管理栄養士のローカーボ・キッチン

インフル対策とビタミンD


今年も早いもので
12月になりましたね。

と同時に、
猛烈寒波が到来とのことで、
東京も風が強く寒い日が続いています。
そして、今年も、ついに、
インフルエンザが流行しはじめたようです。

この季節、
我が家の娘もそうですが、
受験生は、
インフルエンザ対策をしっかりして、
ベストコンディションで、
一生懸命、頑張ってきた成果を出して欲しいと願います。

インフルエンザ対策を栄養で考えると、
まずは、たんぱく質をしっかり確保!

パンやおにぎり、カップ麺など、
簡単に食べられる糖質メニューに偏らず、
お肉も、魚介も、大豆製品も、と、
たんぱく質のおかずをしっかり用意したいものです。

とくに粘膜を丈夫にしておくのに役立つ栄養素は、
ビタミンA。動物性の食品に含まれます。
β-カロテンは、
体内でビタミンA様物質に変わるので、おすすめです。
この季節、ほうれん草や小松菜など、
緑色の濃い野菜に多く含まれます。
肥満のないエネルギーが必要な受験生なら、
かぼちゃをふかして食べるのも
β-カロテン確保におすすめです。

そして今、話題の栄養素が、
ビタミンDです。

ビタミンDはいくつか種類がありますが、
人体にとって重要なのは、ビタミンD2とD3です。

D3の方が、はたらきが強いとも言われています。
ビタミンD3は動物由来、
ビタミンD2は植物由来です。

やはり、動物性食品の摂取は、
人体にとって効率的なんでしょうかね。

ビタミンDを多く含む食品は、
圧倒的に、肉より魚介です。
かじき、鮭、いわし、うなぎ、かれい、ひらめ、
たちうお、イクラ、まぐろ、さば、かつお、
すずき、ぶり、しらす干しなど。

植物性食品では、
きくらげやきのこ類に豊富です。

インフルエンザに関しては、
ビタミンD3(1200 IU/日)の摂取で、
季節性インフルエンザAの罹患率が下がった
という報告があります。

その他、ビタミンDの不足は、
糖尿病、がん、骨粗しょう症、
季節性のうつ病など脳のトラブルなど、
さまざまな疾患との関連も指摘されています。

ビタミンDは、日光を浴びることによって、
体内で合成できます。

近年の美白ブームで、
紫外線をカットし過ぎる結果、
母乳を飲む乳児のくる病が増えているそうです。
お母さんのビタミンD不足と考えられています。

冬はとくに日照時間が短く、
日光にあたる時間が減りがちになりますが、
適度な日光浴は大事です。

そして、インフルエンザ対策に、
ビタミンCも欠かせません。

そろそろ、いちごが出始めています。
いちごは、ビタミンCが豊富で糖質が少なめの果物です。
受験生のデザートやおやつにぴったりですね。

ここ一番、しっかり栄養を確保したいときは、
サプリメントも効率的です。

受験生のみなさん!
栄養をしっかり確保し、
インフルエンザを予防し、
ラストスパート、
全力で目標に向かって欲しいと願います。
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コメントコメント


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作り置きレシピの本を先日購入しました(*^_^*)
休みの日の習慣にしてます!
質問があります
糖質制限をする前から空腹時の低血糖症状が気になるタイプだったのですが検査の結果無反応性低血糖症
でした(T ^ T)
2時間置きの捕食が必要といわれましたがこの体質の場合の
糖質の摂取の仕方はどうアドバイスされてますでしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんが
アドバイスいただけると嬉しいです

りんごかもです | URL | 2014/12/06 (Sat) 15:56 [編集]


Re: タイトルなし

りんごかもです さま

> 作り置きレシピの本を先日購入しました(*^_^*)
> 休みの日の習慣にしてます!
有り難うございます!!

機能性低血糖症の補食につきまして、
基本的に、内容は、
糖質ではなく、
エネルギーやたんぱく質(栄養)が確保できるものが良いかと思います。

たとえば、
ナッツをひとつまみ、
食べる煮干しもひとつまみ、
チーズを1P
焼き海苔を1枚、パリパリ
魚の缶詰を空けて2〜3個つまむ、
無調整豆乳を飲む、
ゆで卵を1個
など、
どこで食べられるか、
という環境にもよると思いますが、
いろんなものを
ローテーションで組み合わせていくと
飽きずに、栄養も、
いろんなものが摂れておすすめですよ。

tamami oyanagi | URL | 2014/12/09 (Tue) 09:45 [編集]


 
 

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