管理栄養士のローカーボ・キッチン

良いお年をお迎え下さい

29日、クリニックの仕事納めとなり、
昨日、ようやく、
お正月料理の買い出しや、
やり残していたキッチンの大掃除をすませ、
本日31日となりました。

皆様、今年はどのような1年でしたでしょうか。

糖質制限食のそれ自体は、
糖尿病の医学の世界ではとくに、
いろんな意見はありますが、
当たり前になりつつあるなと感じた1年でした。

一方、雑誌などの取材を受けて感じた事は、
一般的には、まだ、糖質制限食の実践が、
正しく伝わっていないようにも感じました。

年末に、ある雑誌社から取材を受けたのですが、
読者アンケートの結果、
やってみたいダイエットは、
低糖質ダイエットと
低炭水化物ダイエットが挙ったとのことでしたが、
糖質と炭水化物の違いも、
一般的には、まだ理解されていないものと思われます。

また、
甘味料ではなく、
主食にこそ、
1食で軽く血糖値を上げるほどの糖質が含くまれていることも、
知られていませんでした。

そして今年は、
希少糖に関するご質問も多く受けました。

希少糖は、食後血糖の上昇に影響しないと言われています。
しかし、希少糖は、自然界に微量にしか存在しない単糖で、
文字通り、大変、希少なものです。
ゆえに、
希少糖オンリーの甘味料は、
1kgあたり数万円など高価なものとなり、
希少糖オンリーの甘味料が市販され、
それを日常的に家庭で使用することは、
現実的にはあり得ません。

なので、
希少糖を数パーセント入れれば、
希少糖と明記していいというルールがあります。

つまり、
正確には、
希少糖含有シロップと明記されます。

結果、
成分は、
ぶどう糖、果糖、希少糖 約15%、その他糖類

などとなり、
糖質たっぷり甘味料となりますので、
やたらと大々的に宣伝されていますが、
ご注意下さい。

希少糖を摂るために、
ぶどう糖、果糖をもれなく摂取するくらいなら、
オリゴ糖や、ハチミツや、メープルシロップなど、
甘味だけでなく、
整腸作用や、カリウムなどのミネラルも含む栄養価も期待できる
風味の良い甘味料を少量楽しむ方が
まだましではないかと考えます。

また、
コンビニでも、
糖質オフのパンや飲料を多く目にするようになりました。

しかし、
糖質オフ
糖質ゼロ
カロリーゼロ
などの商品で気をつけたいのは、
マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸の問題。
そして、
スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムカリウムなどの
人工甘味料の問題です。

たまにしか利用しないならともかく、
外食や中食を利用する機会が多い方は特に、
食品添加物の摂取はできるだけ控えた方が無難かと考えます。

このように、
糖質制限の広がりとともに、
さまざまな実践の注意点やコツなどを整理することが大切だと考えています。
油脂の摂り方も、
食物繊維の摂り方も重要です。
食物繊維=野菜と思いがちですが、
そうではありません。

アルコールとの付き合い方も、重要です。
年齢を重ねるごとに、運動も大事です。
肝臓をきれいにしておくことと、
筋肉をつけておくことは、
糖質制限食(糖新生)を長く続ける上で、
重要なポイントとなります。

糖質制限食は、
人類400万年の歴史に中で、
ヒトの消化管機能に適応した栄養の摂り方だからこそ、
糖質を制限するだけでなく、
そこから学べる栄養摂取のヒントも、
取り入れていけたら、
より良い糖質制限食の実践が可能になると思われます。

狩猟採集時代に戻ることはできませんが、
現代社会で実践するにあたり、
やはり、まず第一には、
トランス脂肪酸や食品添加物、農薬など
化学物質の摂取は控えた方がよさそうですし、
アルコールの飲み過ぎも、
注意が必要です。

このように、
来年は、
糖質制限食の実践を、
さらに科学的に、丁寧に、見つめながら、
現代社会の食卓に、
おいしく手軽にスマートに落とし込めるよう、
情報発信を鋭意、務めて参りたい所存です。

皆様、来年も何卒宜しくお願い致します。

そして、
皆様、良いお年をお迎え下さい。

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年末年始の糖質オフ

昨夜のクリスマスイブ、
ご馳走やケーキ、楽しまれましたか。

クリスマスやお正月など、
普段と違う食事スタイルになるとき、
普段の糖質オフな食卓が、
乱れがちになりやすいですよね。

クリスマスように洋食系の方が、
糖質制限はしやすいかと思います。

チキンのグリルやローストビーフなど
お肉を塩こしょうや香辛料で焼くだけだと、
糖質はほとんどありません。

魚介のマリネ
スモークサーモン
生ハム
オリーブのマリネ
チーズ
など、
ワインのおつまみ系も、
ほぼ、糖質の心配ないですね。

クリームシチューのような
小麦粉でとろみをつけるものは、
小麦粉の量を少なめに、
薄めのとろみにするという手も。

クリームシチューの具は、
チキンや魚介など、
たんぱく質系食品をメインにし、
ジャガイモやにんじん、玉ねぎなど、
糖質高めのシチューに使いがちなものを控え、
ブロッコリーやきのこなど、いかがでしょう。

レタスやセロリ、ピーマンなどで
生サラダもたっぷり添えて、
みずみずしい食感も楽しめます。

ピザやバケット、パスタ、マッシュポテトなどを
避けておけば、
洋食系は、比較的、ごちそうのときほど、
糖質制限しやすいようです。

ケーキなどデザートは、適宜。
目的に合わせて。
お好きな方は、
食事の最後に、
たまのお楽しみをケーキに集中させる、
という手もあります。

最近は、
糖質をオフしたケーキもネットで販売されていますので、
そのようなものを使うのも便利です。

問題は、、、、
お正月料理でしょうかね、、。

おせちは、
甘い味付けが貴重で、
保存をきかせたい時代の
文化的側面が強いものなので、
現代人にとっては、糖質過多になりやすいと考えられます。

よほど、運動でもしない限り、
糖質過多→血糖上昇→中性脂肪過多になりかねません。

お屠蘇は、我が家では元旦に頂きます。
大量に飲むものではないので、
生薬は清酒に漬け込みます。
本みりんは入れません。

お雑煮のお餅は、
どうにもなりませんね。
糖質のかたまりです。
糖尿病の方は、頂くとしたらお薬が必要かもしれません。
あるいは、
おもちを食べたら、
すぐ歩く!などで上がった血糖を、
できるだけ速やかに消費してしまうか。

我が家の糖尿人は、
お餅が好きなので、
元旦に、お雑煮で1個、食べます。
このくらいの場合、
薬は飲みません。
本人は、歩きにも行きません。
ここは本人の判断に任せています。

わたしは、お餅が苦手なので、
毎年、食べません。
お餅抜きの具だけの吸い物?を頂きます。
ほうれん草、しいたけ、鶏肉、三つ葉に、
ゆず皮を添えるのが定番です。

おせち料理は、
手作り派は、
砂糖やみりんを、
「ラカントS」(サラヤ)に変えれば、
甘味料の糖質は0にできます。

しかし、
きんとんのさつまいもや栗、
煮物のかぼちゃや芋やれんこんなど、
素材そのものに糖質が多い場合、
甘味料を変えても、
とくに糖尿病の方は、
血糖値は高くなりやすいと思います。

食べる量で調整するか、
年に1度のきんとんや市販の甘い伊達巻きなどが好物なら、
年に1度くらい、お薬を使って楽しむ、
という手もあります。

我が家では、
きんとん、黒豆、伊達巻き、昆布巻きなど
甘いものは、お重には入れません。
家族、みな、好きではないので。
田作りも、以前は「ラカントS」で手作りしていたのですが、
最近、日常の料理に食べる煮干しをよく使うので、
おせちには入れなくなりました。

では、何でお重を詰めるかというと、
かまぼこは、皆、好きなので、入れます。
テリーヌ風の洋風かまぼこなども、入れます。
海老の塩焼き
とこぶしやあわびなど貝の酒蒸し
ぶりの照り焼き
数の子
ゆず釜(いくらと鬼おろしのゆず酢和え)
烏賊の松笠うに焼き
松風焼き
和風ローストビーフ
のように、
おせちの意味があるものばかりではないですが、
普段は食べないような、
面倒で作らないようなごちそうを、
詰めていきます。

煮物は、
たけのこ、手綱こんにゃく、結び昆布、干し椎茸などの
食物繊維系食品に、
脂や皮などをとって下処理した鶏肉も一緒に煮て、
うまみとボリュームを出します。
彩りは、人参ではなく、絹さやを添えます。
家族みな、煮た人参が嫌いなので。

見通しの良い蓮くらいなら
入れてもいいのですが、
なくてもいいので、入れません。

これに、
お刺身の盛り合わせでも用意しておくと、
2〜3日もすると、
すっかり和食の味に飽きてしまって、
おせちは終了となります。

大晦日のおそばは、
福井県出身の我が家の糖尿人は大好物なので、
越前そばをゆで、
からみ大根をおろして、
おかかと一緒にトッピングした
越前風おろし蕎麦を頂いています。
このときは、彼はお薬を使います。

たまにしかない機会の食事の糖質は、
目的や状況に合わせて、
適宜、頂く事もありかと思います。

糖尿病の方は、
糖質を摂取する場合、
お薬を使って食後高血糖による合併症を防ぐ方を選ぶのか、
あるいは、年に1度とはいえ、血糖値を上げるほどの糖質は我慢して摂らないのか、
主治医と相談しながら、
ご自身のやりたいように調整するのが良いかと思います。

糖尿病でなくても
糖質摂取により、血糖値は上がりますから、
糖質の多い食事は、
少なめに楽しむ程度にして、
食べたらすぐに歩きに行く、
というのも良いかと思います。
でも、この季節、寒いし、
とくに日本海側では、
大雪や雨や雷の中、歩くのはしんどい場合、
お部屋の中で、スクワットなども良いかもしれません。
でも、こちらも、過体重や、
普段、運動をしない方が急にやると、
足腰を痛めやすいので、
注意が必要です。

んーとなると、
やはり食べる糖質量で調整が間違いないです。
普段からの運動も大事です。

あまり神経質にならずに、
それぞれのやり方で、
楽しく、美味しく、年末年始を過ごせたら良いですね。

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新年会のご案内

年の瀬も詰まる中、
来年の話で恐縮ですが、
新年会と称して、
みなさまと集まれる機会を得る事ができました。

以下、事務局からのご案内です。

もちろん、
大柳も出席します!

今回は、
勉強会とかではなく、
シンプルに、
食べて、飲んで、おしゃべりしての、
新年会です。

みなさんで情報や想いを共有しながら、
楽しい1年の幕開けにできたらと想っております。



           記

2015.1.17(土) 午後5時集合  約2時間

らんま お好み焼き、鉄板焼き、居酒屋

http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13144508/dtlrvwlst/4533725/


東京都大田区蒲田5-18-14 蒲田東中央通りビル 4F

糖質制限のお好み焼きと、飲み放題コース

会費 4,500円

申し込み 長谷川さんまで
kiyohisa0108@withe.ne.jp

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HEMP SEED 有機麻の実

昨日、東京自由が丘にある
「ローカーボ・カフェ&バー Magico(マジコ)」さんで、
http://cafe-magico.jp

糖質制限食の集まりがあり、
講師をつとめさせて頂きました。

ご参加頂きました皆様、
有り難うございました。

3名のDr.にも遠路からも参加頂き、
今回は、
糖質制制限食の実践について、
油脂やたんぱく質(原料)の質や、
乳製品の考え方、
食物繊維の摂り方など、
料理をしない方でも、
加工品に頼り過ぎないですむ
食材の組合せ方をお伝えしました。

料理ができない、
あるいはしない男性Dr.でも、
知っておかれると、
患者さんにお伝えしやすいと思います。

そして糖質制限食の可能性も考察しました。

血糖値を上げる唯一の栄養素だからこそ悪者なのではなく、
血糖値を上げる唯一の栄養素だからこそ、
肥満がなく、
たんぱく質や脂質はからだの材料にしていきたい、
エネルギーが必要な人にとっては、
(成長期、アスリート、痩せがある方の運動前など)
糖質は、有効なエネルギー源となります。

糖質を悪!
としかみないのは、
たとえば、
これまでの
脂質は悪!と、
脂質の一側面だけをみて決めつけてしまうやり方と、
同じ事を繰り返してしまいます。

勉強会の中でお伝えした、
最近、おすすめのヘルシーフードはこちらです。

「HEMP SEED 有機麻の実」
http://bunnysheaven.com/?pid=76613184&via=y

生の麻の実の殻をむいた食品で、
消化しやすいたんぱく質や、
亜鉛、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、
ビタミンB群、そして、
大さじ1(25g)に、約2000mgのω3など、
栄養の宝庫です。

これがプチプチと、
かぼちゃの種のようなコクのある味わいで、
とても美味しく、
毎日、
大さじ1〜2ほど、
蒸した野菜やきのこやお肉に、
トッピングしています。

健康的な食事が
美味しい食事なら、
よりいいですものね。

そして、
勉強会の後は、
今年を忘れる「忘年会」ではなく、
来年を望む「望年会」となりました。

いや〜〜
楽しかったです!!
そして案の定、飲み過ぎました。

昨日もお話しましたが、
糖質制限中の深酒、酒量アップは要注意です。
肝臓がきれいでないと、
糖新生がうまくいきません。

そして、
筋トレなどで筋肉をつけることの重要性もお話しました。

肝臓と筋肉は、
糖新生にとても大事だからです。

それにしても、
普段、ひとり飲みが多いので、
大勢と飲むのは本当に楽しかったです。

みなさま〜
来年、新年会でまた集まりませんか?
大柳の集まりは、いつも、
女子が多いのですが、
もちろん
殿方もふるってご参加くださいませ。

気になっているお店がこちらです。
「らんま」東京・蒲田
糖質制限のお好み焼き屋ですよ〜〜!!
http://tabelog.com/tokyo/A1315/

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2015年やせる注目フード

低気圧の急激な発達で、
全国的に、
大雪、暴風に警戒が必要とのことです。

天災は忘れた頃にやってくると言っていましたが、
最近は、次々、やってきています。

食材の買い置きや
停電に備えた準備も
常日頃から必要ですね。

食材は
たんぱく質は缶詰。
味付けでも構わないと思います。
さんまのしょうゆ煮
さんまのみそ煮
鮭の中骨水煮缶
牡蠣のオイル漬け
オイルサーディンなどを我が家では備蓄しています。

植物油が大活躍です。
少量でエネルギーを確保できます。
絶食時でも、
オイルを飲んでおけば、
ケトン体でどんどんエネルギー産生できます。
ココナッツオイル
インカインチオイル
えごま(しそ)オイル
オリーブオイル
を、
今、使っている(開封している)のとは別に、
備蓄があると心強いです。

食物繊維は
乾物の海藻が便利です。
とろろこんぶ、納豆こんぶ、焼き海苔など。
そのまま食べられますし、
お汁の具にもできます。
新鮮な野菜がなくても、
買い置きの乾物でしのげますし、
海藻は、野菜と違ってミネラルも豊富です。

水の備蓄は欠かせませんね。

さて、
「ビタミン エフ」
http://www.amazon.co.jp/ビタミンエフ-インソールダイエットSPECIAL-主婦の友生活シリーズ-主婦の友社/dp/4072995428

という雑誌に、
食のスペシャリストに徹底取材
2015やせる注目フードはコレ!
という企画が掲載されています。

わたくしも、数ヶ月前に取材を受けました。

やせる
というよりも
健康という観点からも
なかなか興味深いですよ。

みなさん、共通しているのは、
当然といえば当然なのですが、
フードなので
結果、
栄養素なんですね。

なぜ、そのフードが良いかというと、
ω3系の油が、
ミネラルが、
ビタミンCが、
つまり栄養素がその食品に豊富だから、
ということになります。

そして、糖質に関しては、
食べる順番を注意したり、
未精製など質を注意したり、
基本的に、
食後の高血糖が良くないことは
共通認識になっているようです。

やはり、
糖質制限
そして
栄養素の豊富な食品が大事ということになります。
ビタミンBやD、E、Aなど
さまざまなビタミンと、
亜鉛、鉄、カリウムなどミネラルを、
あわせて含む食品は、
肉類か魚介です。

そして腸内環境が大事という話も目立ちました。

そのためには、
食物繊維、大事ですね。
加工品(防腐剤など添加物)を控えることも大事です。

ちなみに、大柳は、
すべての食品は、
その質が大事だと答えました。

糖質も、どうせ摂るなら、
遺伝子組み換えの輸入小麦粉や
トランス脂肪酸で作られた
スナック菓子や菓子パンや食パンやドーナツやクッキーなどではなく、
雑穀たっぷりのごはんや、
芋やかぼちゃをふかしただけ
のほうが安心です。

お肉や魚介も、
健康な環境で育ったものを頂きたいです。

そして、
食品として、
きちんと食事から栄養摂取することは基本として、
そこにプラス、
とくに不調がある場合、
忙しく食が乱れがちな場合、
受験期など時期によって栄養を強化したいときなど、
栄養素そのものを、
手軽に摂取できる
サプリメントの適宜摂取も効率的だと考えています。

ただし、その場合、
サプリメントの質!が重要です。

わたくしは幸い、
勤務するクリニックで、
血液検査をしておりますので、
その際、
医師から、
治療用にも使えるドクターサプリメントを処方して頂いていますが、
市販品とは、違います。

本当にその含有量があり、
きちんと消化吸収できるところまで考えられ、
効くサプリメントが、
できるだけ手頃な価格で、
治療だけでなく、
予防医学やアンチエイジング目的にも、
手軽に手に入るようになればと、
今、尽力中です。

難しいことも多々ございますが、
諦めずに、
実現に向けて引き続き、
頑張っていきたいと思っております。

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毎日の食事でもの忘れ 認知症を防ぐ!

実は、わたくし、先週、
久しぶりに表参道へ行き、
表参道の交差点で信号待ちをしていると、
隣に、なんと、
村上春樹さんが!

若い頃、
ノルウェイの森なんかは出だし暗記してしまうほど、
何度も繰り返し読んでいました。

パスタを茹でるときは、
ロッシーニをかけて作品の真似をしてみたり、
作品に出てきた公園に行ってみたり、
今でももちろん
村上さんの作品の大ファンですが、
まさか、人生の中でお会いできるとは夢にも思わず、
本物かな、、と、
しばらく青山方面に歩いて行かれる
村上さんの後を追い、
これは間違いないと確信し、
人気がいなくなったあたりで、
騒ぎにならないように、
こっそり
村上春樹さんですよね。
とお声をかけましたところ、
はいそうです。
と!

そのとき何かものを書けるものは、
手帳と、
その手帳につけていたボールペンしか持っていなかったので、
震える手でかばんから手帳を取り出し、
サインして頂きました。

今思い出しても、心臓がドキドキ、です。

そんなことがございました。

と、
村上春樹さんの前置きから、
大変、畏れ多いのですが、
この度、新しい本を上梓しました。

「毎日の食事で もの忘れ 認知症を防ぐ」

です。

脳の栄養は砂糖ではありません。
むしろ糖質制限は必須です。

その上で、
材料が必要です。

脳機能に必須の栄養素である、
EPA、DHAの役割、
良質な油脂とは何なのか、
コレステロールの重要性、
その他、
コリン、ビタミンB群、
カルシウム&マグネシウムなどなど、
脳機能に必要な各栄養素を上げ、
そのはたらきを、
わかりやすく書きました。

そして、
第二の脳ではなく、
むしろ
第一の脳と言われている
「腸」を丈夫に健康に保つための
食物繊維の考え方、
そして摂り方など、
網羅しています。

脳の働きも若々しさも、
健康状態も、
年をとるほどに
栄養で差がついてきます。

私たちの心(脳)も体もすべて、
食べたもの=栄養素がないとつくれません。

もう歳だからこそ、
エネルギー(糖質)ではなく、
脳や体の材料となる
肉、魚介、卵が大事なのです。

ご自分のために、
ご家族のために、
本著を、
皆様の、
若々しく健康な脳機能の維持にお役立て頂けました幸いです。

「毎日の食事でもの忘れ-認知症を防ぐ」(宝島社)
http://www.amazon.co.jp/毎日の食事でもの忘れ-認知症を防ぐ-TJMOOK-大柳-珠美/dp/4800235480/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1418336519&sr=1-1

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ミケイラの糖質オフコース料理

先週、土曜日、
香川県(高松市)の
レストラン「ミケイラ」
http://www.clubmikayla.com/main/
で、
桑島内科医院
桑島靖子先生と、
クリスマスランチの会で、
講師をつとめさせて頂きました。

ご参加頂きました皆様、
有り難うございました。

「ミケイラ」で頂いた糖質オフランチは、

■前菜
小豆島のオリーブを食べて育った
オリーブハマチのカルパッチョ
アボカドとブロッコリーのタルタルソース

前菜


■魚料理
生ハムで巻いた真鱈のソテー
コンソメスープとともに

魚料理



■肉料理
元気豚 肩ロースの低温ロースト
メーテルバター添え

肉料理


■パン
自家製ソイブレッド

■コーヒー

これで糖質量9.1g!
低いですね〜。

これに、今回は、
特別デザートがつきました。

■デザート
菓子工房「ルーブ」特製
糖質オフのクリスマスケーキ、
ブッシュドノエルを切り分けて。

ケーキ

先日もご紹介しました
こちらの糖質オフのクリスマスケーキですが、
すぐに完売の後、
追加で作って頂いたのですが、
そちらも完売となりました。

ご購入頂きました皆々様、
有り難うございました。

やっぱり、
本当に美味しいです!
ふわふわのココア風味のケーキです!
来年もまたご紹介できたらと思います。

ミケイラでは、
糖質オフコース料理は、
その時々の食材で、
予約すれば
ランチでもディナーでも頂けるとのこと。

瀬戸内の旬の食材を使用するため、
糖質量は、
そのときどきで変わってきますが、
20g以下がモットーです。

ロケーションは、こんな感じ。
目の前には美しい瀬戸内の海が広がります。

ミケイラ


中国、四国地方の方、
あるいは、
ご旅行などで四国方面に行かれる方、
おすすめです!

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インフル対策とビタミンD


今年も早いもので
12月になりましたね。

と同時に、
猛烈寒波が到来とのことで、
東京も風が強く寒い日が続いています。
そして、今年も、ついに、
インフルエンザが流行しはじめたようです。

この季節、
我が家の娘もそうですが、
受験生は、
インフルエンザ対策をしっかりして、
ベストコンディションで、
一生懸命、頑張ってきた成果を出して欲しいと願います。

インフルエンザ対策を栄養で考えると、
まずは、たんぱく質をしっかり確保!

パンやおにぎり、カップ麺など、
簡単に食べられる糖質メニューに偏らず、
お肉も、魚介も、大豆製品も、と、
たんぱく質のおかずをしっかり用意したいものです。

とくに粘膜を丈夫にしておくのに役立つ栄養素は、
ビタミンA。動物性の食品に含まれます。
β-カロテンは、
体内でビタミンA様物質に変わるので、おすすめです。
この季節、ほうれん草や小松菜など、
緑色の濃い野菜に多く含まれます。
肥満のないエネルギーが必要な受験生なら、
かぼちゃをふかして食べるのも
β-カロテン確保におすすめです。

そして今、話題の栄養素が、
ビタミンDです。

ビタミンDはいくつか種類がありますが、
人体にとって重要なのは、ビタミンD2とD3です。

D3の方が、はたらきが強いとも言われています。
ビタミンD3は動物由来、
ビタミンD2は植物由来です。

やはり、動物性食品の摂取は、
人体にとって効率的なんでしょうかね。

ビタミンDを多く含む食品は、
圧倒的に、肉より魚介です。
かじき、鮭、いわし、うなぎ、かれい、ひらめ、
たちうお、イクラ、まぐろ、さば、かつお、
すずき、ぶり、しらす干しなど。

植物性食品では、
きくらげやきのこ類に豊富です。

インフルエンザに関しては、
ビタミンD3(1200 IU/日)の摂取で、
季節性インフルエンザAの罹患率が下がった
という報告があります。

その他、ビタミンDの不足は、
糖尿病、がん、骨粗しょう症、
季節性のうつ病など脳のトラブルなど、
さまざまな疾患との関連も指摘されています。

ビタミンDは、日光を浴びることによって、
体内で合成できます。

近年の美白ブームで、
紫外線をカットし過ぎる結果、
母乳を飲む乳児のくる病が増えているそうです。
お母さんのビタミンD不足と考えられています。

冬はとくに日照時間が短く、
日光にあたる時間が減りがちになりますが、
適度な日光浴は大事です。

そして、インフルエンザ対策に、
ビタミンCも欠かせません。

そろそろ、いちごが出始めています。
いちごは、ビタミンCが豊富で糖質が少なめの果物です。
受験生のデザートやおやつにぴったりですね。

ここ一番、しっかり栄養を確保したいときは、
サプリメントも効率的です。

受験生のみなさん!
栄養をしっかり確保し、
インフルエンザを予防し、
ラストスパート、
全力で目標に向かって欲しいと願います。

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