管理栄養士のローカーボ・キッチン

パリで、薬を飲んで食べたもの

パリでの食事は、
基本、フランス料理。

我が家の糖尿人は、
日本から、
グルコバイとフルファストを持参。

日本でもめったに使わないのですが、
ラーメン、そば、寿司
が大好物なので、
たまに、それらを食べるときだけ、
グルコバイとフルファストを食前に飲んでいます。
以前、かかっていた内科の医師は、
この
グルコバイとフルファストを出して欲しい意味が
何度言ってもわかりません。
血液検査データが(血糖値もHbA1cも)正常なため、
なんで薬が必要なんだ、
と、
こうきます。
だから、
糖質制限してるから血液検査データがいいのであって、
糖質食べたら血糖上がるんです。
だから、
糖質食べるときだけ、
薬が必要なんです。
と、
何度言ってもその意味がわかりません。

もう喧嘩になりそうなので、
近所にある別の内科にかかってみたところ、
そちらの内科医は、糖質制限食にも肯定的で、
ようやく、
喧嘩の心配なく、
薬がもらえるようになりました。

と話はそれましたが、

パリに持参した
グルコバイ、グルファスト、
結局、最終日まで使うことはありませんでした。

食べるものといえば、
まず到着の夜、
ちょうど夕方だったので、
早めの夕食ということで、
ホテル近くのカフェで、
オムレツとサーロインステーキをシェア。
飲み物は、
冷たい白ワインの後、赤ワイン。
ステーキの付け合わせの膨大な量のポテトは、
残した、
というより、
食べきれません。
3〜4本、つまみましたが、
これで薬を飲んだら低血糖になるであろう量なので
飲まずじまい。

翌朝も
オムレツ。
パリは、オムレツがおいしいです!
卵3〜4個は使ってそうなボリュームです。

朝食は、
毎朝、
お店を変えてオムレツかサラダ。
で、
朝から、ワインです。


昼は、
地元の人に人気という、
シャンゼリゼ近くの、
老舗ステーキ屋さんへ。
メニューは1品。ステーキのみ。
好みの焼き方を聞かれるのみ。

300〜400gはあろうかというボリュームの赤身ステーキ。
なので、2回にわけてサーブしてくれます。
最初から最後まで温かいまま食べられるサービスです。
ここも、
フライドポテトの量が半端ありませんが、
残しました。
お肉が食べきれなくなるので。

でも、
周りをみていると、
女性も男性も、
お肉もポテトもきれいにたべていましたね。

近くに、おしゃれなスーツ姿の
80〜90歳?くらいのムッシュが、
ひとりでステーキを食べていましたが、
2皿めのお肉のサーブを断り、
デザートを頼まれ、
赤いベリーソース?がかかった
大きなそのデザートをぺろりと平らげ、
テーブルのグラス赤ワインは半分残し、
静かに帰って行かれました。

その他、
お昼も夜も、
かきやえび、かになど魚介の盛り合わせ、
パテやハム、チーズなど総菜の盛り合わせ、
サラダや、
サーモンや白身魚のソテー、
豚肩肉や鶏もも肉の煮込み、
など。
糖質が入る余地がないメニューとボリュームです。

デザートは、
わざわざ頼まなければ、ついてきません。

高級なレストランか、
町の定食屋で、
コース料理を頼むと
デザートはもれなくついてくると思いますが、
単品でオーダーする分には、
前菜、メイン、デザートの中から、
好きな料理を選ぶスタイルが多く、
ポーションがしっかりしているので、
前菜とメインで、
お腹いっぱいになります。

食事のテーブルにつくと、
バケットがもれなく運ばれてきますが、
運ばれてきたとたん、
そのバケットに手を付ける人は少なく、
基本、
前菜とメインのつけわせとして、
口直しや、
ソースを味わうのに頂く程度。
わたしたちも、ほとんどバケットはかじる程度しか食べません、
というか、食べきれませんでしたが、
それでも、
素朴な、小麦粉と塩だけの味わいで、
美味しかったです。

と、結局、
薬の出番がなかったのですが、
泊まったホテルの近くに、
行列のできる日本食レストランがあって、
最終日の夜、
寄ってしまいました〜〜。

いそいそと、
我が家の糖尿人は、味噌ラーメンを。
わたくしは、肉野菜炒め定食をオーダー。
ここではじめて、
我が家の糖尿人、
グルコバイ、グルファスト服用!
結局、日本食じゃん!
と、
うどんも、ラーメンも、そばも、
寿司も、海鮮丼も、カツ丼も、
メニューにあるものすべて美味しそうだったのですが、
手軽に食べられる日本食は、
穀物によって成り立っているんだね〜と実感。

ちなみに、行列ができるほどのその日本料理屋さん、
お味は、なかなかでしたよ。

ごはんは、タイ米みたいでした。
ラーメンのめんは、海老麺っぽいというか、
さくさくした感じで、モッチリ系ではありません。

うどんを食べているフランス人が多かったです。
ワインを飲みながら、ゆっくりと。
もう、うどん、のびのびだろうな〜
という感じになっていましたが、
また、そのうどんが妙に美味しそうで、
我が家の糖尿人、
味噌ラーメンじゃなくて、
うどんにしとけば良かったと後悔しながら、
パリの夜は更けました。
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