管理栄養士のローカーボ・キッチン

日照不足で野菜が高騰


と、テレビのニュースでやっていました。

更新がままならず、失礼いたしております。。
この1ヶ月近く、
クリニック勤務や打ち合わせ以外は、
基本的に軟禁状態で、
自宅で原稿を書いております。
改めてご報告させていただきます。

さて、野菜に戻ります。

野菜が高騰してどうしよう!というとき、
栄養学的に何を優先的に選ぶかを考えてみたいと思います。

そもそも
野菜から栄養を摂取するとしたら、
β-カロテン
葉酸
ビタミンC
そして
食物繊維です。

β-カロテンは
緑の濃い野菜と、
にんじん、かぼちゃに豊富です。
それらの野菜が高騰している場合、
ビタミンAから摂取する方法があります。

ビタミンAは、肉、魚介にしか含まれません。

肉、魚介のほうが
高くつく、のであれば、
β-カロテンが比較的、豊富な野菜は
旬や、
日照に左右されにくく栽培されているものを選ぶ
のがポイントです。

おかひじき

豆苗
が挙げられます。

おかひじきも豆苗も、
パック詰めされたものが通年、
同じような価格で販売されています。
しかも、安いです!

葉酸は、菜の花、アスパラガス、ほうれん草など、
旬や日照に左右されやすい野菜に含まれますが、
枝豆にも豊富です。
枝豆は冷凍が通年、手に入ります。
もし、葉酸摂取が目的なら、
高い野菜に悩むより、
冷凍枝豆でしのぐのはいかがでしょう。
タンパク質も確保できます。

ビタミンCは、
1日コンスタントに
野菜から摂取するのは、
経済的にも、
また、手間もかかって大変かもしれません。
アスコルビン酸など
サプリメントのほうが安価で手軽かもしれません。

そして
食物繊維は、
野菜だけでなく、
海藻、きのこ、おからからも摂取できます。

海藻は、わかめ、とろろこんぶ、焼き海苔、ところてんなど。
買い置きもでき、便利です。

野菜の色の成分による抗酸化を期待したいのに、
旬の野菜が日照不足などで高騰しているときは、
トマトの缶詰を活用するという手もあります。

トマトの赤い色素成分、リコピンは、
β-カロテンのようにビタミンAには変換できませんが、
抗酸化成分は強力です。
生協などでは1パック100円ほどで手に入ります。

自然に左右されやすい食物からの栄養摂取ですが、
栽培技術や保存方法などのおかげで、
あれこれ代替できそうです。

最後に、
野菜の食感を楽しむのが目的なら、
通年、比較的、同じような価格の野菜は、
もやし、でしょうか。
こんにゃく類やきのこ類も食感を楽しめますね。
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コメントコメント


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好きな葉もの野菜が高騰となると、頭痛い問題ですが、
昨日もいそいそと豆苗、もやし、きのこ類と価格の安定している食材を買ってきました。そして、今話題のジャーサラダに!大事に食べたいきゅうり、トマト、レタスなどは少量、間にもやしや、ひと塩したきのこ、そしてゆで卵や、ハム、ツナ、ゆで豆なんかをを挟み込み、スプラウト類で、緑を添えます。野菜が最後までキレイに使い切れて、おいしくお腹いっぱいになれて、ただいまハマり中です~。

まねりこ | URL | 2015/04/25 (Sat) 18:06 [編集]


Re: タイトルなし

まねりこさま
ジャーサラダ、わたしも容器は購入したものの、
まだ作っていませんが、やはり、美味しそうです〜!!

tamami oyanagi | URL | 2015/04/30 (Thu) 09:18 [編集]


 
 

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