管理栄養士のローカーボ・キッチン

断酒と糖質制限食

断酒、順調に続いております。
家族にも、私が酒好きなことをご存知の患者さんにも、
驚かれています。
私自身も、お酒なくても平気だったんだと
いささか驚いております。

糖質制限を実践しはじめて、
お酒を飲まない日が続くのは初めてなので、
お酒がない糖質制限食は、
献立が違うなあと、
初めて実感しております。

断酒してからの食事は、
朝は、
サプリメントを飲むための
ゆで卵程度。

昼と夜の食事は、基本、
具沢山のサラダと
具沢山の汁物になっています。
お肉や魚介、卵、大豆製品は今までのように、
シンプルに摂取していますが、

野菜や海藻、きのこもたっぷりです。
しらたきも、よく使うようになりました。
お酒のかわりを、
食物繊維系食品で補っている感じです。

写真は、
今、流行っているようですが、
こんにゃくを凍らせる
“凍みこんにゃく”の要領で凍らせた、
凍みしらたきで作ったビーフン風。

しらたきビーフン

しらたきを凍らせると、
水気が切れて、
噛み切りにくくなるというか、
少しパサっとした独特の食感が、
ビーフンに似ているなと思い、
ビーフン風に炒めてみました。

具は、
娘のお弁当の残りの鶏肉そぼろ、
炒り卵、
えびのボイル
もやし
出来上がりにルッコラをちぎってトッピングしました。

美味しいです!
お弁当にもいいかも。

そして、
糖質(主食)も制限し、
お酒も飲まないと、
なんとなく口寂しく、
ちょっとつまめるものが欲しくなりました。

おからで蒸しパンを作ったり、
カカオ分の高いチョコを買っておいたり、
先日、秋田のランチセミナーで、
同じテーブルでお食事をさせて頂いた
糖質制限を実践中の参加者の方から教えて頂いた、
ココナッツオイルで作る
手作りチョコも作ってみましたが、
これが絶品です!!

改めて、近々に、ご報告しますね。
バレンタインデーの手作りチョコにもおすすめです。

甘いないもので、つまめるものとして、
くるみ、鮭とば、食べる煮干し、焼き海苔を用意しています。

そして、
ハーブティーなど、お茶をよく飲むようになりました。

ほうじ茶と煎茶
しそ茶(島根産赤じそ100%)
有機レモンバームティ
有機ハーブティー(温めるお茶)
有有機ハーブティー(ナイトキャップ)
など。
起床後、
食事のとき、
食後、
ブレイクタイム、
就寝前など、
あれこれ、飲んでいます。

そして、夕食は、
お酒を飲まないと早く済んでしまいますし、
当然、素面なので、
秋でなくても、夜長です。

最近は、
ヨガのレッスン用の音楽をききながら、
本を読んだりして、のんびり過ごしています。
夜の読書は、
専門(仕事)の本以外の本を読むように心がけています。
今、読んでいるのは、
「ハーバードの人生を変える授業」。
いゆわる、自己啓発本、なんだと思いますが、
私自身は自己啓発本を積極的に手に取ることは、
これまでもほとんどないのですが、
この本は、何か違うというか、
普遍的で、実践的で、素晴らしいです。

こうやってみると、
なんだか、
お酒の飲まない生活、
健康的で、いいですね〜。

もちろん、
夕暮れ時、
理性を酒に預け、
美味しい食事とともに、
徐々に溺れていくひとときも、
それはそれで魅力ですが。

健康的過ぎても、なんだか人生に面白みがないですし、
不健康的過ぎて病気になっても、なんだかですし、
健康的に不健康も嗜む、
みたいな
中庸的な嗜好品とのつきあい方ができたら良いかと考えています。

せっかくなので、
もうしばらくは断酒を続けて、
そこで気がついた、
糖質制限食の実践のコツなども、
いずれまとめたいと思います。

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秋田のご報告

先週、日曜日、
秋田市内のイタリアンレストラン
「オステリア ムーリベッキ」さんで、
あきたすてらクリニック主催の
糖質制限セミナーが開催されました。

わたしは、前日の土曜日、
クリニック勤務終了後に東京駅に移動し、
18:20発のこまちに乗り、
前夜から秋田入りしました。

いつもなら、
白ワインミニボトル1本
赤ワインミニボトル1本
念のため
ウーロンハイ1缶など、
ホテルでも飲めるし、
とか言い訳しつつ
仕事終わりの、とくに移動に時間がかかる新幹線では
お酒を楽しむのですが、
今回は、
ウーロンハイ1缶のみ!と決め、
そこにプラス烏龍茶を買って、
薄めながら、
間食用に持参しておいた
生くるみと
食べる煮干しをつまみながら、
秋田へ向かいました。

秋田駅、到着後、ホテルに荷物を預けて、
すぐに、
新幹線の車中で予約しておいたこちらへ。
「秋田長屋酒場」
http://marutomisuisan.jpn.com/nagaya-akita/

長屋酒場外観2

入り口にまわると、
なまはげがお出迎えです。
けっこう、怖いです、、。
長屋酒場なまはげ

秋田の古い商家の古材で作られた
炉端形式のカウンターで、
せっかく秋田なのだからと、
久しぶりに日本酒を楽しみました。

2合と決めて、
まずはお店の方のおすすめの日本酒を頂きました。

おつまみは
まずは、男鹿半島の新鮮なつぶ貝をお刺身で。
長屋酒場つまみ

カウンターでひとりなので、
お店の大将と話をしながら飲んでいると、
大将のお父様が「糖質制限」をしていて、、、
という話になりまして、
びっくり!

その流れで2合目は、
こちらの「ど辛」をおすすめ頂きました。

長屋酒場日本酒

まさに、ど辛口!
日本酒のような焼酎のような辛口の味わいです。

じゅんさい、うどの炭火焼、ハタハタの塩焼きを頂き、
2合と決めていたのに、
1合おかわりして、
ホテルに戻りました。

あきたすてらクリニック
http://www.akita-stella.jp
長谷川時生先生が主催された
翌日のセミナーには、
50名もの方にご参加頂き、
キャンセル待ちも
10名ほどいらしたとのことで、
大変、有り難い限りでした。

私は、
家族みんなで今日からできる
糖質制限食の、
安心で簡単で、おいしい実践方法について、
具体的なお話をしました。

セミナーの後は、
低糖質のイタリアンランチ料理を
参加者の皆さんと同じテーブルでおしゃべりをしながら
楽しむことができました。

お店はこちらです。
「オステリア ムーリベッキ」
http://www.sentir-sensyukoen.com/murivecchi/

ただし、
糖質制限コースは、今のところ、
今回だけの特別料理とのことで、
参加者のみなさんからは、
いつでも予約できるようにして頂けたらとのお声も多数ありました。
それほど、美味しかったです!

メニュー
秋田メニュー

前菜
秋田前菜

スープ
秋田スープ

肉料理
秋田肉料理


そして今回は
長谷川先生のご好意で、
秋田市内で人気のパン屋さん
「ニア イコール」さんから、
大豆パンも頂く事ができました。

これが、とても美味しいです!!
秋田大豆パン

ネット販売はされていないそうですが、
秋田市内の店舗では、
大豆パンの惣菜パンも各種、
毎日、店頭に並ぶのだそうです。
近くだったら毎日でも通いたいと思うほど、
代替パン特有の違和感がなく、
感激でした。

糖質制限の知識、
糖質オフのおいしい商品やレストランは、
確実に、全国に、広がっています。

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糖質オフでも飲み過ぎは要注意です

ご無沙汰してしまいました、、。
公私ともに立て込んだ1週間となり、
今週は、ヨガにも行けていません、、。

そして今週末は、
クリニック勤務の後、
その足で東京駅から秋田へ。
25日(日)に、
糖質制限ランチ付きのセミナーがあり、
糖質制限食の実践について、お話します。
こちら、すぐに満員御礼となり、
ブログでの紹介ができませんでした。

秋田県で、今回、糖質制限ランチを頂けるのは、
「オステリア ムーリベッキ」です。
http://www.sentir-sensyukoen.com/murivecchi/

こちらは、後日、メニューなど、
アップしますね。

糖質量にも気をつけたお料理を楽しめるレストランが、
全国に広がっているのは、
なんとも心強いですね。

そして、先日、
糖質オフの集まりで、
蒲田にある「らんま」という
糖質制限の鉄板焼きコース料理を楽しみました。

ご参加頂きました皆々様、
楽しいひとときをご一緒させて頂きまして、
改めて御礼申し上げます。

昨年末の忘年会に続き、
本当に楽しいひとときとなりました。

らんまでの糖質制限コースは、
お好み焼きだけでなく、
サラダにはじまり、
鶏肉や豚肉の鉄板焼きのボリュームが凄くて、
もう大満足です。
最後、お好み焼きともんじゃ焼きで〆となります。
写真は、
〆のお好み焼きです。

らんまお好み焼き

小麦粉ではなく、
ふすま粉使用との事。
味は、お好み焼きでしたよ。

そして、
糖質制限のコースは、
飲み放題もついていましたので、
やはり、
飲み過ぎてしまいました。
なのに、
楽しい盛り上がりの勢いのまま、
二次会へも行ってしまいました。
それほど、楽しい楽しい会でした。


糖質制限食を実践して、わたしは、
確実に酒量が増えました。

糖質オフのお酒といえども、
酒好きの皆さん、
どんどん酒量が増えていかないように、
飲み過ぎは、
注意が必要です。

肝機能の数値が悪くなってきたら、
やはり、
量を見直す時期ですね。

わたしは、
20歳からお酒を呑み始めて、
それまで、
子どもの頃から食べ物の好き嫌いが多く、
お肉は鶏ささみくらいしか食べられず、
魚も、鮭か白身か甲殻類くらいしか食べられず、
たんぱく質は、納豆か卵から摂取する程度。
量も小食で、あまり食べられなかったため、
今思うと栄養不足だったと思うのですが、
自宅や学校で倒れて、
救急車で運ばれたことも、、。

そんな味覚を変えてくれたのが、
お酒でした。

お酒を呑むようになって、
食べるものが美味しく感じられ、
いろんなものを食べられるようになって、
量も食べられるようになって、
それから体力もついて
元気になっていったように感じています。

しかし
糖質制限をはじめて、
主食のかわりをお酒で穴埋めするようになると、
自然に酒量が増えていき、
そこに、
仕事が多忙になり、
無意識のうちに、
ストレスもあったようで、
ますます酒量が増えていったように感じています。

それでも肝機能をはじめ、
血液検査にはまったく問題なく、
調子に乗って飲んできましたが、
昨年末の血液検査で、
いよいよ、γGTPが基準値より、少し高めに、、。

一時期、トライしてみたのですが、
また、
一時期でも良いので断酒をして、
肝臓を休ませてあげたいと考えています。

肝臓をきれいにしておくことと、
筋肉をつけておくことは、
糖質制限をよりよく続けるための糖新生にとっても、
重要なポイントになります。

ということで、
今夜は断酒しました。

今週末の秋田では、
秋田の郷土料理で呑みたいので、
明日も断酒を心がけたいと思います。

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フレンチ

昨夜、久しぶりに、家族と
ビストロ「サンルスー」(東京・西荻窪)へ。

フレンチは、
付け合わせの
マッシュポテトやフライドポテトなど
じゃがいも料理と、
バケットさえ気をつければ、
魚や貝類、さまざまな種類の肉、内臓、
そして野菜やきのこなど、
食材自体、
糖質オフのものばかりですし、
オイルも、
バターかオリーブ油なので、
健康的ですね。

まあ、
付け合わせのじゃがいもや、
バケット1切れをつまんだところで、
糖質量は、
ごはん茶碗1膳よりはるかに少ないですが。

そして、
フレンチに欠かせないワインも、
醸造酒ですが血糖値の上昇がないと言われています。
むしろポリフェノール効果も期待できますね。

しかし、ワインのポリフェノール単体ではなく、
バケットでお腹を膨らます食事ではなくて、
肉や魚介、卵や、野菜、きのこなど、
さまざまな食材を組み合わせ、
良質な油脂を使い、
ワインとともに、
ゆっくりと会話を楽しみながらの食卓にこそ、
フレンチパラドックスの本質があるのかもしれません。


さんるすー

写真は、以前ランチで伺ったときの、
牛はらみのステーキですが、
ディナーでは、
前菜、
メインともに、
それぞれ、
20種類はあるかな、
その中から1つずつ、好きなものを選びます。
これにデザートが選べて、
5000円ほどです。
(選ぶ料理によって、例えばプラス300円など、プラスされるものもあります)

昨夜は、わたしは、
前菜は、
オマール海老、天使の海老と野菜のテリーヌ
メインは、熊本県産 赤牛のステーキにしました。

ディナーのデザートは、
チーズも選べるので、
糖質オフ中も安心です。
このチーズもまた、素晴らしいです!
たくさんの、めずらしい種類のチーズの中から、
好きなものを好きな種類、選べます。
わたしは、
毎度、大好物のエポワスをチョイス。
そして昨夜は、コンテもプラスしました。

リーズナブルなのに、
盛りつけも、
サービスも、
食材の質も、
そして何より、
美味しい!という感動が味わえるお気に入りのビストロです。
ご近所の方、おすすめですよ〜!!

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腎臓とたんぱく質:膵臓と糖質

今日は、
腎臓病と糖尿病の、
それぞれの病態と食事療法について、
基本的な話をまとめてみます。

まず、
腎臓病は、
腎臓からしか排泄できない、
たんぱく質の代謝産物(尿素、窒素、クレアチンなど)の
排泄機能が低下している状態です。

そのため、
排泄という腎臓のお仕事を休ませることと、
排泄がうまくいかない結果起こる
尿毒症を防ぐために、
たんぱく質の摂取を制限します。

腎機能が低下すると、
ナトリウムの排泄機能も弱まるため、
塩分の摂取も制限します。

つまり、
たんぱく質とナトリウムの処理ができないのだから、
食事で何を制限するかというと、
たんぱく質とナトリウムです。

非常に分かりやすいです。

そして、
体たんぱくの異化亢進を防ぐために、
エネルギーの不足にも注意します。

たんぱくの制限量は、
どれほどが良いか、
さまざまな議論もされています。


一方、糖尿病はどうでしょう。

糖尿病は、
膵臓のβ細胞からしか分泌できない、
インスリンというホルモンの
分泌機能が低下している状態です。

インスリンというホルモンは、
常に一定量、分泌される基礎分泌と、
血糖値を上げる唯一の栄養素、
糖質を摂取して血糖値が上がったときに分泌される
追加分泌があります。

基礎分泌もできない糖尿病が、1型糖尿病です。
追加分泌ができない糖尿病が、2型糖尿病です。

インスリンは分泌しているものの、
それが機能しない=インスリン抵抗性が起こっている状態も、
2型糖尿病にみられます。

そのため、
1型糖尿病では、基礎分泌分のインスリンは、
注射などで外から入れてあげることが必要です。

一方、
血糖値が上がったら、
膵臓のβ細胞の疲弊によって、
もうインスリンを追加分泌ができない
あるいは、
分泌はできても効かない=血糖値が下がらない
という現象に対しては、

インスリンの追加分という膵臓のお仕事を休ませることと、
インスリンの追加分泌はされても効かない結果起こる
食後高血糖を防ぐために、
糖質の摂取を制限します。

非常に分かりやすいです。

そして、
体たんぱくの異化亢進を防ぐために、
エネルギーの不足にも注意が必要です。
この目的は、
腎臓病とは違って、
腎臓に負担がかかるから、
ではなく、
そもそも
エネルギー不足や、体たんぱくの異化亢進は、
体力、免疫、骨量、筋肉量、ホルモンなど
生体を形づくることができなくなるため、
良くありません。

糖質の制限量は、
どれほどが良いか、
さまざまな議論もされています。

しかし、これは、
一部の医療機関や医師が採用している
糖尿病を解決するための栄養の考え方です。

日本糖尿病学会、
つまり、
多くの医療機関や医師が採用しているのは、
エネルギー制限食という栄養の考え方です。

しかし、
腎臓病が、腎臓の負担を軽減するために、
たんぱく質を制限するのに、
糖尿病は、膵臓の負担を軽減するために、
糖質を制限しないのか。

医学や生化学の難しい勉強ができなくても、
中学生も?と思うシンプルな話だと思うのですが、
おそらく、
腎臓病は、
減らしたたんぱく質の分を、
糖質で補える、
つまり
脂質を増やさなくても良い、
という安心感があるのかもしれませんね。

糖質を制限した結果、
たんぱく質や脂質が増えるのは良くない、
という栄養学の常識が、
やはり、根底に大きく根付いているものと考えられます。

たんぱく質は、
1g4kcalとしてのエネルギーの役割の前に、
生体のすべてを形づくる栄養素であり、
分子レベルでは、
常に分解合成を繰り返し、
食べだめができない栄養素であることを認識する必要もあります。

なので、
エネルギー制限食でも、
糖質制限食でも、
結果、減った体重のグラムに大差はなかった
という発表もあるようですが、
何が減ったのが肝心です。
減らすべきは、余分な体脂肪であって、
体重=筋肉量、骨量、脱水であってはいけません。

また、
油脂には、
ω3系のように、
現代人に不足している栄養素もあること、
トランス脂肪酸のような化学油脂、
手軽な加工品の多用による酸化油脂、
リノール酸のように、摂り過ぎやすい油脂など、
さまざまな種類があって、
油脂=悪と一括りにできないことも認識する必要もあります。

そして、そもそも、
人類は、400万年の歴史の中で、
米や麦や穀物をメインに摂取していないこと、
肉や魚介や、草葉や海藻など食物繊維をメインに摂取して
今の消化管機能があるという、
生物学的事実を認識する必要があります。

腎臓とたんぱく制限、
膵臓と糖質制限、
いずれも、
科学的機序は単純でも、
その結果、増える栄養素の量や質について、
社会科学をふまえた上での実践方法は複雑なので、
今後は、そちらにも、
叡智が集約されると良いなと、
個人的には考えます。

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美味しく手間なく作り置き

先日、ついに、買おうかどうしようかと迷っていた
ヨガマットを購入!
マットは、薄紫色。
マットケースは、ダークな紫色にしました〜。

そして今朝、はじめて、
マイマット持参でヨガへ。
すっきりリフレッシュできました。

ヨガの帰り、
買い物先で、
今日は安くて良い食材が目立ったので、
買いだめし、
作り置きです!

まず、島根県の新鮮なするめいか。
えんぺらとゲソは、すぐに昆布で〆、
白ワインとともに、
今夜の大人のおつまみに。

胴体は、
今日は食べないので、
京都産の立派な大根と一緒に、
いか大根を煮ました。
圧力鍋で似ているときの、
キッチンに漂う
いか大根の匂い、
たまりません〜〜。

東京産の葉っぱ付きの新鮮なかぶもありました。
新鮮な葉つきのかぶが手に入ると、
まず、葉っぱだけ新鮮なうちにすぐ料理します。
いつも作るのは、
熱湯でさっと茹でて、水気をきったら、
小口切りにし、
ちりめんじゃこ、黒ごまと一緒にから煎りし、
塩昆布、しょうゆ少々で味付け。
あら熱をとったら清潔な容器に入れておきます。
かぶの葉っぱとじゃこのふりかけです。

娘の朝の炊きたてごはんに、たっぷりふりかけたり、
とろけるチーズと卵にたっぷり加えてオムレツもおすすめです。
豆腐やゆで卵の味付けにも手軽で美味しいです。
食べるときに、適宜、オリーブオイルやインカインチオイルなど
オイルを少量かけると、コクがでてさらに美味しく頂けます。

豚ロース肉も安かったので、
こちらは、
ビニール袋に入れて、
みそ、ラカントS(液状)を入れて、
味噌漬けにしておきます。
明日か、明後日か、
昼か、夜か、
魚焼きグリルで焼くだけです。

そして今夜は、
娘が久しぶりに塾が休みで家にいるので、
ハンバーグにします。
つなぎは、
冷凍しておいたおからを
無調整豆乳でやわからく戻して使います。
玉ねぎも、1人大さじ1ほど、風味付けに入れます。

娘には、きのこたっぷりの和風パスタを添えて。

大人は、きのこたっぷりのレタスサラダ。
そして、赤ワインですね。


豚ひき肉が1パック、残っているので、
こちらは、水からいったん茹で溢し、
そぼろ状にした後、
赤みそ、ラカントS、にんにく、しょうがで
甘味噌肉そぼろにしておきます。

娘は、
国産小麦のうどんに、
細切りにしたきゅうりやレタスと一緒に
温めた肉そぼろをたっぷりトッピングして
肉味噌うどんに。

薄切りした茄子をオリーブ油でソテーして、
温めた肉みそをトッピングしても美味しいです。

時間があるときに、
買いだめ、
作り置きしておくと、
結果的に、数日間は、美味しくラクできますよ。

ちなみに、
作り置き糖質オフレシピ本は、こちらです〜〜。
http://www.amazon.co.jp/作りおき糖質オフレシピ-TJMOOK-大柳-珠美/dp/4800228433



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牛乳について


先日、テレビのニュースで、
新潟県三条市の学校給食がはじめた
給食に牛乳をつけない、
という試験的な取り組みが
波紋を呼んでいる、と言っていました。

テレビのインタビューでは、
業者さんは、
売り上げに直結するということで
困惑されておられました。

保護者は、
栄養バランスは、
家庭ではなく、
学校給食でやって欲しいので、
そこのところ、大丈夫かと懸念されておられました。

日本栄養士会は、
牛乳=カルシウムが大事、と、
耳にタコができるかのようなお題目を、
相変わらず、唱えていました。

三条市では、
食育の観点から学校給食に力を入れているそうで、
主食は毎日ごはん。
ごはんも、おかずの食材も、
安心・安全・新鮮な、
地産地消を基本にしているそうです。


成長期の子どもやアスリートなど、
糖質(エネルギー)が必要な方にとって、
「小麦は食べるな」
ウイリアム・デイビス(著)が指摘しているように、
アメリカ産輸入小麦の、
品種改良、遺伝子組み換え、
ポストハーベストなどの問題点をみても、
小麦以外での糖質摂取ができるなら、
安心かと、私も考えます。

三条市の学校給食の主食は、
毎日ごはんなので、
おかずも自然と、和食のメニューが多くなるようで、
そんな中、
「ごはんと牛乳の組み合わせは合わない」という声が、
関係者や保護者から上がっていった、
という経緯があるそうです。

たしかに、
ごはんと和食に、
もれなく、毎日、牛乳1本、
というのは、
味覚的に合わないなというのも同感です。

そこで、
牛乳を出したい派の意見は、
成長期の子どものカルシウムが不足しますよ〜という文言です。


牛乳などの乳製品は、
カルシウムやエネルギーは豊富です。
しかし、
三条市では、
エネルギーは、ごはんの量を増やすことで、
たんぱく質は、おかずの量を増やすことで、
カルシウムは、やはり、おかずの魚や、
小魚やごまをたっぷりみそ汁に入れたり、
ごはんにふりかけたりすることで対応できるとしています。

栄養的にも、
理にかなっていると思います。


そして何より、わたくしが考える牛乳の問題点は、
牛の育てられ方と、
その牛のお乳の質です。

「モンサント社の不自然な食べもの」という
フランス人女性ジャーナリストが制作した
ドキュメント映画があります。
公式サイトはこちらです。
http://www.uplink.co.jp/monsanto/about.php

この中で、
牛乳の作られ方
が取材されていました。

牛の餌も、
もちろん人間の食品もそうですが、
自然のものではない、
人工的に作られた遺伝子組み換えの作物を食べていくと
どうなるのか、
健康被害の問題だけではなく、
そのような種を一度でも購入して土地に使ってしまうと、
その種でしかその植物が育たない土壌になってしまい、
その高価な種を購入し続けられない
インドの貧しい農家が、
次々と自殺に追い込まれるという
ショッキングな現実も取材されていました。

牛乳に話を戻しますと、
大量生産され、
安く流通する牛乳の問題点として、
遺伝子組み換え牛成長ホルモンの投与が挙げられます。
この牛成長ホルモンをなぜ注射するかというと、
搾乳量が増えるため、だそうです。
しかし、このホルモン剤を注射された牛は、
乳腺炎にかかりやすく、
牛には抗生物質が投与されることに、、。
そして、乳腺が張ったまま、無理矢理、搾乳されるため、
牛乳の中には膿みが混入することに、、、。
このような、
効率、経済優先の人間のエゴが作り出した結果の
不自然な牛乳は、
もはや食品ではないと思います。
ちなみに、
このような牛乳を飲んだ人に、
乳ガンや大腸ガンが発生しやすくなる
とも指摘されていました。

日本の学校給食に出される牛乳が
このようなものでなくても、
そもそも、
牛乳を毎日飲み続ける弊害として、
アレルギーのリスクが高くなります。

また、食事の際に、
牛乳を1本(200cc)飲む事ことで、
低学年の子どもや小食の子どもは、
それでお腹いっぱいになってしまって
おかずを残す=栄養不足にもつながります。

カルシウムは、魚介から摂取できます。
魚介に豊富なω3系の油脂は、
日本人に不足が心配な栄養素とも言われています。
そして魚介には、
骨の成長に必要なビタミンDも豊富です。
魚介からのカルシウム摂取は、
その他の栄養もくまなくとれておすすめです。

そして、
骨は、カルシウムだけがつくるのはありません。
カルシウムは骨の柱。
しかし、カルシウムは、
マグネシウムという兄弟イオンがいないと、
はたらけません。
つまり、骨をイメージするならば、
カルシウムという柱があり、
マグネシウムがその柱を支えますが、
そこに流れこむコンクリートの役割は、
たんぱく質です。


カルシウムさえ飲んでいれば、
骨の栄養は安心ではないのです。

学校給食には、
パンと牛乳。
という、
慣習になっていることであっても、
常識になっていることであっても、
あるとき、ふと気がついて、
もっと、よりよいやり方があるなら、
みんなで、
よりよい給食のあり方を考えていけたらいいですね。

学校給食の主役は、
面倒を避けたい大人たちではなく、
子どもたち(健康や美味しさ)であるという、
当たり前の事実を受け入れずして、
食育なんてあるのかと、
誰のための食育なのかと、
勘ぐられかねません。

それにしても、
長い間続いた慣習や常識を変えるということは、
どの世界も、
孤独で、大変な作業です。

個人的には、
三条市の栄養士さんには、
高く、厚い常識の壁の前で、
辛い事も多々あると思いますが、
どうか頑張って欲しいと、心から思いますし、
陰ながら応援したいと思います。

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明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

新年のお酒やお料理、
楽しんでおられますでしょうか。

我が家では、
お正月は
お正月料理も準備しますが、
元旦は
娘の誕生日でもあるので、
誕生日ケーキも準備します。

そして、我が家の糖尿人は、
年末年始しか食べないから、
という理由で、
年越しそばも、
お雑煮のお餅も、
娘の誕生日のケーキも頂きます。

おそらく、
そろそろ、
早朝空腹時血糖値が、高めになる頃です、、。
でも、それは一時期のことで、
この後、糖質制限を徹底して調整すればいい、
という本人の考えでハンドリングしているようです。

糖尿病のコントロールなのか、
減量なのか、
健康維持なのか、
それぞれの目的に合わせて、
それぞれのやり方で、
糖質摂取が、過ぎないように、
糖質制限を、長く続けられるように、
糖質の摂取と制限に関しては、
ハンドリングしていければ良いですね。

しかし、
糖質を制限することと同じくらい大事なのは、
糖質(主食)でお腹を満たさない食事の結果、
良質なたんぱく質や脂質、
ビタミン、ミネラル、食物繊維など、
栄養を確保する事です。

私たちの心も体も、
ストレスやアレルギーに打ち勝つホルモンもすべて、
たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルが
それらの材料となり、
代謝に不可欠な栄養素となるからです。

だからこそ、
おかずをしっかり食べる糖質制限食の実践には、
そのおかずを構成する食材の質も、
重要だと考えます。

何事も、
風呂敷を広げすぎると、
手が付けられなくなりやすいですが、
主食を抜く!など、
糖質を制限するのは割合シンプルに実践できますが、
おかずを組み合わせる!など、
栄養を確保するとき、
美味しさ?
手軽さ?
安心・安全?
など、
何を優先順位とするかを、
その時々の状況も見ながら、
取捨選択していくためには、
知識だけでなく、
スマートで柔軟な感性も必要なのかもしれません。

本年は、
糖質制限食の実践を、
安心・安全な食材レベルでも考え、
情報発信に務めて参りたいと考えております。

皆様、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


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