管理栄養士のローカーボ・キッチン

選択の自由

偉大なる実存主義者
ジャン・ポール・サルトルは、
「選択の自由」
と呼んで、
“まず存在する人間”が、
社会にもまれるうちに、
その時々で、
自ら何かしら選択し、
その結果、
自らのアイデンティティを築き、
人生の方向性を築くことを重視しました。

自己実現のための自由が、
無限に存在するんだと。

若かりし、
我が家の糖尿人と知り合った頃、
教えてもらった書物の数々。
わたくしの拙い知性では、
最初から最後まで読み通せた書物は限られますが、
感動したフレーズの数々のうちのひとつが、
サルトルの
「選択の自由」
でした。

でも、
選択するということは、
勇気とか、
決断力が求めらるわけで、
厳しいこともあると思います。
わたしは、とくに、歳をとるごとに、そう感じます。

でも、
それでも、
選択の自由は、
やはり、
すばらしいなというのが私の想いです。

第57回日本糖尿病学会学術総会で、
糖質制限食について、
たくさんの著名な
先生方から発表がなされたこと、
賛も否もあり、
それは当然で、
それでも、
学会で、
このように多くとり上げられるようになり、
今後、
糖質制限食の実践について、
極めつけは、
糖質の摂り方さえも、
いろんな病態、嗜好、生活環境などを
縦糸と、横糸と折り合わせながら、
その可能性が広がり、
糖質制限食が、
もうひとつの治療食として、
こっそりやってます、、
ではなくて、
自由に選択できる日がくるといいな、と、
今回は、
つらつらと想いを書いてみました。
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コメントコメント


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サルトル、懐かしいですね

サルトルが晩年に書いた、「今、希望とは」という記事を朝日ジャーナルで、1980年頃に読みました。
 日本は「連合赤軍事件」の後で、ひどく荒廃した世相でした。
 「存在と無」を読んでも、内容が良く分かりませんでしたが、「今、希望とは」という題に惹かれて読みました。
 今でも覚えているのは、『あきらめないこと。絶望したとしても、また別の道を探して立ち上がること。何度でも立ち上がること』という趣旨の言葉です。

『希望』エスポアール(Espoir)

韓国のフェリー沈没事故。ナイジェリアの少女集団拉致事件。インドの鉄道事故。アメリカの銃乱射、北朝鮮の粛清・・そして日本の様々な事件。AKBの少女に、のこぎりで切りつけた事件「誰でもよかった」・・・

世界から聞こえてくるニュース。そして、私の仕事柄入ってくる「福祉関係」のさまざまな事件・・・

 『希望』を失わずに、頭を上げること。

>いろんな病態、嗜好、生活環境などを縦糸と、横糸と折り合わせながら

『糖質オフで健康な生活を!』おくれる、平和な日々が来ますように。

 もうすぐ朝日が昇る時間ですね。
私も思いをつらつら書きました。
長文で失礼いたしました。  

わんわんこと長谷川清久 | URL | 2014/05/28 (Wed) 04:11 [編集]


Re: サルトル、懐かしいですね

わんわんこと長谷川清久さま

この度は、勉強会の企画など
いろいろと有り難うございます。
ブログでも紹介しました。

> サルトルが晩年に書いた、「今、希望とは」という記事を朝日ジャーナルで、1980年頃に読みました。
わお!
また素敵なタイトルで、
素敵な内容ですね。

tamami oyanagi | URL | 2014/05/28 (Wed) 07:07 [編集]


 
 

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