主食を抜くと
米から摂取している食物繊維がなくなるから健康に良くない、
と言われたりもしますが、
米など穀物以外にも
食物繊維を含む食品はたくさんありますよ。
そして、食物繊維は野菜だけでもありませんね。
海藻、きのこ、こんにゃくも、
むしろ生鮮食品の野菜と違って
日持ちして買い置きできるものが多く、調理の手間もなく便利です。
動植物のカラフルな色素は抗酸化成分です。
レッドキャベツの紫は「アトンシアニン」。
視力や肝機能の向上、細胞の老化防止などにはたらきます。
もやしのターメリックボイル。
ターメリックの黄色い色素は「クルクミン」。
肝障害を予防、改善。がんの予防効果。
糖尿病合併症の予防効果にも期待されています。
切り昆布の黒い色素は
カロテノイドの一つ「フコキサンチン」。
強力な抗腫瘍作用で発がんを予防します。
生姜とめんつゆで和えて味付けました。
人参サラダを作ったときの端っこの部分も入れて。
人参のオレンジ
ほうれん草の緑は「βカロテン」。
活性酸素を除去し、老化の促進や発がんを抑制。
お弁当の
梅干しの乗った
白米ご飯は美味しいけど
栄養価で見れば
野菜、海藻の方がすごいですぞ。
でも、
食事は、
栄養だけで食べているわけではないのでね。
白米は、体を動かすお仕事や日常の方や、
マラソン選手などエネルギーが必要な人にとってのエネルギー源でとして。
文化的な美味しい嗜好品として。
そのように捉えておくと
おいしく付き合えるのではないでしょうかね。
夕食で余った刺身こんにゃくは
キッチンペーパーで包んで水気を切っておいて
山椒の佃煮をトッピング。
お弁当に持参する食物繊維たちは全てノンオイル調理。
塩茹でや昆布酢で和えたり、
めんつゆで味付けしたり、
干し海老や食べる煮干しを和えたりトッピングしたりで味付け。
せっかく抗酸化成分を摂取するのですから
酸化油脂はまとわせな方が
健康に良いというより、
作って時間をおいて食べるお弁当の場合、
時間が立っても、その方が美味しいと感じています。
主食の代わりの食物繊維の食品を確保すれば
あとはタンパク質は簡単です。
肉をグリルで焼くのか
魚をグリルで焼くのか
たこやほたてのボイルか
ゆで卵か
小さな豆腐を1丁、かつお節1パックとともに持参か
魚のパウチを持参か。
おいしく食べて、お元気でいてくださいね!
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