管理栄養士のローカーボ・キッチン

ご報告と御礼とオーソモレキュラーとは

先週、8月最後の日曜日、
東京・有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11階)
にて、

「何をどう食べるか。
あなたと家族の未来が決まる」

と題された
オーソモレキュラー.jpオープニングイベントが開催されました。

当日は700名を超える大勢の皆さんにご参加頂き、
サテライト会場も設けました。

参加頂きました皆々様、
本当に有り難うございました。

わたくしは、
第1部(午前)にて、
「今こそ知りたい!おいしく続けられる糖質制限食とは」
と題して、
糖質(エネルギー)過多の問題点と、
たんぱく質、脂質(必須栄養素)不足の問題点を整理しながら、
たんぱく質の組み合わせ方、
脂質の選び方、
食物繊維の摂り方を中心に、
お話させて頂きました。

第2部では、

講師 溝口 徹 先生
「栄養療法は、医者と患者の関係を変える」

講師 姫野 友美 先生
「栄養療法で変わる日本の医療」

に続き、
特別講師 白澤 卓二 先生から
「本気でアンチエイジングフード!」
として
ケトン食の健康効果についてお話を頂きました。

糖質制限食なら、
結果、ケトン食になりますので、
アンチエイジングにも効果的ですね。

旧石器時代の食事(栄養)摂取の割合が示された円グラフなどもあり、
およそ50%が食物繊維、
残り50%がたんぱく質および脂質系の食品であるのも、
興味深い事実でした。

わたくしも、最近は、そのような食事をしています。

満腹10=たんぱく質5+食物繊維5

と、
講演会や、
クリニックでの栄養指導の現場でも、お伝えしています。

糖質は、その外側にある嗜好品です。
お酒も、嗜好品。
つまり、情緒や文化です。
食事=栄養摂取の後の、
お楽しみの部分ですね。
こちらも大切にしていきたいものです。


ヒトの消化管機能にあった糖質制限食をベースに、
現代人にあった栄養の摂り方、
現代人だからできる糖質(エネルギー)の有効活用、
化学的に作られた加工品の考え方など、
改めて多くのことを考えるきっかけになった
3人の先生方のお話でした。


最後に、オーソモレキュラーについて、
以前にも記事にしましたが再掲載します。


オーソモレキュラー療法(orthomolecular medicine)は、
「栄養療法」「分子整合栄養医学」とも称され、
投薬による対処療法ではなく、
食事、サプリメント、点滴などを用い、
栄養素を整えることで
根本的な原因を改善することを目的としています

海外では1960年代より、
精神疾患領域の治療として応用され始め、
今では、その応用範囲はほぼすべての医療分野に及んでいます。

わたくしが勤務する
ひめのともみクリニック(東京・五反田)の内科医師
西澤真生先生はブログで、

「医学を学んだ方ほど栄養療法やサプリメントは異端というイメージを持っているようです。大きな誤解です。
栄養医学でも、西洋医学(つまり科学)で知ることが出来た体の仕組みや病気の原因を基本にして問題を解決しようとしています。使っている原理は同じ、違うのはアプローチの仕方です。」

と書かれておられます。

わたくしも同感です。

運動をしている育ち盛りの子どもや
プロの運動選手など、
頭痛を訴えることがあります。

貧血です。

貯蔵鉄(フェリチン)が少なくなる段階で、
すでに症状が出て、悩まされる事が多いです。

運動というストレスのシャワーをあびている状況下においては、
食事だけでは必要な栄養がまかなえないのです。
そういうときは、
サプリメントでヘム鉄を摂取できたら、
こんなに簡単で効率的な栄養摂取はありません。

我が家の娘も、
年頃になり、
頭痛を訴えるようになったので、
ヘム鉄を飲むようになり、
頭痛がなくなりました。
たまに飲み忘れが続くと、
頭痛がするので、
自分から飲むようになっています。

わたくし自身は、
数年前、いろんなストレスや年頃が重なって、
絶不調に、、。
血液検査から、
女性ホルモンやDHEA、肝機能の数値が良くなかったので、
大豆イソフラボンやDHEA、グルタチオンなどのサプリメントを服用し、
数値も、体調も、以前のように復活できました。


オーソモレキュラー療法については、
先日、雑誌「プレジデント」でも大きく取り挙げられました。
http://president.jp/articles/-/12742

オーソモレキュラー.jpの糖質を抑えたショッピングモールでは、
糖質を抑えるだけでなく、
マーガリンやショートニングなどトランス脂肪酸は使用しない、
美味しく安全な商品開発を進めて参ります。

「オーソモレキュラー,jpモール」
http://www.orthomolecular.jp/shop/shop1/html/
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コメントコメント


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旧石器時代の食事に関する原典

先生、ご講演、お疲れ様でした!

またセミナー全般の情報のご提供、まことに
有難うございます。

> 旧石器時代の食事(栄養)摂取の割合が示された円グラフなどもあり、
> およそ50%が食物繊維、
> 残り50%がたんぱく質および脂質系の食品であるのも、
> 興味深い事実でした。

これは非常に重要ですね。納得できます。

このデータの原典となる文献情報は、当日の講演資料に、あったのでしょうか?

であれば、ぜひ教えてください。論文名とか著者名とか雑誌名・巻号が分かれば、たいへん嬉しいです。

皆元 | URL | 2014/09/02 (Tue) 10:18 [編集]


講演会参加しました。糖質制限をしていると、糖質を食べたいという欲求への罪悪感というか、食べてしまった後悔など、自分を責めがちですが、先生自身が甘党で糖質制限チョコを食べるとか、エネルギーとして糖質を摂取して、たんぱく質は体を作るのにまわすとか、そういう話が聞けて、気持ちが楽になりました。

食が溢れてる時代だからこそ、選択する知識は本当に大事と感じてます。 また来年も講演会あるんでしょうか?一緒に参加した友達も、次を楽しみにしていました。

トマト | URL | 2014/09/02 (Tue) 11:04 [編集]


私も参加させていただきました。
溝口先生を初めて拝見しましたが、腰の低い、お話のとても上手な方でした。先生の先行発売の著書を買って、サインもいただきました^^

白澤先生も早口にとても熱く語られていたのが印象的でした。勉強不足でお話の内容をあまり理解出来なかったのが残念でした。知識のある方であればとても興味深くて面白い内容だったのではないかと思います。
分からないながらも興味を惹かれて、先生の著書を注文して読んでみることにしました。

糖質制限スウィーツもとても美味しそうでした。

色々と刺激を受けさせていただきました。
ありがとうございました。

kazu  | URL | 2014/09/02 (Tue) 22:13 [編集]


これからも糖質制限続けていきます。

大柳先生、久しぶりにお会いできてうれしかったです^^

一緒に行った母も、糖質制限や栄養療法の良さをだんだん理解してきたようです。

来年も開催されたらまた話を聞きに行くと張り切っています(笑)

チョコレートケーキが当たったので届くのが楽しみです。

私は、ヘム鉄かボタニカが欲しかったなぁ(笑)

サインありがとうございました♪

また一緒に飲める日を楽しみにしています。

鈴木 | URL | 2014/09/03 (Wed) 09:30 [編集]


Re: 旧石器時代の食事に関する原典

皆元 さま
セミナーにお越し頂きまして、有り難うごございました!

> このデータの原典となる文献情報は、当日の講演資料に、あったのでしょうか?
> であれば、ぜひ教えてください。論文名とか著者名とか雑誌名・巻号が分かれば、たいへん嬉しいです。

興味深いグラフでしたよね。
さっそく、今、探しておりまして、
わかりましたらブログでもご案内したいと思います!

tamami oyanagi | URL | 2014/09/05 (Fri) 06:42 [編集]


Re: タイトルなし

トマト さま
講演会にご参加頂きまして有り難うございました!
糖質は、美味しいので、みんな何かしら食べたい欲求はありますよね。
その時々で、上手に楽しむのも、糖質制限を長続きさせるコツだと思います。
来年も、講演会、あると良いのですが、
もちろん、そのときは、ブログでご案内しますね!
これからも、どうぞ、宜しくお願い致します。

tamami oyanagi | URL | 2014/09/05 (Fri) 06:45 [編集]


Re: タイトルなし

kazuさま
講演会にご参加頂きまして、有り難うございました!
これからも、
美味しく楽しく安心して糖質制限が続けていける
さまざまな情報と、
美味しい商品のご紹介につとめていきたいと、
わたくしも改めて感じました。
どうぞ宜しくお願い致します!

tamami oyanagi | URL | 2014/09/05 (Fri) 06:49 [編集]


Re: これからも糖質制限続けていきます。

鈴木さま
いつも有り難うございます!

> 来年も開催されたらまた話を聞きに行くと張り切っています(笑)
是非!実現しましたら、またこちらのブログでご案内致します!

> チョコレートケーキが当たったので届くのが楽しみです。
美味しいですよ〜。
濃厚で本格的です。
食べる分だけ解凍すると長持ちします!

> また一緒に飲める日を楽しみにしています。
ですね!
どのように企画したら良いのか〜〜
飲み会、やりたいですね!

tamami oyanagi | URL | 2014/09/05 (Fri) 06:51 [編集]


講演会、大変勉強になりました。
糖尿病ネツトの記事です
http://www.dm-net.co.jp/calendar/

長谷川 清久 | URL | 2014/09/06 (Sat) 03:59 [編集]


 
 

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