管理栄養士のローカーボ・キッチン

かいぼり

なかなか、更新がままならず、失礼しております、、。

先週から、プライベートや講演会などで、
神戸、京都、
東京に戻って仕事、
昨日は日光・鬼怒川、
そして本日は幕張、
週末は静岡と、
西へ東へまた西への日々が続いております。

地元吉祥寺の井の頭恩賜公園の池では、
かいぼりが先週末、行われたようで、
見に行きたかったのですが、
行けずじまいに、、。

井の頭池の水をいったん抜いて、
池の底面を乾かして、
お花見の時期には水を戻して、
きれいな池に復活!というプロジェクだそうですが、
抜かれた池の底面からは、
ブラックバスやらブルーギルやら、
本来想定していた外来魚だけでなく、
スッポンやら、大量の自転車やら、ショッピングカートやら、
あれやら、これやら、、、、
いろんなものが出てきている模様、、。

まだ機会があったら、
水を抜いた井の頭池に入れる機会に遭遇するなんて、
この後の人生で、
そうそうないと思われますので、
是非、ボランティアに参加してみたいなあと思っております。
が、
今年、秋に開催予定の
大きなイベントの準備のために、
バタバタの日々が続きそうですが、
早く、皆様にご案内ができるように、
頑張ります〜〜。

3月にはラジオ出演と、
一般向けの集まり(六本木)が予定されていますので、
こちらも追ってご案内致します!

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コレステロールと卵

昨日、地元、吉祥寺で、
武蔵野ロータリークラブからのお招きで、
糖質制限食について、
お話をさせて頂きました。

糖質の摂り過ぎが良くないことは、
ご存知の方もいらして、
実感レベルでは、
糖質摂取の知識は、
ずいぶん、広まっていることを感じました。


低カロリーで、
ごはんしっかり、野菜たっぷりがヘルシー
という
それまでの常識を覆す
糖質摂取食の科学の話にも、
つきものなのが、
そんなに卵や魚介食べて、
コレステロール、大丈夫?
というものです。

卵を食べるとコレステロールが増加するから控える、
ということが常識になったのは、
本来、草食動物のうさぎに、卵を食べさせた実験の結果が尾を引いています。

実験は、1913年、ロシアで行われたもので、
草食動物のウサギに卵を食べさせたら
血中コレステロールが増加したということが一端であったと言われています。

これは当然ですね。

それをそのまま
人間に当てはめるのはおかしな話、ということになります。

そして、
「食の欧米化」という言葉に代表されるように、
油脂の摂り過ぎが良くない、
という動物やヒトでの実験結果も、
油脂の摂り過ぎのえさや食事とは、
どんなものなのか。
油脂のみ単品で摂るものなのか、
油脂を多く含む食品に糖質もセットされていないのか、
内容を確認する必要があります。
糖質とセットで油脂を摂らせる実験をした結果は、
糖質が起因しているのか、
油脂が起因しているのか、
わからなくなりますので。

まあ、
「食の欧米化」
とか
「栄養バランス」
とかいう言葉自体、
なんだか、
有耶無耶で、わかりませんけど。

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からだとこころをつくる はじめてのたべものずかん

昨年、11月に、
「からだろこころをつくる
はじめての たべものずかん」(創成社)

須藤海芳子さんと一緒に、
上梓させて頂きました。

たべものについてのルーツ、栄養、マナーを
おやこでしっかり学べる食育図鑑を作りたいね、
というコンセプトから生まれました。

わたくしは栄養の頁を主に執筆しました。

こちらが、
じわじわと、ですが、
マスコミに配信されるようになってきました。
ので、
昨年も、ご紹介させて頂いたのですが、
改めてご紹介させて頂きます。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000521-san-life

http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/140117/trd14011707520002-s.htm

http://www.iza.ne.jp/smp/kiji/life/news/140117/lif14011710560006-s.html


子どもには、
栄養学(科学)の知識より先に、
田植えをさせて、
味噌をつくらせ、
日本食はおいしいな〜
日本人は農耕民族なんだ〜
と感じさせる
情緒教育こそが
我が国の食育だ!
という風潮があるようですが、
わたしは、
企業、役所、大学の偉い先生方が一緒になって考える立派?な食育に、
何か違和感を感じ、
今は、食育のお仕事から、一歩引いています。

わたしは、
子どもであれ、
大人であれ、
科学=事実を知る事は基本だと考えています。

たとえば、
私たちは、農耕民族であるまえに、
狩猟採集民族であることが学べます。

そして、
とくに食=栄養は、
誰にでもある毎日のことで、
健康にダイレクトに結びつくことで、
糖質と血糖値のこと、
脂質の質、
たんぱく質の重要性など、
わたしたちのからだとこころをつくる
栄養学の基礎こそ、
早い段階で、
国民の必須科目にして頂きたいと考えています。
(「食の欧米化」「動物性脂質の摂り過ぎ」ですべてを片付けない、
事実を伝える科目になるかが問題ですが、、)

そうすれば、
糖質の摂取量は自分でコントロールできます。
サラダ油がヘルシーで
バターは良くないことが本当かどうか、自分で考えられます。
肉や魚を控えるのか、野菜、海藻を添えるのか、
自分で選択できるのです。

まずは正しい栄養の科学を知る事。
それがすべての基本になると考えて、
子どもにもわかりやすいように、
やさしい言葉で、
栄養素とその役割についてまとめました。

マナーやたべものの成り立ちなどは
大人にとっても興味深い内容に仕上がっています。

おすすめです!

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「からだにいいこと」3月号

寒い日が続いています。
あたたかくして、
栄養をしっかりとって、
ご自愛下さいね。

さて、この度、
「からだにいいこと」(祥伝社)という
健康や美容に関する幅広い記事を扱う雑誌の巻末に、
人物インタヴューの頁があるのですが、
そこで
管理栄養士としてインタヴューを受け、
今、発売中の3月号に掲載して頂きました。

「からだにいいこと」3月号
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00HIM7VR8/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00AHG12RW&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1FKTR3WTY94Y23YT572N

これまで、
栄養や糖質摂取に関する取材はありますが、
人物インタヴューというのは初めてのことで、
糖質制限食に出会ったきっかけから現在まで、
そしてこれからの想いをお話しさせて頂きました。

インタヴューの中にも出てきますが、
サラヤさんのリニューアルした
「へるしごはん」、
米粒好きにはおすすめです。

普通のごはんに比べて、
カロリー35%
糖質36%オフ。

1食150gあたりの糖質量は35gなのですが、
我が家の糖尿人による食後の血糖測定によると、
だいたい、いつも
プラス10〜20弱ですみます。
額面通りは上がらないようです。
おそらく低GIとあるように、
ブレンドされている大麦など、
吸収しない糖質分ではないかと推測しています。

そのまま白米として食べるなら、
レンジのあたため時間を、
少し短めにしたほうが、
パウチや麦の匂いが少ないように感じて、そうしています。

我が家では、
お鍋の後の雑炊や、
リゾット、パエリア風などで頂く事が多いです。
雑炊やリゾットだと、
1パック150gが、
2人分でいいボリュームになるので、
摂取する糖質もさらに減らせます。
糖質の少ないタイカレーなどをかけても美味しいです。

サラヤ「へるしごはん」
http://www.amazon.co.jp/へるしごはん-サラヤ-低GI米-へるしごはん炊飯-150gx3コ/dp/B00FFWPXCI/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1390084040&sr=8-3&keywords=へるしごはん

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甘いバナナ

みなさんも、
すでに、
ご存知かと思いますが、
イギリスの
ある動物園で、
サルのえさにバナナを与えるのをやめ、
野菜中心のえさに切り替えたとのことです。

ニュースをたまたま見たとき、
思わず、笑ってしまいました。

情報元
http://www.cnn.co.jp/fringe/35042585.html

「人間の食用に甘さを強めたバナナは
野生のバナナに比べて高カロリーで糖分が多い。
そのため糖尿病になる恐れがあるほか虫歯の原因にもなるという。」

で、
バナナの餌を徐々に量を減らしていった結果、

「サルたちには目に見えて変化が現れた。
毛皮が厚くなって状態も良くなったほか、
タマリンやマーモセットといった小型のサルは攻撃性が薄れて群れが落ち着いたという。
バナナを恋しがる様子は見られないと広報は話している。」

とのこと。


バナナ1本(100g)
糖質量:21.4g
カロリー:86kcal。

ちなみに
精製白米ごはん軽く1膳(100g)
糖質量:36.8g
カロリー:168kcal

いずれも、
手軽にカロリーを摂りやすいが、
糖質が多く(血糖値が上昇=インスリンが追加分泌)
プロテイン、ビタミン、ミネラルなどの栄養価は低いのが特徴です。

それにしても、
昔、
子どもの頃、食べていた果物は、
とくに、柑橘類、
ものずごーく酸っぱかった。
いちごも。
トマトも。
今ほどは、甘くなかったような、、。

それでも、
20年以上前の話になりますが、
はじめての海外1人貧乏旅行inパリで、
借りていたアパルトマンの近所のスーパーで、
いちごを買ったのですが、
あまりの実の固さと、
酸っぱいというか味のなさにびっくりやらがっかりやら。
あ〜だから、欧米では果物をジャムとかに加工するんだな〜、
日本の果物はそのまま食べられる美味しさなんだな〜
などと思った次第ですが、
とくに日本の果物のように、
そのままでも美味しい果物を、
もっと美味しく=甘くと、
品種改良が進んでいくと、
ビタミンCより、
糖質の方が多くなったりして。

本来、自然な食物に、
美味しさ、便利さ、安さなど
人間にとって都合の良い価値観を持ち込み過ぎると、
不自然な食物になってしまう結果、
周りまわって、
本来、自然な生物の代謝にも、
不自然な結果を引き起こしてしまうのかもしれません。

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とろみの糖質量

寒い日が続いています。
今日は、また一段と寒いです。
東京では雪がふるかも、とのことです。

暖房が、なかなか、ききません、、。

あたたかく着込んで、
あたたかい食べ物や飲み物で、
からだの芯からもあたたかくして、
風邪ひかないように、したいですね。

以前、冬の京都で、
葛でだしを溶いてあんかけにした
生姜のトッピングもアクセントになっていた
美味しいおうどんを頂いたことがありました。
糖質制限中でしたが、
旅先でのごちそうだし、と、
頂きました。

熱いお汁をあんでとじることで、
ふうふうしながら、
最後まで熱いまま食べられて、
食べ終わる頃には
うっすら汗ばむほど、
すっかり体が芯からあたたまり、
あんかけにするのは、
底冷えの、
冬の京都の寒さを乗り切る工夫かと感じました。

おうどんの麺は糖質たっぷりですが、
あんかけの具沢山スープなら、
糖質オフできます。

たとえば、
1人前の多めの汁碗だと、
片栗粉や葛粉、大さじ1/2もあれば充分、
お汁にとろみをつけることができますが、
片栗粉や葛粉、大さじ1/2の糖質量は
5gにならない程度です。

うどんやそばなどの麺がなくても、
豆腐、
たらなど魚の切り身やほたて貝、
ほうれん草や春菊などの野菜、
きのこなど、
具沢山の汁物を、
片栗粉や葛粉でとじて
具沢山あんかけスープにして、
しょうがや、
一味唐辛子、山椒など
好みの香辛料で風味づけすれば、
寒い季節にぴったりの
あたたまる糖質制限メニューになりますね。

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ビタミンC

今シーズン一番の最強寒波が到来とのこと。

風邪やインフルエンザの本格的な流行も心配です。

インフルエンザの予防接種には、
医師の間でも賛否両論あり、
受ける受けないは、
各自の判断が必要ですが、
その年に流行りそうだなと予想されたワクチンが、
予想どおり当たらないかもしれないことや、
予想どおり当たったとしても、
インフルエンザのウイルスは変異が早いため、
シーズン中に変異してしまうかもしれないことや、
かかってしまった場合の重症化をある程度は防ぐことはできても、
インフルエンザにかかること自体を予防できるものではないことは、
頭の片隅に置いておく必要があります。


昨日、発売されました
「Dr.クロワッサン 病気にならない食べ方」
を監修致しましたが、
この中にでてくる20の症状のうち、
「風邪をひきやすい」
の項目にも書かせて頂きましたが、
風邪やインフルエンザの予防の決めては、
粘膜を強くしておくこと!
です。

同じ職場や教室でも、
インフルエンザにかかる人、かからない人の差のひとつが、
この粘膜レベルで、
ウイルスを初期段階で処理できるか否かです。

粘膜は、
ウイルスを侵入させないバリア機能も持っているため、
その強化は、風邪対策に有効です。

では、粘膜をどうやったら強くなるか。
答えは
栄養です。

わたしたちのからだはすべて、
食べたもの、
つまり栄養素によって作られています。

粘膜は、何から作られるか。

それはアミノ酸です。

たんぱく質をしっかり確保することが大切です。

とくにこの季節、
お魚からのたんぱく質摂取もおすすめします。
なぜなら、
魚には、ビタミンDが豊富に含まれるからです。

ビタミンDは、最近では、
免疫力アップ効果や、ガンや糖尿病の予防などに
有効かもしれないという報告もされるようになってきています。

ビタミンDは、
紫外線を浴びる事で、
コレステロールを材料に、
皮膚で一部、合成されます。

しかし、この季節、
雪などの天候状況、
寒さから外出を控えるなど、
相対的に日を浴びる時間が少なくなりがちです。
そこで、
ビタミンDを豊富に含むお魚で、
たんぱく質を確保するとともに、
免疫アップです。

その他、
ビタミンA、亜鉛、鉄も、
粘膜強化に必要な栄養素です。

ビタミンAも亜鉛も鉄も、
赤身肉やレバー、魚介に豊富です。
やはり、たんぱく質ですね。

またウイルス感染の初期段階では、
ビタミンCを大量に消費すると言われています。
ビタミンCはご存知のとおり、
免疫力を強化する栄養素として重要です。

あれ、風邪かな、
と思ったら、
すぐにビタミンCを多めに摂る事。

ビタミンCは2〜3時間で排せつされるので、
コンスタントに摂ること。

そこで、おすすめは、
ビタミンCは、
この季節はとくに、
サプリメントで摂っていくことです。

2〜3時間おきに、
新鮮な野菜や果物をたっぷり食べるより、
手軽で、経済的かと考えます。

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糖質を摂っても、痩せられる。

一昨日、昨日と、
年明けからハードな勤務が続き、
昨夜は、
家族が夜いなくて、
ひとりの夜だったので、
仕事帰りはひとりで飲みに行くぞ〜〜!
な勢いは朝だけで、
勤務後の夕方には一転、
ぐったりで、
結局、
まっすぐ帰宅。

ひとり赤ワインを空けて飲みながら、
おつまみを何にしようか迷いながら、
とりあえずポストに入っていた大きめの郵便物を空けると、、、、



「糖質を摂っても、痩せられる。」



えっ?!
またまた、なんでこんなことになってるの!?

というタイトルの
「クロワッサン」1月10日発売号が。

一瞬、なんのこっちゃ!?
と理解できなかったのですが、
この
「クロワッサン」1月10日発売号の
66〜67頁で、
「晩酌つきで、糖質オフの美味しい晩ごはん」
と第して
「アサヒ スタイル フリー」と相性ばっちりの
糖質オフのおつまみメニューを作ったことを思い出しました。

あ〜掲載誌が送られてきたんだ〜。

でも、


「糖質を摂っても、痩せられる。」!?


はあ!?

こんなタイトルの特集とは露知らず、
また、どうして、こんなことにと、、、
もう一気に疲れが押し寄せてきて、
おつまみを作る気力も失せ、
ワインだけを飲みながら、
まずは記事を読んでみると、、、、、。


ーんー。
なるほど。

(詳細は、買って読んで下さいね)

どんな糖質を食べるのか、
いつ、食べるのか、
どのくらい、食べるのか、
どのタイミングで、やめるのか、
どのタイミングで、また食べるのか、
どのように、継続するのか、
などなど、
などなど、
面白い。

糖質は、食べ方次第。
糖質量も、そのとき次第。
食べ方も、食べる量も、あなた次第。
十人十色。
同じ1人でも、
いろいろ。

なのですよ。

いろんな方の、
減量ライフと食事の写真が掲載されていて、
とても参考になりますよ。

そんなこんなで、
少し、安心して、
おつまみに、
たこと青のりのオムレツを作り、
レッドキャベツを千切りして、ごま塩で和えて添え、
残り物のスモークサーモンと鶏ささみのボイルも添えて。

引き続き、
雑誌をめくりながら、
おつまみを食べながら、
ワインを飲みながら、
ひとりの静かな晩酌を楽しみ、

なめこと豆腐と食べる煮干したっぷりの、
とろとろ煮込んだ澄ましスープに、
黒ごまとちぎった焼き海苔をた〜っぷりのっけて、
酢と一味唐辛子を多めに味付けて、
すっぱくて、辛くて、とろろろのお汁で〆ました。


糖質制限、
物心ついたときから食べてきた
主食や芋や甘いものなど、
食事の半分かそれ以上の割合を占めてきた糖質を制限することになります。

なので、
気合いや、
迷いや、
不安や、
いろんな感情が、
意識、無意識のうちに、
生まれると思います。

それでも、それを、
やるとしたら、
どうやるのか。

何かひとつの方法や理論に忠実に従ってまっしぐら!
的な方が、やりやすいんだよね〜
という方は、
すんなり、糖質制限が成功する傾向が大きいか。
わたしは、最初、そうでした。

しかし、
続けていくうちに、
あるいは、
もともと、
自分の嗜好やペースがあるんだ〜!
というような方の糖質制限の実践に、
この雑誌の特集記事は、
参考になるんじゃないかと感じました。

とくに女性。

1月10日発売号と書いてありますので、
参考にしてみてはいかがでしょうね。

ちなみに、
基本、みなさん、
糖質制限は、
どこかのタイミングでかは、
やってますよ。
だから痩せるのですよ。


66〜67頁のおつまみですが、
どれも、おすすめなのですが、
野菜の生春巻きと
鶏手羽先の甘辛唐揚げ、
美味しいですよ〜。

我が家では、
揚げ物は、
ひと月〜ふた月に1度、
するかしないかのごちそうなので、
とくに、
鶏手羽先の甘辛唐揚げは
家族みんなの大好物です。
糖質0ビールが、
ものすごーくすすみますので
飲み過ぎには注意して下さいね〜〜。

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糖尿病に関する状況

そろそろ、
お正月のお休みモードも終わり、でしょうかね。
わたくしは、明日から、
クリニック勤務を皮切りに、
仕事が始まります。
といっても、
結局、2日から、
ちょこちょこと自宅で仕事をしておりましたが。

さてさて、
2014年、
最初の話題は、
糖尿病に関する状況です。

平成24年
国民健康・栄養調査結果の概要が発表されました。
厚生労働省のHPで閲覧可能ですので、
詳しく知りたい方はPDFで抜粋版をダウンロードもできますのでご参考までに。

それによると、
「糖尿病が強く疑われる者」の割合は、
男性15.2%。
女性8.7%で、
前回調査の平成19年と比べて、
男性は変わらず、
女性は増加している。
とのこと。

一方、
「糖尿病の可能性を否定できない者」の割合は、
男性12.1%。
女性13.1%で、
前回調査の平成19年と比べて、
男性は変わらず、
女性は減少している。
とのこと。


ちなみに、
「糖尿病が強く疑われる者」
とは、
ヘモグロビンA1c(NGSP)の測定値がある者のうち、
6.5%以上(平成19年までは(JDS値6.1%以上)
または、
これまで検診や医療機関で糖尿病と言われたことがありますか、
の質問に、
あり、
と答え、
現在、医療機関で糖尿病の治療を受けている
と回答された方です。


「糖尿病の可能性を否定できない者」
とは、
ヘモグロビンA1c(NGSP)の測定値がある者のうち、
6.0%以上、6.5%未満
(平成19年までは(JDS値5.6%以上、6.1%未満)
の方です。



「糖尿病が強く疑われる者」は約950万人。
「糖尿病の可能性を否定できない者」は約1100万人と推定。
「糖尿病が強く疑われる者」は、
平成9年(690万人)、
14年(740万人)、
19年(890万人)、
24年(950万人)と、
右肩上がりです。

が、
「糖尿病の可能性を否定できない者」は、
平成9年(680万人)、
14年(880万人)、
19年(1320万人)と急増したものの、
24年(1100万人)に転じます。

結果、平成24年度の発表では、
「糖尿病が強く疑われる者」と、
「糖尿病の可能性を否定できない者」をあわせると約2050万人であり、
平成9年以降、はじめて減少に転じた。

とのこと。

さて、ここで想うのは、
我が家の糖尿人は、
ごはん軽く1膳でも、
摂った糖質の量に比例して、
血糖値が上がるので、
主食でも食べよう者なら、
軽く一膳でも玄米でも、
食後の血糖値は200mg/dlはゆうに超える
れっきとした糖尿人ですが、
糖質制限をしているため、
どこにも分類されないか、
糖質ゆる制限モードのときであれば、
入っても、
「糖尿病の可能性を否定できない者」か。

このように、
糖質制限食実践者を、
(主治医に言うとめんどうなので内緒でこっそり派も)含めると、
減少の一因が、
一昨年、昨年と、一気に広がった
もうひとつの糖尿病の治療食としての
糖質制限食の影響があるのか、ないのか、
気になるところです。

ちなみに、
糖尿病の治療に関する報告では、
「糖尿病が強く疑われる者」のうち、
現在、治療を受けている者の割合は、
男女ともに増加。
とのこと。

糖尿病が強く疑われる方、
糖尿病の可能性を否定できない方
を合わせた人数の減少の背景のひとつに、
治療がある、
ともとれますね。

糖尿病の治療において、
薬やインスリンは、
みかけの数字(HbA1c)を良くする事はできますが、
根本解決には、ならないと考えています。

食事(栄養)で悪くなったものは、
食事(栄養)で正すアプローチが不可欠です。

糖尿病の正しい治療食として、
糖質(質)の摂り過ぎに着目した糖質制限食は、
避けて通れない、
有効な一手段であることは、間違いないと思います。

ゆえに、
どのくらいの糖質量に抑えるか、
の議論がされているのだと思います。

医療関係者向けのサイト「MTpro」には、
北里研究所病院
糖尿病センター
山田悟先生、司会による、
デューク大学Dr.の話の中に、
炭水化物1日20g未満をクリニックで実践
という数字が出てきています。

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新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

昨日は、
久しぶりに鳴り響いた地震速報や、
大滝詠一さんの訃報など、
なんだか驚きの大晦日でした。

そして、
2014年。
新年。
元旦。

今朝は5時に目が覚め、
いつものように、
ブラックコーヒーを飲みながら、
家族が起きてくるのを、
このブログを書きながら、待っています。

さて、
今年の抱負は、、。

今年は、
体調管理に、引き続き、努めます。
そういう年頃なのだと、認識できました。

そして、
糖質制限食の科学を、
実践という側面から、
ブラッシュアップできる1年にしたいと思っております。

糖質、脂質、たんぱく質の「量」(割合)についての議論が、
ドクターの間でも話題になった昨年。
あわせて、わたくしは、
糖質、脂質、たんぱく質の「質」についても、
考えていきたいと思います。

どんな病態なのか、
おなじ病態でも、
どんなシチュエーションなのか、
減量、筋力アップ、成長期、更年期などによって、
3大栄養素だけでなく、
どんな栄養素をどのように組み合わせていくのかなど、
単に、糖質をどう制限するかだけでなく、
脂質、たんぱく質の質はもとより、
ビタミン、ミネラルなど、
栄養素のはたらきも、あわせて考え、
組み立てて、
栄養を、
食卓に落とし込んでご提案できるよう、
努めて参りたいと思っております。

そして、
本年、第一弾として、
糖質を摂りすぎないことは、
もう、当たり前の健康効果の柱として、
病気の原因となっている栄養の問題を根本から考え、
その栄養素を食品に置き換えてご提案している
レシピ本を監修しました。

「Dr.クロワッサン 病気にならない食べ方」(マガジンハウス)
http://www.amazon.co.jp/Dr-クロワッサン-病気にならない食べ方-大柳-珠美/dp/4838788894


しわやたるみが気になるとき、
コラーゲンを食べることよりも、
糖質制限で糖化を防ぎ、
コラーゲンや皮膚の材料となる栄養素の摂取が不可欠です。

風邪をひいたとき、
生姜湯を飲んで温まるのもいいけれど、
肉や魚などのたんぱく質を食べて、
喉の粘膜を丈夫にすることも大事です。

このように、
不調の症状ごとに、
必要な栄養素とそれを含む食材、
身近な食材で作れる簡単メニュー、
栄養のコラムを監修しました。

今後も、
糖質制限を柱に、
栄養全般に目を向け、
現代人のライフスタイルや食品の安全にも考慮した、
糖質制限の実践について、
より丁寧に、鋭意、ご提案して参りたい所存です。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
そして、新しい年が、
皆様にとりまして良い年となりますよう
心よりお祈りいたします。

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