、栄養素であふれています、、。

そのことを書きたいのですが、
まだ書けないので、
改めて時期がきたらご案内させて頂きます。

先日、
ジムから帰宅したら、
我が家の糖尿人から
サルコペニア肥満について、
テレビでやっていたんだーと、
教えてもらいました。

サルコペニア肥満とは、
サルコ=筋肉、
ペニア=減少という意味で、
筋肉が減少することと、
肥満が合併した状態を言います。

筋肉は、放っておけば、
加齢と比例してどんどん落ちておきます。

40歳を過ぎるころから、
とたんに、
体重は変わらないのに、
体型は太っていく。

ということが起こります。

これは、

筋肉、骨量が落ちて、
体脂肪が増えた。

ということでもあります。

こういう状態は、
運動不足だけで起こるものではありません。

カロリーの不足によっても起こります。

極端なカロリー制限ダイエットを繰り返す人、
小食で、痩せの方など、
単純に摂取カロリーが足りなくなりやすい方と、

ガンを持っている方、
日々、激しい運動をするアスリートなど、
日々の生活に多くのカロリーを必要とする方も、
注意が必要です。

カロリー不足になると、
生体は、
脂肪だけではなく、
体たんぱく質を分解してエネルギーに変えてしまいます。

つまり、
筋力の低下につながってしまいます。

アスリートでは、故障の原因にもつながります。

やはり、
カロリーは少なく過ぎてもだめ、
そして、たんぱく質不足は致命的です。

すでに肥満があって、
体脂肪を落としたい人は、
糖質制限で。

赤身肉や魚介、卵など、
たんぱく質は確保し、
筋トレなどの運動を取り入れ、
筋力アップか維持につとめることと、
そこに有酸素運動も取り入れると、
脂肪燃焼にもつながります。

たんぱく質と一緒に、
糖質を摂取すると、
体のたんぱく質合成能力が高まります。

糖質摂取も、
目的に応じて悪くないこともある、ということですね。

とくに、
痩せのある、
あるいは
肥満のない方、
とくに子ども、
そしてアスリートなど、
カロリーが欲しい人にとっては、
糖質は手っ取り早いエネルギー源として、
たんぱく質や脂質など、
からだの校正する栄養素の節約につながります。

運動前後に、
糖質も、
たんぱく質と一緒に摂取しておくのも良いでしょう。

そのときの糖質は、
飲み物などではなく、
ごはんや、ふかした芋類、
今の時期だと、ふかしたかぼちゃや栗、
あるいは旬の果物などを、
噛んで食べる、
などで十分です。

年代に応じて、
あるいは
男女の差、
とくに閉経後の女性の別、
痩せがあるか肥満があるか、
日常的な運動の強度の別などに応じて、
エネルギー(糖質+脂質)をどう増減していくか大事です。
脂質の中でも、
必須脂肪酸は、
何から、どう確保していくかも整理が必要です。
そして、
たんぱく質は、
頭の先からつま先まで、
われわれ生体のすべての材料になるということと、
食べだめが出来ず、絶えず分解しているという特徴を考えると、
消費するときには
1g4kcalになるのかもしれませんが、
摂取するときのたんぱく質は、
1g4kcalと計算してカロリーに加えてしまっていいものかどうか、
考えなくてはいけない栄養素ではないかと感じています。

PageTop