管理栄養士のローカーボ・キッチン

水分補給

冬と春を行ったり来たり。

今朝は冷たい雨が降っています。

それでも、
梅の花がきれいですね。
桜のつぼみも、
ふっくらと膨らんできたようにも感じます。

さて、水分補給について、ご質問を頂きましたので、
考えてみたいと思います。

これからの汗ばむ季節や、
スポーツやお仕事などで日頃、たくさん汗をかく方は、
失われた水分を補給することは大切です。

水分とともに補給した方がよいのは、
塩分です。
糖分ではありません。

もし、普段、利用されるスポーツ飲料に、
ブドウ糖などの糖質が入っているなら、
水分補給の度に、
ちょこちょこと定期的に、
糖分摂取=血糖上昇することになるので、
気をつけた方が良いと思います。

甘味には、
ブドウ糖果糖溶液などの他、
人工甘味料が使われているものもあるので、
添加物の定期的な摂取が気になる方も、
避けた方が無難かもしれません。

体温調節にたくさん汗をかいた時には、
水分とともに、
糖分ではなく、
塩分の補給を心がけましょう。

ミネラルウォーターとともに、
小さな容器に入れた天然塩などを持ち歩き、
たくさん汗をかいたなというときは、
水分補給プラス
天然塩を少しなめる程度で充分かと考えます。

天然塩には、
カルシウムやマグネシウム、カリウムなどのミネラルも比較的、豊富に含まれるので、
汗とともに失われるミネラル補給にも、
一石二鳥です。

そして、何かと嫌われがちな塩分ですが、
栄養素の吸収にも関わっています。
その栄養とは、
ビタミンB1です。

減塩がヘルシー!という考え方が行き過ぎ、
大量の汗をかく運動選手までが減塩をしすぎてしまうと、
体内の塩分量が不足してしまいます。
塩分の不足は、
血圧、神経の働き、エネルギー産生機構などに影響を与えます。
そして、
減塩の結果、
ビタミンB1の吸収が不足すると、
糖質や脂質からエネルギーを作りにくくなります。
エネルギー産生効率の低下は、
そのまま、
運動のパフォーマンス低下につながります。

運動選手に限らず、
たくさんの汗をかいて失った塩分は、
補給することが大事です。
そこにもれなく糖質をつける必要はないと考えます。
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コメントコメント


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ありがとうございます。

早速質問にお答えいただいてありがとうございます。

天然塩を持ち歩く!というのはシンプルで素晴らしいですねw私の固い頭ではドリンクを作ることしか考えてなかったです(笑)ミネラルの補給も同時にできるのは心強いですね!

昨年はスポドリにファイト1発!の栄養ドリンクを利用していましたが、糖質だらけでしたね…

天然塩探してみますw

先生!これからも糖質制限の情報更新よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

フジ | URL | 2014/03/05 (Wed) 10:22 [編集]


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| | 2014/03/05 (Wed) 17:45 [編集]


Re: ありがとうございます。

フジ さま
こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します!

tamami oyanagi | URL | 2014/03/06 (Thu) 12:36 [編集]


Re: タイトルなし

caorita@チョコレート依存症さま
良かったです!おめでとうございます!!
しっかり栄養確保!ですね。

tamami oyanagi | URL | 2014/03/06 (Thu) 12:36 [編集]


 
 

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