管理栄養士のローカーボ・キッチン

調味料の糖質

この1ヶ月ほど、
立て込んでいた出版の仕事が一段落し、
これまで気がつかなかった疲れに、
一気に気がつく余裕ができ(笑)
これを機会にと、
ただいま、
心身改造中です。

何をしているかというと、、、。
大好きなお酒を断酒。
大嫌いな筋トレを開始。
筋トレは、
来月にはトレーナーについて
本格的にやりたいのですが、
予約待ちの状態です。

まだ1週間ですけどね。
続けていけそうです。

そんなこんな、
いろんな意味で、
今年後半は、
「チェ〜ンジ」(って古っ、ですね)
したいと思います。

詳細は、また後日。

さて、
調味料の糖質量について、
どう考えるか、
コメントを頂きました。


市販の調味料、
原材料をみると、
砂糖、乳糖、みりん、ブドウ糖、ブドウ糖果糖液糖などなど、
ちょこちょこと、
な〜んにでも、糖、入っていますね。

わたくしは、
糖が入っている調味料でも、
1)原材料名のどの位置に、その糖名が記載されているかをみます。
原材料の書いてある順番は、
その商品の重量の中で、
いちばん多く使われているものから順に記載されます。

たとえば、今、手元にある
個人宅配生協で愛用している
「産直 丸鶏ガラスープ」
この原材料名の1番、最初に書かれている食材は
「乳糖」です。

栄養成分表示をみると
100gあたりの炭水化物59.1g。

しかし、このスープの素を使うときの量は、
1人あたり、だたい小さじ1/2弱程度です。
グラムでいうと2g。
すると、炭水化物1.2g。
となります。

一方、こちらは、たまに使う
インスタントのタイカレー
「タイの台所 タイで食べた タイカレー レッド」
こちらは、
原材料名の1番、最初に書かれている食材は
「鶏肉」。
「砂糖」が使われていますが、後ろから数えた方が早いほど。

栄養成分表示をみると
1食200gあたりの炭水化物7.0g。

このカレーはチキンソテーのソースとして、
1食を2人で使うようにしています。


市販品の場合、

2)1食に口にする糖質でみると、調味料の場合、さほど気にしなくても大丈夫?

かと考えています。
そして、

3)調味料の糖質は、「質」でみる。

こともしています。

例えば、
食品添加物のひとつ
ブドウ糖果糖溶液(異性化糖)
が使われている調味料なら、
あえて、使わなくてもいいかなと考えます。
まだ、砂糖の方がましかなと。

このあたりは、個人の価値観や、病態も、
関係してくるかもしれませんね。

4)調味料の糖以外に、添加物や質の悪い油脂の方に注意する。
ことも、その都度、するときもあります。
たとえば、
砂糖が使われていなくても、
どんなに糖質が低くても、
マーガリンやショートニングなど
トランス脂肪酸が使われたいる調味料や食品があったら、
おそらく、買わないと思います。

結論。

調味料は、
食品にくらべ、
1食あたりの使用量が少ないので、
さじ加減で、
優先順をつけて、
かしこく利用したいですね。

優先順位とは、
たとえば、
糖が使われていても、
食品添加物が使われていたとしても、
これがあると簡単に味が決まって便利、
というものは
わたくしは、知った上で、
優先的に、使うことがあります。

しかし、そのなかでも、
この糖類は絶対使いたくない、
この食品添加物は絶対に使いたくない、
この油脂は避けたい、
などなど、
それぞれの価値判断によるとろこでしょうかね。

ちょっとちょっとの糖質が重なって
トータルすると結構な糖質量になったとしても、
調味料で多く糖質をとったら、
食材は糖質の少ないものを組み合わせるなど
調整しながら、
1食トータル20gもいかなければ、
安心かと思います。
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コメントコメント


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大柳先生、さっそく記事に取り上げ、詳しく解説していただきまして、ありがとうございました。
もうひとつ、ワインの糖質についてお尋ねしたいのですが。
以前にご紹介いただいた尿糖検査紙で調べる方法、手軽で便利なので重宝しています。
赤のミディアムでも糖が検出されなかったり、辛口フルボディでもあっという間に深緑色になったり、検査結果と感じる甘みが違うのは不思議ですね。
明らかに糖質量が多いワインの場合、先生はどうされますか?
毎日少しずつ飲むor諦めて捨ててしまうくらいしか思いつかないのですが。加熱しても糖はなくなりませんよね?ひょっとして、そのまま置いておけばワインビネガーになりますか?
おバカな質問ですみません。お手隙の際にお答えいただければ嬉しく思います。

ころころ | URL | 2013/07/30 (Tue) 15:54 [編集]


頑張って

先生の感じた事、思ったことを信じて頑張って下さい。

masami | URL | 2013/07/31 (Wed) 01:12 [編集]


Re: タイトルなし

ころころ さま
コメント、有り難うございます。
コメントのお返事でひとつ、お伝えしそびれていたことがございましたね。
ワインビネガー、
成分表では
大さじ1で糖質0.2g程度です。
バルサミコ酢になると、成分表には記載がないので
糖質量がわかりませんが、
甘いので少し、糖質高くなるかもしれませんね。
私は、ワインビネガーはあまり使いませんが、
バルサミコ酢はお肉料理のソースに使っていますよ。

それからチューブの香辛料は、
からし、わさびは使いますが、
にんにく、しょうがは生のものを使うようにしています。
チューブの場合「馬鈴薯でん粉」などが使われるとしたら、
生の方が、糖質は少なくできますね。

尿糖検査紙、わたしもいつもバッグに入れています(笑)。

> 明らかに糖質量が多いワインの場合、先生はどうされますか?
飲みます(笑)。

> 毎日少しずつ飲むor諦めて捨ててしまうくらいしか思いつかないのですが。加熱しても糖はなくなりませんよね?ひょっとして、そのまま置いておけばワインビネガーになりますか?
料理に使っても糖質量は変わらないので、
少しずつ飲む、という手もありですね。
ただし、酸化しないように、きっちり
専用の栓をしておいた方が良いでしょうか。
ワインは放っておいてもワインビネガーにはなりません。
「酢酸菌」がないとお酢にはならないことと、
酢酸菌は、ワインのアルコール度数(12〜14度前後)では
高すぎてはたらけないんですね。
放っておいたワインに酸味を感じるとしたら、
それは「酸化」の証拠。
からだに良くないので捨てるしかないですね。

tamami oyanagi | URL | 2013/07/31 (Wed) 09:58 [編集]


Re: 頑張って

masami さま
有り難うございます!
スーパー糖質制限との合わせ技で、
確実に体脂肪が落ちてきました。
筋肉が、なかなかつきませんが、、。
閉経も迎え、
第二の人生の幕開けかなと感じています。
自分らしく、前向きに頑張りたいと思います!!

tamami oyanagi | URL | 2013/07/31 (Wed) 10:01 [編集]


大柳先生、またまたすぐにお答えいただきありがとうございます。
生姜は薄切りや千切りにして冷凍しているのですが、つい、手軽なチューブを使ってしまいがちでした。
粒入りマスタードの原材料名を見ると、増粘剤(キサンタンガム、タマリンドシードガム)、果糖ブドウ糖液糖、たん白加水分解物などが、おろしわさびにもブドウ糖、なたね油、コーンスターチ、デキストリン、大豆植物繊維、ソルビトール、焼ミョウバン、着色料、増粘剤など、これでもかというほど添加物が含まれているので、使わない方がいいかもしれませんね。
ワインは、諦めて飲むことにします(笑)。

ころころ | URL | 2013/08/01 (Thu) 20:22 [編集]


Re: タイトルなし

ころころ さま
>、手軽なチューブを使ってしまいがちでした。
わかります〜!!

> 粒入りマスタードの原材料名を見ると、増粘剤(キサンタンガム、タマリンドシードガム)、果糖ブドウ糖液糖、たん白加水分解物などが、おろしわさびにもブドウ糖、なたね油、コーンスターチ、デキストリン、大豆植物繊維、ソルビトール、焼ミョウバン、着色料、増粘剤など、これでもかというほど添加物が含まれているので、使わない方がいいかもしれませんね。
そんなにも!
マスタードは、瓶に入っている外国産のものの方が、
本格的というか、添加物は少ない傾向があるようです。
「マイユ  ディジョンマスタード」
をみると、
原材料は
からし、醸造酢、食塩、酸味料、酸化防止剤(亜硝酸塩)
です。
酸化防止剤が気になるところですが、
酸化するよりは、ましでしょうかね。

> ワインは、諦めて飲むことにします(笑)。
お楽しみ下さい(笑)
でも、これを繰り返していると、
そのうち、尿糖検査紙がなくても、
「あっ、この甘味は、ブドウ糖の甘味だ!」
っと、味覚を学習していくので、面白いですよ。

tamami oyanagi | URL | 2013/08/02 (Fri) 08:03 [編集]


 
 

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