FC2ブログ
 

管理栄養士のローカーボ・キッチン

ブロッコリースプラウト

IMG_3786.jpg
朝ごはん。
ブロッコリースプラウトに、
干しエビをふりかけて。
昆布酢もふりかけました。
酢に昆布を漬け込んだだけの昆布酢もふりかけて。
うまみたっぷりで、まろやかで、美味しくて、
欠かせません。
ちなみに、奥は、納豆です。
ネギと味付けは本みりんを少々。
萩井上の夏みかんわかめも少々、ふりかけました。

ブロッコリースプラウトだけでなく、
豆苗や貝割れ大根、大豆モヤシなど、
安価で手軽なので
発芽野菜をよくいただきます。

ブロッコリースプラウトには、
スルフォラファンという成分が含まれ、
解毒酵素を活性化して発がんを抑制したり、
免疫機能を高め、がんの発生や増殖を抑えるなど、
がんへの有効性が期待されています。
スプラウト(新芽)にはブロッコリーの
30〜50倍の解毒酵素を活性化するパワーがあるという報告もあります。

発芽野菜は、
水耕栽培なので化学肥料や農薬の心配もないのも安心ですね。

根元を切っておさらに盛りつければ
栄養価の高いサラダが完成という手軽さも嬉しいですね。

最後に、なたやん。
昨日、仕事に出かけようとコートを取りに行くと!
IMG_3791.jpg
コートを温めてくれた!?じゃないよね(笑)

スポンサーサイト



PageTop

まいたけと血糖値

糖質オフの食事の実践で、
主食を抜いたり減らす時に、
主食がわりに役立つのが食物繊維の豊富な食品です。

ごはんを抜いたり、減らしたりしたいのは、
ごはんに含まれる糖質を抜いたり、減らしたりしたいのであって、
ごはんに含まれる食物繊維は摂取したいところです。

食物繊維の豊富な食品は、
野菜、海藻、きのこ、こんにゃく、おからがあります。
それぞれに良さがあります。

今日は、中でも、きのこのまいたけをご紹介したいと思います。

ほかのきのこ類には含まれず、
まいたけだけに含まれる成分
「MXフラクション」は、
神戸薬科大学の微生物化学の研究室で発見され、
●肝臓におけるブドウ糖の合成を抑える
●インスリン受容体の感受性を高める
などの作用があることが報告されています。

まいたけに限らず、きのこ類は、
価格が安定していて、安価で、カロリーも低い点です。

我が家でも
きのこ類が
野菜室に数種類入っていない日はほとんどありません。

みそ汁やスープの具にするほか、
鍋にも欠かせませんし、
レンジで蒸して、お弁当箱の隙間に詰めたり、
焼いたお肉やお魚のソースとしてかけたり、
大活躍ですよ。

PageTop

風邪対策にビタミンAとカロテノイドを

風邪の季節です。
インフルエンザも流行しています。

鼻やのどなど粘膜を丈夫につくり、
風邪などの感染症に対する抵抗力をつけるために
必要な栄養素として知られているのがビタミンAです。
呼吸器などの粘膜を丈夫に保っておくことは、
細菌やウイルスの体内への侵入を防ぐ上で重要です。

ビタミンAを含む食べ物を食べると、
まず、胃で分解され、
あぶらと一緒に小腸上皮細胞で吸収されます。
吸収されたビタミンAは
タンパク質に包まれて血液に乗って肝臓や細胞に運ばれ、
必要な時がきたらビタミンAとして使えるよう、
前駆体として待機します。

ビタミンAを含む食品は、
肉や魚介など動物性の食品です。
肉や魚介を食べれば、
結果的に、その吸収や貯蔵のために必要な
あぶらやタンパク質も一緒に摂取できます。

もうひとつ、
ビタミンAの摂り方として知られているのが
カロテノイドとしての摂取です。
動植物が持つ色素を総称してカロテノイドと言います。
カロテノイドの種類は、600種類ほどあり、
ヒトの血液中には20種類以上のカロテノイドがあると言われています。
カロテノイドのひとつであるβ-カロテンは、
プロビタミンAとして体内で必要に応じてビタインAに変わります。
そのほか、カロテノイドは、
抗酸化作用や抗ガン作用があることも明らかにされています。

β-カロチンを含む食品は、
モロヘイヤ、かぼちゃ、にんじん、春菊、ほうれん草、
大根の葉っぱ、おかひじき、小松菜などなど
緑黄色野菜です。

カロテノイドはそのほか、
トマトやカキの色素に豊富なリコピン、
鮭の身や、いくら、カニのからなどに含まれるアスタキサンチン、
ケールやブロッコリーなどの緑野菜に含まれるルテイン、
みかん、柿、パパイヤなどに含まれるクリプトキサンチンなど
種類があり、
これらを複合体でとることで、
より高い効果が得られると言われています。

植物性食品だけでは、
タンパク質やあぶらが足りません。
すぐに風邪をひく、いったん感染症にかかると長引く、
皮膚の異常角化(アトピー性皮膚炎やニキビ、肌の乾燥)に悩まされる、
下痢しやすいなど、
ビタミンA不足による症状に注意が必要です。

長い狩猟採集時代で得たヒトの栄養摂取には、
肉や魚介、卵など動物性の食品が欠かせず、
しかし、
そこに、
色とりどりの野菜や果物が合わさることで、
ギリギリの必要最低限の栄養摂取だけでなく、
より健康に、よりパワフルに生きていくことができる
人間らしい健康食に仕上がるように感じています。

PageTop

本年もよろしくお願い致します。

新年明けましたね。
我が家では帰省していた娘も京都へ帰り、
私も明日のクリニック勤務からお仕事が本格始動となります。

年末年始の食べすぎ、飲みすぎは大丈夫でしたか?

肝機能の機能を高め、
胃の粘膜を潤し保護する食材して知られているのが、
いわゆる「ネバネバ食材」です。

なめこ、めかぶやがごめ昆布、山芋や里芋、
オクラやモロヘイヤ、納豆などなど、
これらネバネバ成分は、
ムチンと言われるネバネバ成分や
水溶性食物繊維に分類されるネバネバ成分など、
がありますが、
いずれも胃の粘膜を潤し、保護するはたらきがあります。
ムチンは、肝臓や腎臓の機能を高める作用や、
細胞を活性化し、老化防止に役立つとも言われています。
水様性食物繊維は、
ブドウ糖の吸収を緩やかにし、食後高血糖を防ぐほか、
便の水分量とかさを増やし、便秘を予防。
納豆のネバネバ成分は、
納豆菌がたんぱく質を分解してできるグルタミン酸と
糖の一種であるフラクタンという物質からできていますが、
納豆のネバネバ成分の中にはナットウキナーゼという成分が含まれ、
血管の中でできる血栓を溶かし、
血液の詰まりをなくすはたらきがあります。

年末年始の食べすぎ、飲みすぎをリセットする食材としてだけでなく、
健康維持に毎日、おいしくとりれたい、ネバネバ食品です。

PageTop