管理栄養士のローカーボ・キッチン

金沢講演会のご報告

先日の日曜日、
金沢市の本多の森ホールで開催された講演会は、
加賀百万石祭りの最終日にもかかわらず、
500名を超える皆様にご参加いただきました。

皆様有り難うございました。

講演会の後、
兼六園近くのお料理屋さんで開かれた打ち上げに参加し、
東京行きの最終の北陸新幹線で東京に戻り、
その夜は東京駅近くで1泊して、
月曜日、朝、その足でクリニック勤務へ。
昨夜、自宅に戻りました。


講演会では、
共催のクリニックの先生方からも
症例のお話などを伺うことができました。

それまで何をやっても良くならない、
投薬が増えていく一方の患者さんに、
食事(栄養)を見直し、
適宜、サプリメントを活用し、
その結果、
投薬が減り、
元気になられた症例の発表もありました。

また、
思春期に突然、朝、起きれなくなり、
学校に行けなくなり、
いろんな治療法を探すうちに
栄養療法を知り、
食事と栄養を見直し、
その結果、
高校に入学でき、
今では医学部の学生として過ごされているというお話もありました。

わたしたちは、
こころもからだも、
食べたもの=栄養でできています。

思春期は成長期です。
とくに女性は生理がはじまると、
きちんとお肉やお魚をとっていても、
鉄不足になりやすいです。

鉄不足はさまざまな不定愁訴を引き起こします。

栄養の過不足で起きている症状なら、
栄養の過不足を改善することで症状を改善できます。

糖質で血糖があがるのですから、
血糖のコントロールはエネルギーではなく
糖質を制限するのが有効です。

鉄不足であれば、
ヘム鉄の補給が有効です。

実にシンプルです。

ヒトの消化管機能に適した栄養摂取は、
血糖値を上げる食事ではなく、
肉、魚介、卵などタンパク質系食品に、
食物繊維たっぷりの食事であると考えます。

そこには、
糖質ゼロや糖質オフの市販品にありがちな、
ショートニングやマーガリンもなければ、
合成甘味料も、
保存料などの食品添加物もありません。

とはいえ、
今さら狩猟採取時代に戻ることはできませんし、
ずべての化学物質を排除して現代社会で食生活を送ることは不可能です。

400万年の生命科学を知った上で、
100年足らずの個々人の一生のなかで、
何をどう食べていくのか、
ライフステージのなかで、
折り合いをつけていく必要があります。

そのような想いで執筆したのが、
「糖質オフするならどっち?」(宝島社)です。
安心、安全な、
糖質のオフと、
栄養のオンに、
お役立て頂けましたら幸いです。


最後に、
今回、講演会で共催をいただきました、
金沢で、
栄養療法を取り入れておられる
医師と医療機関をご紹介します。
(五十音順)


医王ヶ丘病院(金沢市)
精神科医
魚谷 千草 先生

いこまともみレディースクリニック(白山市)
生駒 友美 院長

小林クリニック(金沢市)
小林 貴 院長

とりい皮膚科クリニック(野々市市)
鳥居 靖史 院長
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)