管理栄養士のローカーボ・キッチン

ワインと尿糖検査紙

蒸し暑い日が続いています。
キリリと冷えたドライな白ワインが美味しい季節です。

ワインは醸造酒ですが、
血糖が上がりにくいお酒です。
ワインに含まれる糖は、
ブドウ糖ではなく果糖が多いためです。

ブドウ糖を含まない、
含むとしても少ないワインを探すときに役立つのが
「尿糖検査紙」。

本来、尿のブドウ糖をチェックするための検査紙ですが、
これをワインに浸すと
ブドウ糖含有をチェックできます。

糖質制限美食の聖地、
六本木ミッドタウン4階
「ボタニカ」の
ソムリエの方に教えて頂きました。

比較的、
赤ワインは、糖反応を示さないものが多いです。
白ワインも、辛口は示さないものが多いです。
国産ワインでも、糖反応しないものはしません。

イタリアやフランスの南部のワインは、
糖反応するものがたまにあります。
ぶどうが完熟しすぎて熟成を経ても残糖してしまうのでしょうか。
そんな話をイタリア料理のソムリエにしたら、
イタリア北部のぶどうのワインを空けてくれて、
それをチェックしてみたら糖反応しませんでした。

チリワインは糖反応しないものが多いです。
安いワインでも反応しません。

イタリアワインのものすごーく安いワインは
糖反応するものが多いです。

どこがそのワインを扱っているかもポイントです。
例えば、
高級スーパー紀ノ国屋さんで
2本よりどり1980円のチリワイン、
糖反応しません。

コンビニで
1本2500円ほどした
フランスのピノノワール、
これはばっちり糖反応しました。

こんな感じでワイン好きの方は、
尿糖検査紙をいつもバッグに入れて、
あるいはダイニングに置いて、
浸してみると、面白いですよ。

お店で浸すときはこっそりやってます。

最近、ハマっているワイン。
さっぽろ藤野ワイナリーの
「ナイアガラ」(白)。
http://www.vm-net.ne.jp/elk/fujino/

糖反応は
「ほとんど尿糖は検出されませんでした」
の色でした。

香りが素晴らしく、とてもチャーミングなお味です。
アルコール度数10.5度と低いので、
休日など昼間っから飲みたいときにおすすめです。

余談
中国・桂林へ、羅漢果の取材に行ったときのこと、
アルコール度数の高い「パイチュウ」という焼酎を、
毎晩、一気飲みさせられるという歓迎文化があるのですが、
焼酎なので安心して呑んでいたのですが、
帰国前夜、念のためにと、
持参していた尿糖検査紙を浸してみると、、、、
日本酒ばりの浸したとたんに
「多めの尿糖が検出されました」の真緑に〜〜!
我が家の糖尿人にお土産にと購入した後で、時既に遅し。
砂糖か何かを添加して、飲み口よくしているのか?
ということも過去、ございました。
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

はじめまして

 江部先生のHPで紹介されていたので、訪問させていただきました。これからもがんばってください。質問なのですが、糖質制限をはじめて、卵が主食になりました。味付けはマヨネーズです。昨日も嫁に卵ばっかり食べてたら血糖値下がってもコレステロールあがって違う病気になるでと言われケンカになりました。一日2個は多いですか、何個
ぐらい食べれますか?別に最近腹減りが激しいので、ナッツが腹持ちがよいとあったので、バターピーナッツを食べていますが、150g入りをほとんど、100gほど食べてしまいます。きっとカロリーオーバーだとは思うのですがやはりダイエットの敵になるでしょうか?よろしくおねがいします。

たっつ | URL | 2012/07/06 (Fri) 10:36 [編集]


はじめまして

興味深く読ませて頂きました。

ワイン(特に白ワイン)は、血糖値をあげるのですか?

本によると、よくも悪くも書いてあり、よくか分かりません。
尿糖検査紙は、どういう所に売っているのですか?

ここちゃん | URL | 2012/10/16 (Tue) 10:28 [編集]


Re: はじめまして

ここちゃん さま

ワインについて、記事にしますね。

tamami oyanagi | URL | 2012/10/17 (Wed) 08:19 [編集]


 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)