管理栄養士のローカーボ・キッチン

「糖質制限」で末期がん患者の8割が改善

今週は、自宅にこもって
ずっとスライドやテキスト作りをしております。
なのでヨガもキャンセルし続けております、、、。
東京、吉祥寺は、昨日、雪もすごかったです。
まだ家の屋根や車には積雪が残っています。

そして週末は
沖縄県宜野湾市で糖質制限食の講演会が開催されます。
低血糖症の糖質制限食についておはなしします。

あらかき美容医学研究所主催一般講演会[沖縄県宜野湾市]
テーマ『パニック・うつ・発達障害・不妊症・動悸…低血糖の症状と治し方』※PDFファイル
日時:2016年 11月27日(日) 14:30~16:30(14:00 開場)
会場:沖縄コンベンションセンター 会議棟B1
( 〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1 )
講師:大柳 珠美 先生(管理栄養士)
    定 真理子 氏((新宿溝口クリニック チーフ栄養カウンセラー)
    新垣 弘美 先生(新垣形成外科事務長、あらかき美容医学研究所代表)
定員: 500名
費用: 前売り券 ¥1,500
    当日券 ¥2,000
お申込み・お問い合わせ
http://www.orthomolecular.jp/wp/wp-content/uploads/d6074b34cdcbae1b9fca1dadb2e2a375.pdf

12月4日(日)は
大阪で栄養療法の講演会が開催されます。
こちらは定員800名です。
s_20161204_img_1.jpg


糖質制限の理論
糖質制限の実践
食事記録の読み取り方と問診のコツなど
まとめた内容は改めてご案内しますが、
糖質制限の実践においては、
とくに長い期間、
高血糖状態が続いていた方は、
抗酸化栄養の摂取も重要です。
また、
長い高血糖期間に
尿中に排泄され続けていたであろう
マグネシウム、カリウムなどのミネラル補給も重要です。
マグネシウム、カリウムの不足は、
心不全、こむらがえり、手足のしびれなど、
筋肉のうごきに影響します。

マグネシウム、カリウムは、
大豆製品全般、海藻全般、そして魚に含まれます。

マグネシウムとカルシウムと一緒にはたらく
ブラザーイオンと言われるミネラルですが、
肉食に偏る食事だと、
肉からリンを多く摂取するので、
リンの摂取によって
カルシウムの不足を招き、
マグネシウムとのバランスがくずれやすくなるかもしれません。

糖質制限で外食が多い方は、
ナトリウムの過剰摂取にも注意して、
ナトリウムの排泄を促す意味でも、
カリウム摂取が重要です。

いずれにしても、
基本は、
主食を食べ過ぎない、抜くなどしながら、
糖質制限によって、
食後高血糖をできるだけ起こさないようにすること。

ましてやトランス脂肪酸やリノール酸と一緒になって
しかもそれらの油が酸化しているであろう
パンやカップ麺、クッキー、スナック菓子からの糖質摂取は、
味覚しか満たされないかもしれません。

国際糖尿病連合が発表している
「食後高血糖に関するガイドライン」には
食後および負荷後高血糖は大血管疾患の独立した危険因子である
食後高血糖は、酸化ストレスを生じ、血管内皮を傷害する
食後高血糖は、認知障害に関係する
食後高血糖は、がん発症リスク上昇と関連する
ことが明記されていますが、

週刊ポスト2016年12月2日号に
『「糖質制限」で末期がん患者の8割が改善 衝撃の研究結果』
が掲載されました。

「19人の末期がん患者に抗がん剤などの既存の治療と、糖質制限による食事療法を3か月続けたところ、
がんの症状が消失した完全寛解が5人、がんが30%以上消失した部分奏効が2人、進行を制御した例が8人、一方で病状が悪化した例は3人という結果でした。完全寛解率28%、部分奏効や進行制御も含めた病勢コントロール率(治療効果のあった患者割合)は実に83%に達しました」

とのこと。

世界初の臨床研究を行なったのは
多摩南部地域病院外科医の古川健司先生です。

精製、品種改良された消化吸収の良すぎる糖質食品が、
いかに、
ヒトの消化管機能にまだ適応できていないか、
いかに
現代病の発症に関係しているかということを考えさせられる
貴重な研究ではないでしょうか。
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