管理栄養士のローカーボ・キッチン

風邪対策の栄養

子どもの頃、
風邪の季節になると
にんじん、かぼちゃが体にいいからと、
母にすすめられていました。

栄養学的にみても、
風邪などの感染症予防に、
免疫を高める栄養素を摂取することは有効ですが、
寒くなると美味しくなる旬の野菜、
にんじん、かぼちゃにはβカロテンが豊富で、
βカロテンは、
体内に入るとビタミンAに変換され、
粘膜を健康に保ち、
呼吸器への細菌やウイルスの侵入を阻止し、
まさに、
感染症に対する抵抗力をつけます。

にんじん、かぼちゃともに
糖質高めの野菜として認識されていますが、
にんじん(生)を100g食べても、
糖質6.5g。
砂糖などで甘く煮たグラッセなどにせず、
我が家にでピーラーで薄くして、
塩とお酢をまぶして、生のサラダでいただいています。
子どものお弁当にも彩りになって重宝しています。

かぼちゃ(ゆで)を100g食べると、
糖質17.2g。
こちらは主食代わり=エネルギー補給にされるという手も。

我が家では、大人はかぼちゃは食べませんが、
娘の朝ごはんの味噌汁などに、
ご飯代わりに使います。

朝、食欲がないといって、
あまり食べません、、。
汁物だけでもと、食べさせていますが、
朝のエネルギー源に、
かぼちゃをよく使っています。
味噌汁には、
あまに油を最後にまわしかけて、
オメガ3もこっそり加えています。
(油が浮くので、ばれていますが、、、)

生のにんじん、
さっとふかしたかぼちゃからは、
やはり免疫力を高め、風邪予防にはたらく
ビタミンCも確保しやすいです。

しかし我が家では、
ビタミンCは家族みな、
サプリメントを利用しています。

市販のビタミンCのサプリメントを使う場合は、
ビタミンPが一緒に入っているものを選ぶのがおすすめです。
自然界に存在するビタミンCは、
常にビタミンPがセットになって存在しています。
栄養素はできるだけ自然に存在するかたちのままに
摂取するのが安全です。

ビタミンDは、
今、もっとも注目されているビタミン、
と言っても過言ではありません。

強い骨づくりに欠かせないだけでなく、
ビタミンDは、
免疫力を高め、
病原体の侵入を防いでいることが最近わかってきました。
冬季のインフルエンザ流行時期前から
ビタミンDを摂取しておくと発症率は約半分に減るという
研究データもあるほどです。

紫外線の少なくなる季節、
ビタミンDを経口摂取できる手段としては、
魚を意識して食べることです。
ビタミンDは肉からはほとんど摂取を期待できません。
ビタミンDに関しましては
2015年4月16日の記事もご参照ください。

肉だけでなく、
魚もおいしく組み合わせて、
そこに、
鮮やかな色の野菜に、
海藻、きのこやこんにゃくなどの食物繊維をたっぷり添えて、
主食ではなく、
おかずでおなかいっぱいになる糖質オフな食事で、
何かと忙しい師走、
風邪知らずで元気でお過ごしください。
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)