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管理栄養士のローカーボ・キッチン

栄養摂取は自然なかたちで

冬の味覚、ズワイガニ漁が解禁されたと、
今朝、ニュースで言っていました。
かに、大好物です〜〜
冬は、ふぐも美味しいですね〜〜
でも、どちらもお高いです、、

さて、本日は、
栄養の過剰症という側面から、
栄養の摂取の仕方を考えてみたいと思います。

冬場、とくに、話題になる栄養素に、
ビタミンD、ビタミンAが挙げられます。

ビタミンDは、骨や筋肉の維持強化にはたらく栄養素として
広く、知られていますが、
感染症の予防やウイルスの消失に有効であることが
さまざまな研究で示唆されるようになりました。
そのひとつが、
ビタミンDのサプリメントを4ヶ月、内服した小中学生たちは、
そうでない小中学生に比べて、
インフルエンザの発症率が半分程度まで抑えられたという、
インフルエンザに対する予防効果で、
東京慈恵医科歯科大学、浦島充佳氏によって立証され、
話題になりました。
ビタミンDは、がん、糖尿病、高血圧の治療にも
臨床応用が期待されている栄養素です。

ビタミンAも、鼻、のど、肺など粘膜の材料となり、
ウイルスの侵入を防ぎ、感染症を予防するとして、
冬場にはとくに摂っておきたい栄養素です。
ビタミンAは、皮膚の美容や
やはり、がんへの応用などで期待されている栄養素でもあります。

これほど多彩で有効なはたらきをもつのに、
ビタミンA、D、Eなど
脂溶性ビタミンに常につきまとう
不遇!?な影が、過剰症、への不安です。

結論から言うと、
自然界に存在する天然の食品にふくまれる栄養素や、
自然界に存在する天然の食品にふくまれる栄養素と同じように設計されたサプリメントであれば、
過剰症の心配は、基本的にはありません。

脂溶性ビタミンは、
吸収のときには油脂と一緒に吸収されます。
(脂溶性ビタミンを含む食品は動物性食品が多いので、結果的に、油脂も一緒に含みますけどね)
そして脂溶性ビタミンの専用のタンパク質に包まれて
貯蔵庫に移動します。
(タンパク質の不足は、栄養の利用効率が落ちます、、)

そして
脂溶性ビタミンは、
必要に応じて貯蔵庫から
目的の場所に(タンパク質によって)運搬されます。
目的の場所でもさらに安全弁がはたらきます。
必要な量だけ、活性型(使える状態)に変換され、
必要な量が満たされれば、速やかに不活性型に変換されます。

薬や合成されたサプリメントは、
「常に活性型」という
自然界ではあり得ない不自然なものが多く、
すると過剰症などのさまざまな問題が生じます。

オーソモレキュラー療法で使用される
医療用サプリメントの考え方は、
クルードな(精製、加工されていない)、
プレカーサー(活性化の前の形)を摂り、
あとは体に任せる、
というものです。

食品もしかり。
栄養素の摂取は、
精製加工されていない、
できるだけ天然のものを摂ることで、
そこにふくまれる栄養素の本来の力を
得ることができると考えます。
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| | 2018/11/08 (Thu) 14:01 [編集]


 
 

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