管理栄養士のローカーボ・キッチン

果物の糖質量

「たゆたえども沈まず」

わたしの大好きな言葉です。

「たゆた」とは、
「心が不安で揺れ動き、定まらないでいるさま」という意味です。

いくつもの帆を張った船が描かれている
パリ・セーヌ川の水運組合の紋章から生まれた言葉だそうで、
現在では、パリ市の紋章にもなっています。

沈まないで、
漂っていれば、
流されても、
いつか、
目指すべき場所へ、
たどり着けるかもしれないから。

そんな想いを感じる、
味わい深い、
共感できる言葉のひとつです。


さて、
果物の糖質について、
コメントを頂きました。

みなさん、果物、食べてますか?

わたしは、もともと、果物は食べない生活でしたし、
今も、そうですね。
あまり、食べませんね。

娘の糖質=エネルギー摂取用に、
たまに購入します。
ただの白米から糖質=エネルギーを得るよりは、
たとえば、すいかを食べればカリウムが摂れますし、
たとえば、みかんを食べればビタミンCや、
甘皮に含まれるビタミンPも摂取できます。


果物は、全体的には、糖質は高めなので、
食べたいときは、
「糖質制限食ハンドブック」
http://www.amazon.co.jp/糖質制限食ハンドブック-食品の糖質量がひとめでわかる-大柳珠美/dp/4757221460
を参照頂きながら、
1食の糖質量を20g以内におさえることを目安に、
果物の種類、食べる量を調整しながら、
旬の味覚を楽しむのはいかがでしょう。

トランス脂肪酸や食品添加物たっぷりの
市販のお菓子を食べるより、
季節の果物から、
甘味を楽しむ方が安心かとも思います。

ただし、ジュースでは摂らない方が無難です。
液体という
吸収がよい形態で、
また、一度に、
大量に体内に入ってしまいやすいです。

そして、輸入果物は、
注意した方が無難なようです。
(輸入小麦粉もそうですけどね)

強力な防かび剤(OPPオルトフェニルフェノール)(TBZチアベンダゾール)や、
防腐剤、ワックス、農薬などが心配なケースもあるようです。

東京都立衛生研究所の研究員らが、
OPPを飼料に1.25%混ぜ、ネズミに食べさせた結果、
83%に膀胱ガンが発生し、腎臓障害も認められたとの報告もあるようです。

また、TBZを毎日ネズミに体重1kg当たり
0.7~2.4g食べさせたところ、
おなかの子供に
外表奇形と骨格異常(脊椎癒着と口蓋裂)が現れ、
催奇形性が確認された、
との報告もあるようです。


果物に限らず、
できるだけ、
良く作られた食品を選び、
良く作る食品の生産者を応援し、
その輪でもって、
良く作られた食品をどんどん増やしていけたらいいですね。
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コメントコメント


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輸入レモンは怖い

 先生は禁酒中とのこと、不謹慎な話題ですが、私も防腐剤まみれのレモンが怖く、多少高くても国内産の広島レモンを購入し、ウイスキーのハイボールに絞りいれております。ただ、外食時に呑むハイボールは、きっと米国産の防腐剤まみれのレモンを絞りいれているに違いありません。家飲みが一番ですね。

武藤 幸夫 | URL | 2013/08/06 (Tue) 22:44 [編集]


早速のご投稿ありがとうございます。朝にフルーツを食べるのが良いというお話を聞き、お米も食べたうえでフルーツも食べていましたが、糖質はどうなのだろうと心配しておりました。おすすめいただいた書籍を参考に20gを目安にしていきたいと思います。非常に参考になり、安心しました。ありがとうございました。

sayaka | URL | 2013/08/07 (Wed) 08:17 [編集]


Re: 輸入レモンは怖い

武藤 幸夫 さま
断酒破りで、ジンライムをいただいてしまいましたが、
ライムも危険かな〜。
たしかに、外食時に呑むハイボールのレモン、
安い防腐剤まみれのレモンの確率、高そうですね。
なので、わたくしは、いつも、すぐにレモンも取り出して
飲んでいました(笑)

tamami oyanagi | URL | 2013/08/09 (Fri) 09:40 [編集]


Re: タイトルなし

sayaka さま
朝の果物なら、
血糖値の急激な上昇はなくエネルギーを得やすいので、
安心かとおもいます。
季節の味覚を楽しめますね!

tamami oyanagi | URL | 2013/08/09 (Fri) 09:42 [編集]


 
 

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