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管理栄養士のローカーボ・キッチン

昆布酢

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京都、下鴨神社の紅葉は、まだこれからかな、といった感じでした。

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ひとり足元をパシャり。

先週末、大阪での仕事の帰りに、
今春から大学生で京都で1人暮らしの娘と、
京都で待ち合わせして会いました。

京都駅ビルの地下街で買い物をしていると、
娘がなんと生まれてはじめて倒れてしまいました!!
私が近くにいたので、
倒れる際に、
頭と体を少し支えられたので、
大したことにはならなかったのですが、、、。
すぐに意識も戻り、
迷走神経反射が出たことによる意識喪失でした。

次の日、仕事があったので、
その日は、一旦、東京に戻り、
冷凍しておけば解凍して食べられそうなおかずをいくつか作って、
保冷バックに詰めて、
京都へ持って行って、
掃除をしたり、
近所のスーパーで買い物でして
夜ご飯を一緒に食べたりして、
昨夜、東京に戻りました、、、。

娘の部屋に行くのは今回が2度目で、
ちゃんとやると言っているのだから、
ちゃんとやるだろうと、
放任していたのですが、
おくってある食品はそのまんま。
サプリメントもそのまんま。
流石に本人は反省したようではありますが、、
その反省が続いて、
習慣になると良いのですが、、、

娘もそうですが、
料理を作ることに
興味がある方ばかりではありません。

若い女の子であれば、
仕送りが、
食費ではなく、
服やバックなどに消えてしまうこともありますね。

でも、食べるという行為は、そのまま健康に、命に、直結します。

しっかり、毎食、栄養を確保してほしいと願います。

栄養は、野菜ではありませんよ。
野菜も大事ですが、
たんぱく質があってこその話です。
たんぱく質も肉さえとっていればいいものでもありません。
EPA、DHAは脳機能に欠かせない栄養素ですが、
魚からしか摂取できません。

カルシウムやマグネシウムなど
ミネラル摂取に心強いのが大豆製品です。

そこに野菜や海藻、きのこ、こんにゃくなど
食物繊維を主食がわりに添えることが大事です。

主食は、エネルギー必要量に応じて、増減しましょう。
やせがあり、成長期であるなら、
主食は、たんぱく質を心身の材料にするためにも、
エネルギーとして有効活用できます。

ということで、前置きが長くなりましたが、
今回、紹介したかった、
昆布酢です。
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ドレッシングを作るようなガラスの容器を用意し、
中を清潔に洗ったら、
昆布をスティック状に切っていれて、
好みの酢を注ぐだけ。
冷蔵庫にいれて1日もすると、
昆布の旨みが酢の酸味をまろやかに、
特別な調味料のような味わいに大変身です!
このまま、薄めて飲んでも、さっぱり、しゃっきり美味しいです!

もちろん、
焼き魚にかけたり、
サラダにかけたり、
料理の酸味漬けに使えます。

昆布酢の良いところは、
酢に含まれる酢酸が、
昆布に含まれるカルシウムの吸収率を上げることです。

昆布には、カルシウムとセットではたらくマグネシウムも含まれます。
もちろん食物繊維も豊富。

つけた昆布は、
細切りにして、サラダにあえるなど、
汁を出したくないお弁当の酸味漬けに、
美味しく役立ちますよ〜

昆布酢、ぜひ、お試しください!

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グルタミン〜運動、腸管、飲酒〜

ご無沙汰しております。

先日の豆パスタ、まだ試食できていません、、

先週末、アスリートのための栄養講座に出席したり、
今週末、美容業会の方を対象とした栄養講座で講師をつとめるなど、
バタバタしております。

アスリートのための栄養素はたくさんありますが、
今日は、グルタミンのご紹介です。

アスリートだけでなく、
グルタミンは心強い栄養素です。

グルタミンはアミノ酸です。
体内で合成されることから非必須アミノ酸に分類されています。

グルタミンは
腸の粘膜の大事なエネルギー源です。
腸管のバリア機能を強化したり、
免疫力を高めるのにも不可欠です。
しかし、グルタミンは
ストレスで非常に消耗されやすいことが知られています。
ストレスとは、
例えば、
マラソンなど運動による身体的ストレスや
緊張などの精神的ストレスなど。

ストレスが続くとグルタミンが欠乏するため、
下痢を引き起こしたり、
風邪をひきやすくなったりします。

アスリートなど
ストレス過多であれば、
需要量は増しますから、
タンパク質をしっかり食べるだけでなく、
アミノ酸として
サプリメントで上手に補うのもオススメです。

またグルタミは、
筋肉低下を防ぎ、
筋肉痛や筋肉疲労を和らげるアミノ酸としれも知られています。
BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)と
一緒に摂るとより効果的と言われています。

こうやってみると、
グルタミン、
やはり、
アスリートは特に摂取しておきたいですね。

大好きな野球も、
オフシーズンに突入ですが、
来シーズンに備えて、
みなさん栄養強化、頑張ってくださいね〜

そしてグルタミンは、
肝臓でのアルコール分解効率を上げて
二日酔いの回復に役立つとされています。
これは、ものすごく、実感したことがあります!
辛い二日酔いが、グルタミンを飲んだ後、みるみる回復して、
驚きました。

まあ、飲みすぎなければいいだけの話ですがね。
この数年、年々と、酒量が減り(正確には減らし)、
ほぼ、毎日、素面で床につく日々ですが、
たま〜に外で飲酒すると、
たま〜に飲みすぎて、
だいたいカラオケに行ってしまうほど飲むと、
翌朝、二日酔いになっていることが多いのですが、、、
引き続き、
飲み過ぎないようにして、
ヨガを継続して、
グルタミンとBCAAを味方につけておきたいと思います!

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糖質オフ&グルテンフリーの豆パスタ

JR恵比寿駅東口改札を出てすぐ左側のみどりの窓口の隣にある、
月替り?なのかな?
駅ナカショップが、
オーガニックコスメや食品を扱うお店に変わっていました。

そこで昨日、みつけたのが、こちら。
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原料は豆と水だけという
豆パスタです。
黒大豆を選びました。
高タンパク質、低糖質、高食物繊維。
ゆで時間は2分で、
時間がたってものびない、とのこと。
お弁当や作り置きにも良さそうですね。

栄養価がこちら。
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1食100gとありますが、
まで、茹でていないのでわかりませんが、
生野菜やきのこなどの食物繊維や、
ゆでた海鮮やチキン、ローストビーフなどなど具をプラスすれば、
1食50g程度でもよさそうな気もする茹でる前のボリュームです。

100gあたり
エネルギー 336kcal
タンパク質 43.8g!
糖質    12.7g
食物繊維  19.2g!

食物繊維、1日の成人の目標摂取量を、この100gで摂れてしまいますね。

お味は、、、、
近日中に、食べてみたいと思います!
改めてご報告しますね!

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栄養摂取は自然なかたちで

冬の味覚、ズワイガニ漁が解禁されたと、
今朝、ニュースで言っていました。
かに、大好物です〜〜
冬は、ふぐも美味しいですね〜〜
でも、どちらもお高いです、、

さて、本日は、
栄養の過剰症という側面から、
栄養の摂取の仕方を考えてみたいと思います。

冬場、とくに、話題になる栄養素に、
ビタミンD、ビタミンAが挙げられます。

ビタミンDは、骨や筋肉の維持強化にはたらく栄養素として
広く、知られていますが、
感染症の予防やウイルスの消失に有効であることが
さまざまな研究で示唆されるようになりました。
そのひとつが、
ビタミンDのサプリメントを4ヶ月、内服した小中学生たちは、
そうでない小中学生に比べて、
インフルエンザの発症率が半分程度まで抑えられたという、
インフルエンザに対する予防効果で、
東京慈恵医科歯科大学、浦島充佳氏によって立証され、
話題になりました。
ビタミンDは、がん、糖尿病、高血圧の治療にも
臨床応用が期待されている栄養素です。

ビタミンAも、鼻、のど、肺など粘膜の材料となり、
ウイルスの侵入を防ぎ、感染症を予防するとして、
冬場にはとくに摂っておきたい栄養素です。
ビタミンAは、皮膚の美容や
やはり、がんへの応用などで期待されている栄養素でもあります。

これほど多彩で有効なはたらきをもつのに、
ビタミンA、D、Eなど
脂溶性ビタミンに常につきまとう
不遇!?な影が、過剰症、への不安です。

結論から言うと、
自然界に存在する天然の食品にふくまれる栄養素や、
自然界に存在する天然の食品にふくまれる栄養素と同じように設計されたサプリメントであれば、
過剰症の心配は、基本的にはありません。

脂溶性ビタミンは、
吸収のときには油脂と一緒に吸収されます。
(脂溶性ビタミンを含む食品は動物性食品が多いので、結果的に、油脂も一緒に含みますけどね)
そして脂溶性ビタミンの専用のタンパク質に包まれて
貯蔵庫に移動します。
(タンパク質の不足は、栄養の利用効率が落ちます、、)

そして
脂溶性ビタミンは、
必要に応じて貯蔵庫から
目的の場所に(タンパク質によって)運搬されます。
目的の場所でもさらに安全弁がはたらきます。
必要な量だけ、活性型(使える状態)に変換され、
必要な量が満たされれば、速やかに不活性型に変換されます。

薬や合成されたサプリメントは、
「常に活性型」という
自然界ではあり得ない不自然なものが多く、
すると過剰症などのさまざまな問題が生じます。

オーソモレキュラー療法で使用される
医療用サプリメントの考え方は、
クルードな(精製、加工されていない)、
プレカーサー(活性化の前の形)を摂り、
あとは体に任せる、
というものです。

食品もしかり。
栄養素の摂取は、
精製加工されていない、
できるだけ天然のものを摂ることで、
そこにふくまれる栄養素の本来の力を
得ることができると考えます。

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