管理栄養士のローカーボ・キッチン

お正月料理とアスタキサンチン

あっという間のクリスマス、
そして
あっという間に今年も1週間。

クリスマスは
ローストチキンやローストビーフ、
魚介のマリネや
グリーンサラダなど
洋食系のごちそうを頂く機会が多いと、
自然と糖質オフできますね。
付け合わせのじゃがいもや、
パスタ、パンなどを控えておけば、
甘いものが好きな方は、
デザートにケーキを少し嗜む程度であれば、
安心かと思います。

一方、お正月料理。
こちらは、、、
甘い、、、ですよね。

お正月の台所は、
年神様が過ごされる場所だから、
元旦、できるだけ台所に入ってはいけないと、
そのために、
年末に作り置き、
つまり日持ちする縁起もののお料理を、
お重につめたものがおせち料理なんだと
子どものころ、
母から教わりました。

年神様を迎える玄関や台所をきれいにするための大掃除も、
そのような流れでありますが、
娘も大きくなるにつれ、
そのあたりの気合いのようなものが
最近、いい加減になっておりましたが、
きちんとすることは大切ですね。

おせち料理を手作りできる方は
甘味料を「ラカントS」(サラヤ)などの
自然派甘味料や、
少量しか使わないなら
本みりんなど
発酵食品を活用すれば安心です。

しかし、市販品を使うなら、
伊達巻、きんとん、黒豆は、
逃げ場がない甘さだと思われます。

昆布巻きも、
市販品は甘露煮のような甘いものには気をつけたいですが、
買って、開けて、食べてみないとわからないので、
どうしようもないかもしれません、、。

かまぼこは、一度に一本食べるなど、
そのような大食漢でなければ、
数切れなど、食べる量で調整しながら
楽しむこともできると考えます。

どうにもならないのは、
夜に食べる年越し蕎麦と、
朝のお雑煮のお餅でしょうか。

夜のそばは、せめて昼に繰り上げ、
歩いて帰るなど、すぐに運動をするか、
おもちは、せいぜい1個にして、
食べたらすぐに初詣にでもでかけて運動するか、
など、
糖質は食べたらすぐに動くことでも対応できます。

食べなくてもいいや、という方は、
食べなければ安心です。

しかし、
食べないのではなく、
お正月、
積極的に食べたいもののひとつが
いくら、さけ、えび、かになど。
美しい天然色素成分、アスタキサンチンが豊富です。

アスタキサンチンは、
動物性のカロテノイドの一種で、
カロテノイドの抗酸化力のなかでも、
活性酸素の害を防ぐパワーはいちばんと言われています。

いくらは、ゆず釜に入れて。
さけは、スモークサーモンでも手軽にいただけます。
えびは、酒蒸しして。
殻ごと食べられたら理想ですが。お好みで。

かには、鍋や、茹でがにを、ごちそうとして。

その他、
お重につめるとしたら、
たこの酢物、数の子、あわびやとこぶなど貝類の酒蒸し、
ぶりの照り焼き、
甘く、食品添加物たっぷりの加工品に頼らなくても、
天然の素材を、
シンプルに手間なくいただくことができます。

煮しめは、
里芋やごぼう、れんこんなど根菜は少なめにして、
こんにゃく、たけのこ、干ししいたけ、
こうや豆腐、いんげん、結び昆布、彩のにんじんなど
食物繊維系の食材を
たっぷり煮ておくのもおすすめです。

糖質は抜くことや減らすこと、
食べたら運動することなどで対応できます。

たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養は、
必要最低限の生命維持が目的の食事、
つまり、糖質や脂質(ケトン体)のような
エネルギーをどこから得るかとは別次元の、
より良い健康的でパワフルな生活を送る上で、
意識して摂っておきたいと考えます。

年の瀬にむけて、
みなさまどうぞご無理のないよう、
事故や怪我のないよう、
風邪にも注意して、
お過ごしくださいネ!
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