管理栄養士のローカーボ・キッチン

油脂の摂り方

昨夜、都内で定期的に開催している
糖質制限食の健康効果を、
さまざまな角度から学ぶ食事会
「D’LIFE」の会が開催されました。
今回は、フレンチということもあったのか、
女性の参加者が多く、
ご挨拶させて頂いたり、
お写真をご一緒させて頂いたり、
率直なご意見も多々、伺うことができ、
有り難うございました。
そしてご参加頂きました皆々様
本当に有り難うございました。

次回は、
来月、東京・赤坂に新規オープンする
低糖質パスタとパンが選べる
地中海料理で開催予定です。
スイーツも低糖質をご用意。
ワインも、尿糖検査紙でチェック済み。
わたくしが監修をつとめさせて頂きました。

オープン日や会の詳細等、
決まりましたら改めてご案内させて頂きます。

昨日の会でお話しさせて頂きましたが、
「フランス料理」は、
糖質制限食のお手本みたいに感じています。

まず、最初に主食=バケットでお腹を膨らませるような食べ方はしません。
先に、前菜で、
サラダやムースなど、食物繊維と脂肪分のコラボした料理を食べ、
魚料理も、肉料理も、とすすみます。
バケッドに手を出す暇はないほど、
手を出すのは口直し程度の量です。
最後に甘いデザートがありますが、
プリンを1個食べても、糖質量は20g以下です。
日本料理のように、最後、土鍋のごはん1膳食べれば、
糖質量は50gを超えます。

そしてワイン。
ワインは醸造酒なのに、
発酵熟成の過程でブドウ糖がなくなり、
残るは果糖がメインとなり、
血糖が上がりにくくなります。

糖質制限食=食後高血糖を防ぐという
科学的な条件をみたしながら、
お酒をくみあわせ、
カラトリーやマナー、おしゃべりなど
文化的要素もそこにプラスされます。

イタリアンも、ピザやパスタ以外は、
ワインとオリーブ油、魚介が多く、
理想的ですね。

フレンチは体によくない!
というイメージは、
きっと、
バターや乳製品など動物性油脂がたっぷり。
肉もがっつり、、、
というイメージからかもしれませんが、
油脂に関しては、
現在、
コーン油、菜種油、大豆油など
植物油=リノール酸は、ヘルシー、
一方、
バターやラード、乳製品等、
動物性油脂=飽和脂肪酸はよくない、
というのは間違いであることが報告されています。

リノール酸は、必須脂肪酸であるけれども、
大豆製品を食べたり、
動物の肉を食べることでも摂取できます。
とくに、牧草ではなく、穀物を食べて育って動物の肉は、
リノール酸が多いとも考えられます。
食物連鎖の視点からも整理していかなければなりません。

基本、油脂は、
食べて摂れるということを認識したほうが良いのかもしれませんね。
機能性の油脂もたくさんありますが、
脂肪酸を、毎日、毎食、
液体で摂取する方法でバランスをとろうとしたら、、、
無理です。
何より、液体だけではなく、
食べる行為からの摂取分が無視されてしまいます。
魚を食べるを基本に、
肉も牧草で育った自然な肉を食べる、
卵や大豆など素材そのものを食べることがいちばん、
脂肪酸のバランスを保つ
結局のところ近道なのかもしれません。
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コメントコメント


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ありがとうございました

美味しい会に参加させていただきありがとうございました。同じ目的の方とごいっしょでき楽しかったです。そして全員の質問に大柳先生も小池先生も、一生懸命答えてくださったこと、感謝です。ぜひ、また参加させてください。新規オープンとは興味大です。

hikidashi | URL | 2013/02/02 (Sat) 22:28 [編集]


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| | 2013/02/04 (Mon) 01:31 [編集]


Re: ありがとうございました

hikidashi さま
こちらこそご参加頂きまして有り難うございました。
また是非、ご一緒できましたら幸いです。

> 美味しい会に参加させていただきありがとうございました。同じ目的の方とごいっしょでき楽しかったです。そして全員の質問に大柳先生も小池先生も、一生懸命答えてくださったこと、感謝です。ぜひ、また参加させてください。新規オープンとは興味大です。

tamami oyanagi | URL | 2013/02/05 (Tue) 12:27 [編集]


 
 

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