管理栄養士のローカーボ・キッチン

食の安全性に関する本など

昨日は、東京は夏のような蒸し暑さでしたが、
今日は一転、
梅雨らしいどんより空模様です。


すでにご紹介していたかと思っておりましたが、
していなかったようで、、
『糖質オフと栄養の科学』(新星出版社)
を監修しました。

この本は、
糖質制限理論について、
オフする糖質のメカニズムだけでなく、
オンする栄養も総合的にまとめられた、
とてもわかりやすく、
読みやすい本に仕上がっております。

そして、
『ダンナもやせる 満腹おかず』(宝島社)
を上梓いたしました。

10分でつくれて、
こってりした味付けや油物で、
たっぷり食べられて、
でも痩せるようにカロリーも気をつけながら、

かなり難題をいただきましたが、
揚げ物だけは、
酸化油脂の過剰摂取を考えると
やはり控えめにされたほうがよいと考えます。

揚げ物は、
自宅で、
できるだけよい油を選んでたまに楽しむ方が、
外食や中食の、
繰り返し、継ぎ足し、
真っ黒くなるまで使われ、
酸化した油をとることを考えると、
安心、安全かと思われます。

衣から、
小麦粉(グルテン+糖質)をとってしまうことにはなりますが、
ダイエットに成功した後など、
たまのお楽しみに取り入れたいなら、
適宜、取り入れていくしかありません。

外食や中食、
食の安全性について考察されている本を、
最近、2冊、読みましたのでご紹介します。

先週、プライベートで、
徳島に飛び、鳴門へ行き、
バスで東かがわ市手前の
「びんびや」という食堂へ行き、
鳴門駅にバスで戻り、
鳴門から高松に電車で移動し、
高松から瀬戸大橋をわたって電車で岡山に入り、
新幹線で東京へ戻るという、
移動の多い道中、
たっぷり読書ができました。


『行ってはいけない外食』南清貴著(三笠書房)
読めば怖くて食べられない!
「サラダバーの野菜は、
どうしていつまでのパリパリなの?」
など。
近海魚や食品の放射能汚染などについても書かれています。

『食品業界は今日もやりたい放題』小藪浩二郎著(三五館)
「放射能汚染された食品については神経質になるのに、
それ以上に危険性をもつかもしれない
添加物まみれの食品を平気でたべ続けることに
不安を抱かないのはなぜだろう」
という著者の想いが
本屋さんのポップに書かれていて購入した本です。

著者のように、
専門家が危険性を指摘しながらも、
何年にもわたって使われ続け10年後、
突然、
発がん性があるとして
国が使用を禁止した
食品添加物(殺菌剤AF-2)のはなしは、
まるで薬害エイズ、薬害肝炎、アスベストのようです、、。

添加物に極度に神経質になる必要はないと思いますが、
ある程度の知識は知っておくほうが、
できるだけの自己防衛のためにも、
大事だと思います。

いずれの本の中でも、
トランス脂肪酸と
外食や中食の揚油の酸化について書かれてあります。

鶏のからあげ、とんかつ、コロッケ、春巻きなど、
揚げ物って、本来、手間がかかる、
高価な食べ方なんだと
改めて感じています。

それが安価で売られているとしたら、
そこには理由があるということですね、、。


食や栄養に直接は関係ないのですが、
『ハーバードの人生が変わる東洋哲学』
マイケル・ピュエット著
クリスティーン・グロス=ロー著(早川書房)

「自分探しをするな」
とか
「ポジティブがよいとは限らない」
など
中国の思想家たちの教えが
現代にあてはめながら紹介されています。
その哲学のいくつかは、
栄養学という学問のありかたや姿勢、
そして
糖質制限食(食事療法)の実践の際にも
応用できるものだと感じています。
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