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管理栄養士のローカーボ・キッチン

肥満症は治療を要する慢性疾患

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肥満はエネルギー収支バランスの結果であり
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回った結果、
過剰エネルギーが生じて
その蓄積が体脂肪量に反映されると考えられています。

ここでいう「エネルギー」とは
蓄積しているエネルギーが体脂肪です。
食事として傾向摂取するエネルギーになりうる栄養素が
タンパク質、脂質、糖質という3大栄養素です。
このうち、糖質は、
血糖値を上げるという特徴のある栄養素です。
血糖値が上がると、まず、その血糖を優先的にエネルギーとして消費するため
体脂肪というエネルギー消費は後回しになります。
つまり、体脂肪という余剰エネルギーをたくさん蓄えているなら、
糖質からのエネルギー摂取は控えた方がいいというのが
生理学のメカニズムに基づく
糖質制限ダイエットの本質です。

毎食、血糖値を上げる=体脂肪の燃焼を止めるほど
1食あたりに糖質を多く含む食品が主食です。

肥満症を解消したい間は、
できるだけ、血糖値を上げない時間を長く続けるために
主食抜きが効果的です。

しかし、
体脂肪をエネルギーに変えるにも、
主食を抜いても食欲を安定させるために、
「栄養」が必要です。
タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化栄養などです。

体は
最高体重を「覚えていて」
この体重を「新しい標準体重」として維持しようとすると考えられています。

減量中は、食欲抑制ホルモンに変化が起こり、空腹感が増します。

そのため、肥満症の方のダイエットでは、
十分に糖質以外の栄養を「食べる」ことが重要になってきます。

肥満の人が十分に食べないと、
ホルモンの作用で、体がエネルギーを保存しようとすると考えられているからです。

何を食べるか。
食物繊維は重要です。
タンパク質も重要ですが肉に偏ってはいけません。
抗酸化栄養やミネラルの摂取も重要です。

拙著
『糖質制限その食べ方では「ヤセ」ません』(青春出版社)
食べ方の詳細を書かせて頂きました。

栄養指導は
「ひめのともみクリニック」
「水道橋メディカルクリニック」
にて担当しております。
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